とらぶるとらぶる

ca3a0173
体のトラブルは、予想通りに通院翌日に快癒 f(^皿^)
と思ったら、今度はマシントラブル!!
WEBに繋がらない  Σ( ̄口 ̄)
う〜む… ( ̄〜 ̄;)
:
そんなトラブル続きのオイラと対を為すかの如く、奥日光にもトラブルが。
実は連日クマが出没していたんだ。
まぁ、元々クマがいる場所だから、出るのは当たり前。ヒステリックになる必要は何もないんだけど、問題はクマの出没時における対応。
オイラが最初にクマの出没を知ったのは、一昨々日の街宣放送。
『現在、戦場ヶ原にクマが出没しています。ご注意下さい。』
…戦場ヶ原の何処だよ。アバウト過ぎるだろ…
β→博・VC
『クマが出たってんだけど、ドコ? えっ!!初耳!? 情報源はドコだ??』
〜〜〜〜〜〜〜〜
翌日、お医者に行ったついでに駐在所へ赴き、【光徳分岐から50m程東】と確認した矢先に、同じ場所でたった今出たと教えて貰う。
その場所はちょっとマズい!
β→赤沼・博・VC・湯滝P&茶屋・三本松&赤沼茶屋、そしてアストリアへと急ぎ伝達。
ところが、アストリア→β
「出たのは牧場だと今警察の方が…」
ナンデスト!?
〜〜〜〜〜〜〜〜
更に翌日。
古巣から入電。
場所の確認が取れたとのこと。
志津の入り口に牧場?!
…昨日聞いた場所と全然違うじゃん…
その後、赤沼に用足しに行ったら、またも緊急車両が。
…また出たか??
あたり。志津入口にいた。そか、鉄砲呼ばれちゃうか。
え? 牧場は別個体??
〜〜〜〜〜〜〜〜
そして今日。
再び放送が入り、クマは二頭とも射殺されたとの事。
一応、β→VC・博。
『斯々然々。あ、やっぱ知らなかったか…』
〜〜〜〜〜〜〜〜
オイラが問題だと思うのは、
1.情報精度と使い方
漠然とした情報ってのは、無駄に不安感や好奇心を煽ると思う。
ある程度は場所が特定されないと、対処がしづらい。
また、情報発信機関が情報を持っていない=情報が伝達されていない。
この辺、実は結構ショック。
まだ古巣にいた2002年に、クマの目撃情報が突然増えたんだ。
当時はクマがいることを明らかにすると観光面に打撃を与えるって意見が強くて、でも、情報の持つ意味や使い方、クマと共生していける場所であろうとそれをなんとか説き伏せたんだ。
で、博物館とVCとが一般の窓口として、情報が速やか且つ正確に伝達されるように、そしてクマが無意味に迫害されないようにと、(も)達と情報の伝達網とWEBのページを作ったんだよね。
ところが、今回の騒動を見る限り、この連絡網が機能していない。
2.クマの扱い
これに関しては、オイラ専門家じゃないし、感情面も多分にあるんだけど…
殺す必要があったのかな?
志津は目撃された2回とも一斗缶に頭を突っ込んでいたとの事。
これは、缶の中に誘因があったんじゃないのかな?
牧場近くは、罠で捕獲→射殺だそう。
お仕置きして奥山放獣じゃダメだったのかな…
確かにクマは人の近くに来たけれど、人と接近しただけで殺されるのは哀れだ。
それに生態系の面からも、むやみに殺すのはどうなんだろうか…
栃木県の管理計画内でも即射殺じゃなかったと思うんだけど…
〜〜〜〜〜〜〜〜〜
様々なトラブルが解決するよう願いをこめて。
今日の画像は夕方に見た戦場ヶ原のダブルレインボー。
デジ一の写真を加工→携帯に移動→モブログ投稿なんだけど、上手く載るかなぁ?

「とらぶるとらぶる」への4件のフィードバック

  1. ベー太殿
    その後体調はいかがですか?久々にブログ覗いたらびっくりしました。(普段頑丈な分、蟻の一穴で崩れるものだと納得(笑))
    さて、何年か前にもやはり一斗缶に首を突っ込んだ熊が目撃されてたという記憶がありますな。その後どうなったかは定かではないですが・・。
    まぁ、いずれにしてもこのテの話を聞くといつも複雑な思いを感じますな。昔、古典で「熊、人を助く」という話を学んだ記憶もあるんですが(笑)

  2. 海底人間マリーン様
    おいでませ~♪
    ボディブローやローキックは地味にジワジワと効いてくるものなのですよ。
    観光地故と解らない事はないのですが、それでもね…
    しかし、北越雪譜とは存外に博識。
    今度ご教示願わねば。
    またお越し下さいまし。

  3. ベー太様、海底マリン様 こんにちは
    草加市は今日も清々しい青空です。当然エアコンという名のシェルターの中です。
    人に直接危害を加えていないのに熊は射殺されてしまうのですね。ハイカーはみんなこぞって鈴を持ち歩いているのに、反則じゃないんですか?署名や寄付などで協力できればいいのですが。

  4. つな様
    おいでませ~♪
    今日も暑かったですね。
    奥日光で暑いので、平場の事は想像したくもありませんね。
    で、肝心のクマはと言えば…
    実は私自身どのようにするのが正しいのかはさっぱり。
    奥日光のクマの生息数自体も判りませんので、どこまでが適正数なのかも。
    また、観光地故の風評対策というのも含まれているのでしょう。
    本来はバッファゾーンがあれば良いのですが、現状は山の奥まで人が入っているので、それもとれません。
    少しでも誘因になるものを排除して、クマと人の接点を減らす事程度しか出来ないであろうと思います。
    そして、これは行政の仕事ではなく、そこに住む者、また利用する者の役割でしょう。
    行政に対しては、無暗に、また安易に撃つという選択を取らないで欲しい、また管理基準を明確にしてほしいと願います。
    多くの生き物が地球上に存在しています。
    人間ばかりが快適な世界なんて嫌ですし、
    そんな世界は不気味でたまりません。
    またお越しくださいまし。

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