カテゴリー別アーカイブ: 切込刈込湖

台風18号通過(奥日光続報)

湯元の午前中は晴れているのに雨が降るなんてお天気。

他の人が行きそうもなくて、かつ影響が出ていそうな利用頻度の高いルートは・・・中禅寺湖北岸線の確認にっ!

と思っていたのだけれど、レクチャー組みでおでかけ出来ず。。。

なので、アチコチに聞き取りしてみました。

湯ノ湖、湯滝~赤沼、北戦場~光徳入口~光徳沼、小田代原は調査済み。

調査者は、環境省、博物館、ビジターセンターで、通行には支障が無いそう。

【戦場ヶ原の歩道状況】湯滝~泉門池~赤沼のハイキングコースは、落ち枝が多いものの、問題なく歩くことができます。 風はずいぶん収まってきましたが、今日中は落下物などにご注意ください。

日光自然博物館さんの投稿 2017年9月17日

但し、斜めになった木や頭上にぶら下がっている枝があったらしいので、この辺は要注意。

湯元~刈込湖~涸沼~山王峠~光徳は、倒木あり。
調査者は、始めて当該コースを歩いた宿泊のお客様。

なんでも、
・ 湖から涸沼の間に倒木が出ていた。
・ 自分は跨ぐ、というよりは倒木に乗って越えた。
・ くぐって通った人もいる。
だって。

イメージとしては、左に下がっている斜面で、上部からの倒木が道を塞いでいる感じ?
歩道の右側、斜面の高い部分は倒木の下をくぐれるくらいの空間はあるけれど、空間が狭いか枝葉が垂れていて、通りづらい。
身長がある男性なら上を越えた方が早い。
ただし、跨ぎ越すには倒木が太いので、乗り越えた。

こんな感じじゃないかな?

他のルートは今のところ情報が無いので、俺は私はここを歩いた。なんて人は是非情報をお寄せください。

FBをしている人なら、コメント欄に写真を入れてくれるとわかりやすいかなぁ。

それから、山王林道は12時付けで通行止め解除。

台風と関係ないかもしれないけれど、足湯が一週間くらい使えないって。


奥日光そぞろ歩きFB

森が死んだ

今シーズン、雪が解けて初めての切刈一周。

普段は湯元⇒刈込⇒切込⇒涸沼⇒山王峠⇒光徳なんだけれど、5日のガイド依頼(予定が)逆順だったので、光徳スタート。

芽吹き始めたミズナラの森。


涸沼付近から見上げる山王帽子。
この辺は樹種により芽吹きはマチマチ。

刈込湖畔は柳類が新緑。
水位はまだ少なくて、刈込⇔切込の両湖は細い川で繋がっている状態。
それでも刈込湖に注ぐ沢からはドウドウとした水音が響いていたから、これから水位が回復していくことでしょう。

遅くまで雪の残る林道も、歩く部分に雪は無し。

路肩の窪みなんかには、まだ残雪があるけれどね。

このコースは全体としてそれほどお花があるわけじゃないんだけれど、アチコチキョロキョロすると…

未だ咲いているフデリンドウ。

小さいながらも芸術的なミツバオウレン。

ノーブルだぁ、と思わずつぶやいたミヤマスミレ

一瞬判断に迷うようなチンチクリンなサンリンソウ

毎度のことながら撮影が厳しいタケシマラン。

やっぱり春なんだなぁ。

野鳥は声ばかりで姿は撮れず。
こちらも声ばかりで姿は撮れなかったけれど、

いた証のエゾハルゼミ。

ヒラリヒラリとヤマキマダラ。

・・・コツバメ?


などなど。
ただ、そんな色々よりも気になったのがコチラ。

森が死んでしまった。。。
一帯の樹木がほぼ食いつくされた。

最近、冬があける度に、加速度的に進んでいる気がしてしょうがない。
この一角、再び森に戻る事が出来るんだろうか。

最悪の刈込湖

新春のお仕事下見で刈込湖まで行ってみた。

なんて最悪な。。。


天気は良かったし、風も強くない。
雪は少ない物の、景色はまず良し。

さて、何が悪かったでしょう?

ヒントはねぇ、最近の天気と気温?

しばらく前には積雪していたでしょう?
でも、その後に雨が降ったり、気温がプラスになったりしたでしょう?
昨日と今朝は雪だったでしょう?

さて、何が悪かったでしょう?



針葉樹林の中を抜けている刈込湖の遊歩道には、こんな階段がある場所がある。
この雪をサッと払って見ると・・・

薄い雪の層の下には、がっちりとした氷の層が!

もの凄い滑るんだな。
しかも、氷があるのが階段だけならまだしも、


シカの足跡が滑ってるの、わかる?

こんな場所がそこかしこに。

前回はアイゼン無しでも問題は無かったけれど、今回はアイゼン推奨。

それでも、山屋さんならまだしも、一般の人にはオススメ出来ないなぁ。

 

通常、刈込湖で雪が降る頃には、もう雨が降ったりすることは無いのに。。。

初冬の刈込湖&戦場ヶ原

久しぶりにフィールドに出たので、簡単に写真で状況を。

刈込湖がもう少し凍っているかと思ったけれど、まだ多少水面が見える。
戦場ヶ原は木道に雪はないけれど、男体山は真っ白。
同行の人共々、「「戦場ヶ原の方が寒い・・・」」
写真はどれも12/14撮影。

さぁて、これからの半月。どれほど雪が積もるやら。
Xmasには予約が入っているのに、早く積もってくれないと、スノーシュー出来ないぞ。。。

あ、今年もスノーシューツアーはやります。
既にご予約いただいている日もあるので、ご依頼はお早目に!!

台風10号通過。奥日光は。

というわけで、今度こそ。

160831_syoubugahama_before
FBにアップした写真は、こんな感じの奴なんだけれど・・・

160831_syoubugahama_after
ここは既に通行が可能な様に。

2枚目の画像は県西環境森林事務所の方からの頂き物。
早期対応ありがとうございますっ!

たまたま栃窪で休憩していたら、歩道管理者の方の巡視とバッタリ出くわしてさ。
聞けば千手が浜からいらしたのだとか。

当初予定は、【菖蒲~千手~西ノ湖~西ノ湖バス停】だったのだけれど、これで千手まで行く必然性が無くなった。

(ん~ σ(°、°)・・・ じゃぁ、高山峠越えて1002号からバス捕まえるか。)

160831_totikubo
ちょっと、中禅寺湖の水増えたかな?

160831_kanmuriiwa
でも冠岩見ても水位は低いままだし、俵石も地続きのままっぽい。

160831_kumakubo
なんて事を考えながら熊窪まで来たら、今度は小田代から高山峠を越えて来たという顔なじみの「古賀志山を守ろう会」の方が。

(あれ?って事は、ここから踏査されていないルートで帰るには・・・?)

高山登るか。。。 f(==)
結論としては、通行は可能。

但し、山頂の東側には、朽木が崩れて歩道の直上に乗ってしまった場所が一か所。
160831_takayamahigasi
ここは、通行に支障はないでしょ。

気をつけて欲しいのが、西側の峠付近。

160831_takayamanishi_sisenn

通行は可能なんだけれど、この場所、石で段差があるんだよね。
で、このぶら下がっている木が掴みやすそうな位置にあるんだわ。

ところが!

160831_takayamanishi_tyokujou
上はこんなんで、触るとゆらんゆらん揺れるんだ。
無意識につかまないようにね。

場所はこの辺。

この高山ルートも、明日管理者の方が見に行くそうだから、何某かの対処は為されると思うけれど。

今回、ルート上にあった支障木はこの3か所くらいなんだけれど、地面には落枝が沢山。
あと、歩道に直撃しなかっただけで、歩道脇で崩れた大きな枯死木が何本もあった。

調査が終わったエリアでも、もしかしたら頭上に枝が引っかかっている可能性があるかも。
特に休憩する時には、周辺の確認をヨロシク。

アチコチからの聞き書き調査終了ルート。
160831_typhoon10
湯ノ湖、戦場、小田代、千手~西ノ湖、高山は終わり。刈込が一部だけ。
聞き書きなので、違ってたらゴメン。


日光湯元ビジターセンター お知らせ

日光自然博物館

古賀志山を守ろう会

台風9号通過?

台風9号が通過したっぽい?

オイラ、この3日間は大学の調査のお手伝い的ガイドが入っていたのだけれど、台風のおかげで今日は聞き取り調査になっちまったい。
せっかくお外に行けるチャンスだったのに。。。

なんで、その間に撮った情報でチョビッと更新。

まず土曜日は戦場ヶ原へ。
160820_senjou
パッと見にはわかりづらいけれど、やっぱり少し秋めいてきているなぁ。
小雨ぱらつく中の僅かな晴れ間。


日曜日は打って変わって晴天に!

160821_gensen
湯元の源泉から切刈→光徳へ。

160821_karikomi
いやはや、相変わらず湖水が少ない。

160821_umebati

涸沼で見たウメバチソウ。
この花、マクロレンズで撮ったら面白そう。

160821_jimuguri
ゴールの光徳ではジムグリ君がお出迎え。

さてさて。
先日の【台風7号通過、奥日光は?】と、【笹魚≠岩魚】でお知らせした歩道異常はどうなったかと言いますと。

160813_bench
小峠のベンチ、Before

160821_benchAfter。
環境省のARとNPVの皆さんが綺麗に笹を刈ってくれましたっ!


続いて切込・刈込の接合部にあった倒木。

Before 日光自然ガイド連絡会FBより

逆サイドからだけれど、
160821_jokyo
After 見事処理され、通行可能に!

更にその奥にあった倒木も・・・

Before 日光湯元ビジターセンターWEBサイトより

160821_touboku
・・・あれ??

う~ん・・・ f(==)
ま、まぁ、今回の台風でもどっか異常が出るかも知れないし、それに合わせて処理する予定・・・なのかな?


今のところはもう落ち着いたようだけれど、雨風がそこそこ激しかったので、遊歩道などには影響が出ているかも。

オイラは、ちょっと用があって明日明後日オヤスミなんです。
情報まとめが出来ないかも知れないので、各所サイトをチェックして安全に気を付けて歩いてね~。

あ、そうそう。
既に山王林道は通行止めです。

ではね~。

台風7号通過、奥日光は?

昨日お知らせした山王林道の通行止めは、午前11時に安全が確認されて、解除されたそう。

その他の歩道への影響をビジターセンターが調査に出かけたみたい。

湯ノ湖一周、湯滝~戦場~赤沼、千手の森に関しては、多少の水たまりやぬかるみがあるけれど、通行に支障はないそう。

切刈コースは通行可能だけれど、

日光湯元ビジターセンターWEBサイトより

こんな状態らしい。
で、切込湖と刈込湖の接合部付近には、台風前の8/15時点で

日光自然ガイド連絡会FBより

こんな具合に大きな倒木がかかってしまっているのだとか。

通行自体は可能だそうだけれど、通る時には十分に気を付けてね。

今後、追加情報があったら、またお知らせします。


日光湯元ビジターセンター
8/17 切込湖刈込湖コースの台風の影響について

日光自然ガイド連絡会 倒木情報です

笹魚≠岩魚

古来より伝う。
笹魚は谷川の飛沫を浴びて岩魚へと変ずると。。。

奥日光にも笹魚がいると思っていたのだけれど、15年目にしてようやく遭遇!!

160813_sasauo
これが、笹魚だっ!!

これは確かに、魚に見えるな。(^^)

なんでも、飛騨の山中では雪解けの頃、太い指程の太さでタケノコの様な物が出来、これが水中に落ちて岩魚となると信じられていたとか。

ただ、中には変わり者がいるもので、『笹の芽が魚になるなんて事あり得る!?』と疑念を抱いた人もいたようで、なんと実際に解剖して、更には焼いてみて、これが魚になるわけがない!と判断を下した人がいたそうな。

迷信バリバリの時代に科学的なアプローチをかけるなんて、相当の変わり者だわね(^皿^)

ガイドさん的には、これは「虫こぶの一種ですよ」なんて話は当然したけれどさ。


なんてのは、常連さんとの刈込湖ツアーの一幕。

笹魚を見つけて、思わず『おぉ~~っ!!』とテンション上がっちまったい(笑)

その他、ツアー中のあれこれ。

160813_karikomiko
刈込湖、相変わらず湖水が少ないっ!
湖面がざっと2.5m~3m近く低いかも。

160813_itokinpouge
そんな湖畔では、イトキンポウゲが咲き乱れ。

160813_kawau
お客様に指摘されて気づいたのだけれど、カワウが翼を広げたまま泳いでいるのは何故??

160813_kanikoumori 160813_masutake
咲き乱れていたカニコウモリの群落、目立つのはマスタケ。

160813_iroduku
足元では既に色づきが始まり、

160813_oyamarindou
涸沼ではオヤマリンドウが咲く、と。

160813_daimonjisou
小峠ではダイモンジソウが咲いていたんだけれど・・・

160813_bench
周辺のベンチ廻り、笹刈しなきゃダメじゃね? これ。

 


笹マニア事典 ササウオ

奥日光を愛する釣り人よ。

あなた方の名誉を貶める輩がいる。

この惨状を見てくれ。
160614_syuseki
このような事を許してなるものか。

160614_gomi
なんだこの有り様は。

160614_gomiana
周辺の穴と言う穴にはゴミが押し込められている。

この輩は、160614_bassai
周辺の樹木を勝手に伐採し、湖水に突き刺す。

160614_saodome
そこに竿止めを付けるのか。

160614_sao
壊れた竿すら捨てていく。

160614_panko
パン粉が幾袋も散乱し、

160614_saba
異常な程大量のサバの水煮缶が残される。

この輩は、
160614_maebasi
前橋あたりからやって来るようだ。

160614_mevius3
メビウスの3mmを吸いながら、

160614_beer
ビールを飲んで釣りをしている。
帰路は飲酒運転を行っているようだ。

周辺に散らばるゴミを見る限り、ほぼ同一人物だ。
ゴミの様子を見るに、以前から頻繁にやってきているようだ。
あなた達の周りに、こんな特徴を持つ輩はいないだろうか。

「奥日光の蓼ノ湖で釣りをしてきた」と自慢をするものはいないだろうか。

160614_gomisouryou

ビニール・弁当がらなど可燃物:4袋
割れた瓶:ビール中瓶2本分
ペットボトル:20本
ビン類:11本
缶ビール:26本
ジュース類:19本
シーチキン:3缶
サバの缶詰:74缶

よくも個人でここまで汚してくれたものだ。
なんとも嘆かわしい。

蓼ノ湖での釣りは許可されていない。
立木の勝手な伐採も違法だ。

こんな恥知らずが、あなたたちと同じ【釣り人】として括られて良いものか。

どうか広めてくれ。伝えてくれ。
この恥知らずに届くように。

:

フィールドを愛する全ての人へ。

160614_tadenoumi_nishi
この美しい景色も、

160614_wakimizu
苔むす湧き水の流れも

160614_tadenoumi
透き通る湖水も、そこに息づく命も、全て私たち一人一人の心がけによって守られる事を忘れないでほしい。

「私、大人にならなくていいや。」

こんな事を子供に言わせる様では、あまりに寂しいではないか。

春景色… orz

昨日も今日もスノーシューのガイド!
来週のツアーも間もなく定員に達しようという勢いなので、好調好調♪

なんだけれどなぁ…

160306_yumoto
いつもの所から、いつもの湯元。

160306_yunoko

あれぇ…湯ノ湖に流氷が…
早いよ。。。 (´Д`)

160306_tadenoumi
蓼ノ湖も随分と氷が少なくなってきて。

水面が空いたせいか、
160306_kinkurohosiha
キンクロやホシハジロの姿にくわえ

160306_kogamo
コガモの姿も。 なんだ右のユーモラスな姿w

他にも今日は野鳥づいていた。

160306_kakesu
地べたで餌?を探すカケス。

160306_kibasiri
ちょっと遠かったけれどキバシリ。

160306_kogera
肉眼の範囲にコゲラと、そのドラミング。

雪も締まって薄ら積雪なので歩きやすくて、意外とこの季節は野鳥観察向きかも?

今年は半月も前から、カラ類が囀り始めているので、そんなものを探すのも良いかも。

・・・って感じにしないとツアーが成立しない |||(-“”-)|||
あと二週間、雪は持つのかっ!?


 

今日のオイラのツアーは午前中のツアーでさ。
蓼ノ湖午前半日のツアーは、スノーシューコースの3番に12時頃に帰ってくるんだ。

で、今日も蓼ノ湖から戻ってきたら、2番から上がって来たご夫婦の姿が。
旦那さんが奥さんの足元にアイゼンを付けてあげている所で・・・

 

 

!?!?!?!?

アイゼンだとっ!? (((;゚Д゚)

160306_kaidan
確かに、2~3の間は地面露出していてスノーシューは使えない状態だったけれど、3以降はトレース外すとスノーシュー履いても時に10cm程度沈んだぞ?

160306_kaidan2

確かに朝はトレース固まっていたけれど、午後はこんな雪にブーツの踵を【刺しながら】下って来たぞ?

今日は春の様に暖かかったからねぇ。
そりゃぁ、雪も緩むっちゅうねん。

件のご夫婦は、刈込湖に行こうと思って聞いたら、『むしろアイゼンの方が歩きやすいでしょう!』とかって言われたから、アイゼンしか持ってこなかったそうで。

オキラクナヘンジシタノ、ダレダ・・・ (#¬_¬)===⇒

確かに、踏み痕は固まっている。
ツボ足で行けるかも知れない。

でも、天候によっては突然雪が降るかも知れないし、今日みたいに馬鹿に暖かくてトレースが緩む事だってある。

上にも書いたようにオイラは蓼ノ湖でスノーシューツアーをやっている。付近の積雪深は30~40cm弱って所?

装備は、よりハードな条件を前提に整える事をオススメするけどねぇ?
オイラなら。

 

ん?
時間に関しては言及しないのかって?

正解っ!! (*^ー^*)∠※Pan!!。・:*:・

冬に刈込往復しようとするなら、12時過ぎに3番は遅すぎるよね。

一応ご本人たちには、目安の時間を決めて引き返す事も考えるようには伝えておいたけれどさ。

聞かれた人も、この辺の一歩進んだサポートもしてくれると良いのになぁ。