「庵滝」カテゴリーアーカイブ

4times

動画、追加してみました。(140817_20:02)

~~~~~~~~~

明日も庵滝へツアーの予定

と書いていた予定通りに、ツアーを決行。

140811_tosyou

いやぁ、まさかこんなにダバダバと水が流れているとは。
ここ、普段は涸れ沢なんだよね。

この後の緑沢にもダバダバと。

140811_iorityaku
辿り着いた庵滝も水量増。
滝裏に回ったら、涼しいを通り越して肌寒いったら(笑)

このご家族からは他にも春からのオーダーを頂いていて…

140811_senjou

戦場ヶ原早朝ハイク。 ではなく、ナイトハイク。
本当はヒメボタルをご希望だったのだけれど、スーパームーンの翌日で月が明るいこと。

昆虫展に送り込んだら、たいそうご満悦な少年だったので、オマケにクワガタ探し。
140811_miyama

無事、ミヤマ発見!

土曜日には、中禅寺湖北岸を遊びながら歩く。

140809_tour
「CM用なんかに使っても大丈夫ですよ」と仰っていただけたので、ありがたく♪
お子様連れツアーの時は、こんな感じに遊んでいる事が多いな。

このご家族からは、もう5年以上?ツアーのオーダーを頂いていて。

お姉ちゃんが、この蔓から降りられないというので、
(安全かつ速やかに下ろすには…)と無意識にお姫様だっこして下ろす。

→フリして、そのまま水平に持ち上げて急下降[E:updown]
なんて遊んだ後に思い出す。

・・・今やJK。 危うく事案発生になるところww

そして、一日空けて13日。
この日のツアーも春からのオーダーで、赤岩滝ツアー。
(本当は、前日にも半日ガイドのオーダーがあったのだけど、雨で流れちゃった[E:down])

140813_asagimadara

キオンにとまるアサギマダラ。

140813_kionbatake

一面のキオン畑。

140813_midori

・・・赤岩滝??

140813_ioritaki

またも庵滝(^皿^;)

140813_tosyou

多少は落ち着いたけど、ここが流れている様じゃぁ、きっと柳沢が渡れないもの。

そんなこんなで、お盆も間もなく終了。

しかし・・・

一週間ほどの間に、4回も庵滝に行くとは思いもしなかったなぁ。

人に応じて

一昨日、雨の降る中庵滝までのガイドツアーを決行。
滝までお客様をご案内したけれど、メインはその手前。

140808_1

140808_2

140808_3

140808_4

途中の一帯は、奇妙な樹木の博覧会。
みんなで、なぜこんな姿になったのだろう?と、樹木の人生?について思いを巡らす。

140808_5

なんとこのお客様、ワットマハタートの仏頭をご覧になった直後にたまたま森人を見て、「日本にもあんなものがあるなんて!是非行ってみたい!!」 なんだってさ。

普段はあまりハイキングをなさらないそうなので、片道2時間以上かけてのんびりと滝まで往復。
雨が降ったり止んだりだったので、ルートをいつもと少し変えて、出来るだけ下草が無く、かつ樹木の下を通れるように現場アレンジ。

森人取材の裏話とかしつつ、大笑いしながらのツアーでした。

対して、下見日。
こちらはお天気にも恵まれ、歩き出し早々に
140805_ainomidori

アイノミドリシジミの姿。

140805_gunbu

森の中にキラキラと煌めき飛翔する様は、あたかも妖精が円舞を踊る様[E:shine]

140805_kairou

こんなガラガラの回廊を

140805_noboru

えいゃっ! と登る緑沢の中には

140805_hakonsesansyouuo
ハコネサンショウウオの姿。

140805_hakone_tume

「この子たちは、黄色の帯や、この黒いツメがあるのが特徴なんですよ。」と、手のひらの主。

・・・あれ?
090714_sansyouuo

昔刈込で撮ったこのサンショウウオ、同じだよなぁ?
刈込湖にもハコネがいるって事か。
なんか、最近記録していない色んなデータが出てくる。
多分、見ているけど気づいていなかったり、わからず放置していたり…
精度の高い情報を、エリアとして蓄積する必要性を感じる事がしばしば。

でも、やっぱり気を遣わずに一緒にいられるのと遊ぶのは、新たな発見もあるし、知らん知識も得られるし、楽しいなっと♪

140805_mezase

相変わらず放置されていた同行者たちが、同じ感想だったかは知らないがww
ほれ、現在地を確認しながら進め~!

140805_are

あら・・・?

140805_masaka

まさか…

140805_yappari

やっぱりか。
前の奴らもここを間違えたなぁ。(遠い目)

ー 8分後 -

140805_owari

・・・死んだな。 ”f(¬_¬)

ツアーのお客様の様に、「そこに行ければ良い。その景色が見たい。」という方は案内してお連れするけれど。。。

誰かの後をついて行こう。
トレースがあるから、それを辿ればOK。
ルートマーカーがあるから行けるでしょ。

こんな景色を素晴らしいと思い、こんな場所へ行きたいと願うなら・・・

オイラは、君たちがそれをするのを認めない。

同行者に、「経験が違うんだから、そんな無理を言わなくても」なんて言われたけれど、経験が違うからこそ無理を言うのだけどな。

やったことが無いのだから、出来なくて当然。
オイラが共にいられる間に、好きなだけ迷えば良いのさ。
ここの森くらい、自在に歩けるようになれると良いよね。

もしかしたら、面倒くさがられていたりするのかもしれないけどw
知ったこっちゃねぇや ( ̄τ ̄)

明日も庵滝へツアーの予定。
上海から楽しみにいらした常連のお客様。
さて、どんなガイドにしようか…

と思っていたのに、朝からバシャバシャの雨。
昼過ぎからは、時に窓の外が白くなるほどの風雨になって・・・

歩道へのダメージはどうなっているだろう?
ハイキングには行きたいと仰るし、さぁてどうしたものやら。

オフ会&オフ会&・・・

この前の週末は、関東近県大雪。
奥日光もその例に漏れることなく、朝から大雪。
でも、土曜日には随分前からのツアー予約が入っていて…

(中止?)とか僅かに頭をよぎったものの、

140208_kaikai
考え直して庵滝ツアー決行!
オイラのツアーには珍しく9名の大所帯。
中止にしなかった理由の一つはこの人数。
オイラも含めて10人いれば、滝までラッセルできるでしょ♪

140208_letsgo
そんな次第で、れっつご~!

140208_change_top
時折トップを変わりつつ…

140208_iorityaku
無事庵滝に到着し、

140208_nyoronyoro
滝裏の青氷や、不可思議な逆さにょろにょろとかを眺めつつ、

140208_che
記念のシェ~!
なんか流行っているらしいんですよ?
ボクニハナンノコトカワカラナイナァ。

はい?
参加者の後姿しか映っていないが、ガイドはどこにいるって??

後ろだけじゃないもん。
140208_hubuki
横からの写真だってあるもん。(←そういう意味じゃない。)

だってさ、この大雪&吹雪の中を

140208_hubuki001
トレース使わずに歩いたり、

140208_josi
雪に飛び込んだりするような人たち相手。
オイラがトップとる必要性なんて無い無いw

なにせ今回の参加者ってば・・・

140208_party
先頭から
山婆の、のんびり山散歩 Chikoやん
那優多の風 naoさん
半径500mのひとりごと y子さん
いなかの240 yosiさん
ヘビーリピーター 山狸さん
週刊日光と化しつつある 晴れ&晴れ夫さん
ぶるっちの山ある記 ブルさん
元祖週刊日光? out of curiosity Laylaさん

naoさんとブルさんはオイラのツアーでは初めましてだったけど、他の皆様はいつぞやのそぞろオフと同じ面子。
そのお二人も山の単独行動が出来る人たち。
そして、今や互いのブログの読者同士という、もはや何オフ会だかわからない状態w
この状態で【本日中止!】とか言ったら後で何を言われるか…(;=Д=)

開始が1時間ばかり遅れてしまったので(どうしようかなぁ?)とも思ったけれど、皆さん「赤沼に帰れれば良い」って言うし、今回は眼鏡もヘッドライトもあるし・・・

そんな次第で・・・
140208_nobore_2
登れ~!!

140208_kudare
下れ~!!!

140208_dousinen
ミステリーサークルなんかも作ってみたりしてw。

遊び倒して、赤沼帰着17時[E:clock][E:sweat01]
皆様、楽しげなレポートを上げて下さりありがとうございます♪

大雪だったのでお帰りが大変だっただろうなぁと思いますが、お楽しみ頂けたでしょうか?
これに懲りず、また遊びにいらしてください♪

 

最後にコソッっとお知らせ。
結局夜も暫く雪が降っていたので、きっと往路のトレースは全て雪の下。
日曜日に庵滝を目指した人がいたとしたら、確認できたのは【復路のトレースだけ】だったでしょうねぇv(^皿^)

MSRをレンタルしちゃうよん♪

昨日は今季初の氷瀑・庵滝ツアー。
ツアー用の道具をレンタルに行ったら、「滝の前で写真撮って来てね」。

140112_msr
こんな具合で良いんですか?支配人代理?

画面に映っているスノーシューは、MSRのTreck Evo というモデル。

オイラの私物も同じMSRの ライトニングアッセント女性モデル25inch

扱いやすく、パーツが少ないので多分壊れづらい。
裏側の側面全体に歯があり、斜面などでのグリップ性が高く、それでいて重量も軽量。
前回の画像みたいにガチガチでもある程度は歯が立つし、湿雪になっても雪が付着しにくい。

MSRはとても良く作られているスノーシューだと思う。

冒頭でなぜ、この写真かというと、なんと山のレストハウスではこのMSRをレンタルに出しているんだ。
これをレンタルしているショップは早々無いと思うよ?

その宣材写真らしいw(イケてる??)

かといって、レンタル品が全部MSRかというとそんなことは無く、2014/1/13現在大人用6脚、子供用4脚。

なので、事前予約制だってさ。
しかもMSRなら料金が上がるかって言うとそんな事もなく、同一料金。
メールが無いので、予約は電話かFAXでお願いします」ってことだ。

山のレストハウス 0288-62-2535(電話・FAX共)

と、ここまでオススメを書いておいてなんだけど…

スノーシューを初めてやる!って人は、MSRのレンタルは無用。
何故か。 MSRの良さが理解出来ないから。

及び、まだスノーシューに慣れていないっていう人にも、あまりオススメしない。
何故か。 上述通りグリップ性が高いので、道具に頼ってしまうだろうから。

と、マイナス表現をするその心は・・・

オイラが必要な時に無いと困るからww

幾度も繰り返しスノーシューをやって見て、購入を検討しようかな・・・なんて人は、然程あるチャンスではないと思うので、早めに予定を組んで予約をして試してみると良いんじゃないかな?

無論、オイラのツアー参加でMSRを使いたいって人は、オイラに連絡をくれれば手配します。

オマケ画像。
140112_odasiro
蒼天の小田代。

140112_gomi
昨日拾ったゴミ。小さなプレートはXCのステップソール。
長い棒は庵のルートの一本に放置されていたマーカー。
あの程度をマーカー無いと歩けないってんなら、無理すんなってば。

続いて目的地

戦場・小田代はただのついで。

目的地は更にその先。

140108_toyamazawa
ほれ、はよ進まんか。

140108_sekkeikawagera
お、セッケイカワゲラ♪

140108_mayou
さて、どうする?
危険が無い限りは、放置。
危険そうな時も、ギリギリまで放置。

140108_ioritaki
そんな次第で、今季初の庵滝へ到着~!
現場から
そぞろ歩きのFBに投稿したら、この画像は500人越え、

140108_koorinodoukutu
こちらに至っては、間もなく1000人の閲覧が!
普段なんて、50人が良い所なのにww
どっから見つけてくるんだ???

帰りは雪庇を踏み抜いて遊んだり、クマダナを見つけて

140108_nobore
ほら、はよ登れ。

なんてことをやっていたら、1002号に辿り付いたのが16時半[E:sweat02]
オイラの視力は0.0x、遊び仕様だったので度付のサングラスオンリー・・・
暗いよ~。怖いよ~。森の中なんて歩けないよう[E:crying]

まぁ、お客様じゃないし歩ける宛てがあるから良いっちゃ良いんだけどさ。

遊ぶときは時間を考えて遊びましょう[E:clock]

翌日。
140109_syakunagetaira
こちらも今季初の石楠花平。
今年はツアーコースに選んでいないので、足を運ぶタイミングが無く。
朝方15cm程の積雪があったので、スキーで遊びに出かけたのさ。

その道中で・・・
140109_nobore
ほ~ら、さっさと登れ~。
どこかで見た光景ww

スノーシューは誰でも使える素晴らしい道具なんだけど、使い方のコツはやはり必要なんだ。
そして、これは自分でいろいろ変な事をして使っていかないと解らないんだな。

ってわけで、オイラのツアーには、登れ!もあれば、降れ!もあるわけだ。

さ~て、明日もツアーだ。
適度な降雪があったから、結構いい感じじゃないかな♪

よもやのスパルタツアー

今日は先日の記事にした、邪道地形図読みツアーの日。

今回は、【地図を見られるように】というご依頼だったので。

131110_tikeizu
地形図片手に参りましょう。

っていうか。

131110_arenani
頑張って辿り付いてww

131110_kotti
こっちでいいのぉ?
さて、どうでしょ?

131110_houti
ルートじゃないけど、ま、いいか。

131110_gorogoro
足下、ゴロゴロしてるので気を付けて。

131110_tohou
あれ?途方に暮れている感が(笑)

131110_80kgover
時折遊びつつも…(多分、荷物込み80㎏over。サルノコシカケって丈夫だぁ!)

131110_kusamura
危険が無い限り、オイラは最後尾か周辺に。

期せずして、よもやのスパルタツアー[E:smile]

131110_takiura
こんな感じに無事辿り付き、滝裏に回り込んで遊んで…なんて出来たから良いんでない?

皆々様、ご参加ありがとうございました[E:heart04]

とはいえ、一般的なガイド会社でこんなことやったら、オイラ、クビだろうな[E:coldsweats01]
こんなツアーをやると、オイラや会社のリスクは跳ね上がる。

替りに、不慣れな人が一人で山に入るよりは、格段にリスクは下げられる。
誰に対してでも出来るツアーじゃないけれど、たまにはこんなツアーも良いかな。
オイラは、みんなに安全に山を楽しんでほしいのだ。

だってさ、山歩きなんて自分でやらない限りぜ~~ったい!覚えないって。

いくらガイドと同行しようが、セミナーに出席しようが、誰かの後について歩いている限り、山を歩けるようにはならない。
指定登山道や整備された遊歩道は歩けても、森を歩けるようにはならない。

地形図が何を表し、何を示さないかなんてのは現場で見て初めてわかるものだと思うし、どんな時にコースアウトをするかってのも、自分が疲れてこないと解らない。
先頭を歩いた時の焦燥、消耗、リスクetc
全て自分で歩かないと解らないものばかり。

なので、お金を貰っているけどスパルタツアー[E:bleah]

でも、こんな読図中心のツアーが人気になるようだと、困るぞ[E:sweat02]

オイラほぼ我流なんだよね f(;¬▽¬)
しかも、山じゃなく森に特化。
それで困った事はないけれど、一般的な使い方と違ったりしたら…
っていうか、
いつぞやも驚かれたけれど、基本的にコンパスさえ使わない。

ん~・・・

読図講習会ってのに自分でも参加してみたいが、大概土日なんだよねぇ、これが。
宿の仕事は土日抜けると大騒ぎになっちゃうからなぁ…

晩秋の庵滝ツアー

11/3のいろは坂は酷かったみたいねぇ…
朝6時には日光宇都宮有料道路の日光料金所で既に渋滞が出来ていたそうだし、宇都宮から下道で来た人は宇都宮⇒日光で4時間、更にいろは坂で渋滞に嵌ってだとか、日光駅を10時に出発した路線バスが16:30に到着しただとか・・・
チェックインが完了したのが21時も近くなってから。
千葉から10時間ドライブなんて方もいたっけなぁ。
もう、みなさん到着時点でグッタリ。 _ノフ○ グッタリ

対して、大笹~栗山経由で来た方は、「綺麗だった~っ!」とニッコリ[E:happy01]

今回は立て続けにTVで「中禅寺湖といろは坂の紅葉が見頃です!」なんていう空撮映像が流れたのも影響しているとは思うのだけどね。

そんな渋滞状況を余所目に、
131101_ioritaki
オイラは晩秋の庵滝ツアーへと。

今回はご家族による貸切で…

一番小さな子はなんと3歳!
まぁ、流石にお父さんの背中にいる時間が長かったけど、森の中を楽しげに頑張って歩いてくれました♪
そして、
131103_tour
5歳6歳コンビは、往復とも自分で歩き通し、かつ帰路では走り回る元気っぷり!
晩秋の森で遊び倒した一日でした。
ご参加ありがとうございました♪

(これで冬のツアーまでは、庵滝に来ることも無いかな・・・)

な~んて思って事務所に戻ると…ガイドのご依頼が。

来週日曜日、11/10にもう一度庵滝ツアーを行います。
今度のツアーはご依頼により、オイラの
邪道地形図読みツアー
こちらは貸切設定がありませんので、もしご興味があればご参加ください。

ネイチャーウォッチングツアー 131110_AYL_ioritaki

・・・流石に今後の週末は、混雑が東照宮周辺へと移るはずだし、いろは坂が渋滞することは無いと思うんだけどなぁ・・・

以上、告知記事でしたw

イイ加減な読図講習会@庵滝

ちょっと遅くなったけど、1月30日のレポート。

今季初の蒼き氷瀑・庵滝ガイドツアーに行ってきたのです。

こんな感じに。

130130_explorer
はい。撮影者はオイラですが何か?
ガイドが最後尾を歩いていますが、何か?

だってさぁ、今回の参加者って…
(前から)
いなかの240 yoshiさん

山姥の、のんびり山散歩 chikoやんさん

そぞろ読者で、ワカン12時間ラッセルとかかます、miya(仮)さん。

なに?このミニオフ会。
・・・ってかオイラ、いらなくね??[E:coldsweats01]

この日の朝は湯ノ湖西岸の山の頂上が隠れて、小雪が舞うような天候。
それが、上の写真のように快晴になったのだけど、
130130_odasiro
天気の変わり目のせいか風が強い強い[E:typhoon]

風が強い事で雪が舞いあがり、
130130_odasirohodou
赤沼~小田代間はこの状態。
これ、夏道の上なんだけどトレースが完全に消えてしまっているんだわ。

で、真面目な山屋さんであるmiyaさんは、「コンパスとか当てないんですか?」
ですよね~[E:smile]
でも、ここで今日の条件なら、ちょっとしたコツを理解すると、コンパス当てなくても歩けるんですよ[E:wink]

130130_mappoint
じゃぁ、現在地がわかります?
朝、地図渡しましたでしょ?指さしてみましょうか♪
特徴的な地形ですけど、コンパスのラインで交錯させるにはちょっと角度が狭いかな?
っていうか、コンパスなんて要りませんけどね?

130130_sparta
さぁ、登れ!登るのだっ!!
行く道が平坦とは限らないのだっ。
この程度の坂なら、使い方さえわかればスノーシューでも楽勝じゃっ!

130130_smile_monster
現実逃避中のchikoやん。
さぁ、その下には何がある!?
あれは、山ガールと遊んだだけじゃないんですよ。

130130_iwanoue
お~!!
岩の上に雪が積みあがってますねぇ。
今日おっかけたトレース、怪しげなルートどりしてましたけど、こんな上も渡してたんですよ。
天辺踏めなかったら…ねぇ?
避けた理由がわかりました??

と、今回は結構スパルタ目。
普段のツアーは、これからスノーシューをしたい人向けのツアー。
だから、またやりたくなるように、【楽しい】が一番。

でも今回の皆様のように、自分で歩いて楽しさを見つけられる人だったら、一人歩きの参考になって、安全に楽しみを広げられるようで無くっちゃね。(←と、オイラは思っている)

なので、今回はちょっとスパルタンで、ちょっと丁寧な放置プレイww

そんなことをやりつつ。
130130_ioritaki
庵滝を往復したら、

130130_zansyou
日が暮れましたとさ。

今日の状態&メンバーでこの時間[E:typhoon]
今回はメンバーがメンバーだから休憩減らして、地図読みの時間とかに充てたけど、普段はもっと休憩入れなきゃダメだしなぁ[E:despair]
う~む、自称「体力があります」は充てにならないから、リピーターさん限定ツアーとかにした方が良いのかしらん?

さて、今回の参加者皆様、最後の復習です。

下の空白を埋めよ。
「◇◇◇は読むべし。されど○○○なかれ。」

あ、質問された「貴婦人が何故有名か」と、「氷が何故青いか」に答えるの忘れてた[E:coldsweats02]

お近くにお越しの際にお立ち寄り頂ければ、またお答えします。
ではでは、ご参加ありがとうございました~[E:happy01]

2013 庵滝ツアー! の下見。

今期最初の庵滝ツアーが来週に迫ったので、今日はお供を引き連れその下見。

では、いざ参らんっ[E:foot]

・・・の前に。

130121_stok_wrong
なんじゃ?そのストックの持ち方はっ[E:punch]

正しいストックの持ち方は、
130121_stok_right1
手首からストックをぶら下げたら、

130121_stok_right2
ストラップごと、

130121_stok_right3
グリップを握る。

最初の持ち方と両方使ってみればわかるけど、この握りの方がしっかり握れるし、行動中の労力も少ないんだ。

コイツは、スノーシューもXCスキーも、ゲレンデスキーだって一緒でしょ?
ちゃんと握れた?
ぃよし。ならば出発!!

130121_senjouhukin
今年はこの赤沼~小田代間のリボンが控えめだなぁ。
この区間は、植生の変化が乏しく、地形は平坦に見えて細かな起伏が多いっていう、視界が効かない日には歩きづらいエリアなんだが…

130121_kumasyutubotu
・・・え~と・・・
出没中っていうのは、日本語的には現在進行形。
流石に、クマも冬籠りしてんじゃね?
冬にまでクマ鈴チリチリならされたら敵わんわぁ。

なんて事をやっている間に
130121_ioritaki
氷結・庵滝に到着[E:end]
肉眼ではもっと氷が青いのだが…どう撮ったら表現できるんだろう??
主瀑もガッチリ凍って、いい感じ♪

ツアーはとりあえず2/10まで予定しているので、溶けるなよ~?

ちなみに今回の移動手段には…
130121_ski_iori
スキーを使ってみました[E:ski]
来られるもんだねぇ[E:happy01]

もっとも、今日は随分と暖かくて、スキーの裏に雪がへばり付くわ、

130121_kuzure
軽く崩れているわ。

スキーで歩いていると、時折どこかからズズン[E:bomb]って音がしていてさ?
最初はなんだかわからなかったんだけど、その音は足元から聞こてくる。
どうやら、足元周辺の雪の層が崩れている音みたい。
こんな日は、傾斜地には寄りたくないねぇ[E:shock]

庵滝 スノーシュー ツアー

130113_kensakuword
とうとうこの検索ワードがTOPになったので、一応お知らせ。

120206_iori
現時点でオイラがご案内する庵滝ツアーは
1月30日 2月3日 2月10日の3日間。

でも2月10日は貸切なので、実質的には1/30と2/3の二日間かな?

これ以外でもリクエストがあればご案内は可能なんだけど

湯元周辺なら正直下見しなくても行ける(でも下見するけどね)けど、庵滝を下見無しで行く気にはなれない。
なので、オイラが下見に行ってから。
下見に出られるのは…来週半ばを目途に行きたいなぁと思いつつ、って感じ。

あと、連日はご勘弁を m(_ _)m。
自分一人で行くだけなら連日でも良いけど、ご案内はまたちょっと違うもんでして。

ご興味があればお問い合わせくださいませ

一応言っておくと。
ツアーは全員で移動するのを前提にしています。途中でトラブルが生じた場合は全員で引き返すことになります。なので、ご自身の体力も合わせてご検討下さい。

なんだか最近はツアーの報告やら告知やらばかりのブログになってしまって、なんとも申し訳ない。

只今湯元では、雪まつりのイベント「Snow Fantasia -氷の彫刻-」の準備中。
古巣がその記事をアップしているので、様子はそちらから

オイラも手伝いに出たい所ではあるのだが。

今日もガイドだったのよね~。
130113_okunikkou
青空で実にすがすがしく、また快適に過ごせ

130113_kumadana
クマダナやら

130113_tume
爪痕見つつの、今日スノーシュー日和となりましたww

お楽しみ頂けました??

え?雪が無いんじゃないのかって??
地形が頭に入っているもの、雪があって与えるダメージが少ない場所を選んで遊ぶに決まってるじゃん♪
でも、そろそろ使える場所が減ってきた…
今度こそ、ガッツリ頼むぜ~~っ![E:snow][E:snow][E:snow]

殆ど仕事の記事だから、たまには業務中に更新しても良かろう(笑)