明日、明後日は日光マルシェ。
ちょうど今は日光市内の紅葉が見頃だし、併せてお楽しみ下さいな。
個人的には霧降のアウトドアフェスも気になってはいるのだけれど…
なにやるんだろ?
明日、覗きに行ってみっかなぁ?
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と、そんなわけで。
過去に覗きに行って、様子が分かっている日光マルシェ
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でだ。
前にも書いたような気がしているのだけれど、オイラは毎週毎週
こんなものを作っては、メール添付やら現物やらを各所にばら撒いている。
今回は、この見所に加えて自作の日光マルシェのチラシも持って行ってみたのだけど…
やっぱりねぇ、いろは上の人たちは日光マルシェ(に限らず、市内の催しもの)を知らない。
オイラが直接ばら撒いている人たち(=オイラの考え方を多少なりとも理解してくれていそうな人たち)でさえ手作りチラシで思い出したとなると、多分他の人たちはきっともっと知らない。
奥日光に来た人たちは、その大半が日光経由で帰るのにねぇ?
当然、その逆もあるわけだ。
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コイツは前の職場でもずっと言っていて、宿泊業長い人たちにはなかなか理解して貰えなかったんだけど…
利用者は宿に泊まりに来るんじゃねぇんだって。
リピーターって有難い方もいらっしゃるが、そのリピーターさんだって元々は一見さんでしょ?
その人が、日光への旅行を考えたときに、たまたま選ばれて、たまたま何かが気に入ってリピーターになってくれたんだ。
その日光への旅行だって、「いよしっ!日光へ行くぞ!」って初めから考えての人がどのくらいいるやら。
自分で旅行するときの事を考えてみれば、最初は
「なんとなくどっか行きたいなぁ…どこ行こうか?」で、
その時偶然TVや新聞、本屋なんかで目に飛び込んできた情報から、「じゃぁアソコに行ってみよう!」ってなるんだと思うんだ。
その時に、楽しい思い出をすればその土地はその人にとって魅力的な土地に、つまらなければつまらない土地として記憶される。
次回は、選択肢からつまらなかった土地は排除され、魅力的な土地は選択の上位に昇る。
こうやって、リピーターってのは増えていくもんじゃないかと、オイラは思っている。
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なのにだ。
せっかく利用者が楽しめるツールを持ちながら、アピールが不足するとか…
なんと勿体ない事か!!
BlogやWEBが効果を発揮するのは、あくまで事前。
現地にいる人を捕まえるには、対人の口コミが一番!
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かといって、オイラみたいに勝手にチラシやらポスターやらを作るのが良い事かというと…
オイラ自身、コイツは相当に下策だと思っている。
今の所、こんなもんを勝手に作るのはオイラぐらいだと思うけどさ?
もしもこんなもんを、テンデバラバラに作り始めてしまったら、イベントの統一感は無くなるものねぇ。
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かといって、イベント企画者が地域内の全ての施設にポスターを直接配って掲示依頼なんてのは、それはそれでやっぱり下策。
コストが嵩みすぎる。
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何が言いたいかってぇと…
情報ってのは、管制してナンボ、使ってナンボだっての。
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ぃよしっ♪
画面は黒いが、内容は黒くないっ。
・・・黒くないよね?