「エリア大別」カテゴリーアーカイブ

タイトル…( ̄~ ̄;)

ふぃ~[E:catface]
今日も良く働いた。

朝から新人さんに仕事を教え、ガイドの打合せ、外行って情報収集し、戻って別の新人さんの住居を整え、見所作って、お客さまからのメールに返信かけつつ電話を取って、修学旅行の添乗員さんに道の説明をしぃの…

お外の時間を除いても8時間勤務。
色々アウトだろうww

っつう訳でだ。
タイトルを考えようという気力が今日は無い。
さっさと書いて寝~ましょ[E:sleepy]

今日も天気は午後から崩れる予報。
[E:cloud][E:sun] σ(°、° 13時頃までなら平気かな?
すると、での、でで、3時間か。それで行こう♪

100604_watasuge
まずは戦場ヶ原のワタスゲ。
チラホラと穂の姿が見られる様にはなってきたけど、

100604_senjou
景色としてはまだ早いね。
穂の数は結構多いと思うので、今後に期待。

100604_yukawa
そのまま新緑を眺めつつ湯川を遡り、

青木橋付近まで来ると、
100604_zumikaika
早くもズミが開花。

100604_zumi
と言っても全体ではまだ蕾。
この写真も青木橋付近だけど、他はもっと固い蕾だったな。

でもなぁ。
オイラのイメージでは、千手ヶ浜や西ノ湖が見頃を迎える頃に開花する感じなんだけど…
蕾の感じは昨日の千手ヶ浜や西ノ湖と似たり寄ったり。

なんか調子が狂うなぁ…
読みづらいったらありゃしない[E:angry]

100604_izumiyado
そこから泉門池、 

100604_odasiro
小田代と来た頃には、案の定雨粒が。
13:17の低公害バスに乗って赤沼帰還。

100604_gomi 
こんなにもゴミが有りましたとさ。
中には、
100604_gyuutan
喰いかけ牛タンスモークまで。
動物が寄ってくんだろうが[E:annoy]

ご飯を食べつつ気分を切り替えて、と。
昨日の竜頭の感じを見ると、お花が長持ちしてるよなぁ?
もしかして…
100604_syakunage_tougokumituba
やったね♪
アズマシャクナゲもトウゴクミツバもまだ綺麗じゃないのさ♪

!? 対岸のあれは…

すんませ~ん! 舟貸して♪

100604_usagijima
雨の中だけど、綺麗でしょ?

でもね?
夕方になって西日が射すでしょ?

100604_yunoko
その状態で湖面が凪ぐと、もっと綺麗なのよ♪

今年はミツバが綺麗でさ、まだ蕾も残っているから、来週末くらいまではイケそうな感じ♪
是非、湖上から眺める事をオススメします。

100604_momiya
今発売中のモンミヤでは、湯ノ湖の釣りデートが特集されているけど、景色眺めながらのノンビリ遊覧もデートとしてアリじゃない?

湯元レストハウス
℡:0288-62-2156
遊覧ボート2名乗り(50分) 1,000円 
釣り舟2名乗り      3,200円

本日の更新、以上!!

嵐襲来。

この時期になると、ブログのアクセス数が飛躍的にアップする。

まぁ、確かに気にはなるし、行ってくるか。

その前に寄り道。
100603_ryuuzubasi
竜頭滝、橋上から眺める。

100603_ryuuzu
途中で横から。
このポイントは去年も撮影していたっけ。

100603_ryuuzu_mituba
5/25に開花を確認した株もまだ綺麗。
今週も寒かったから、花が結構長持ち。
蕾から褪せ花まで、個体差が結構あったから、週末でも十分楽しめるんじゃないかな?

さて、そろそろ低公害バスの時間だし、赤沼駐車場に戻…

あれ??今、目の前を通り過ぎたのは千手ヶ浜のバス??

まだ出発まで15分位の余裕があるはz Σ( ̄o ̄
6月からは季節運行なんだっけ…

予定より一本遅れて西ノ湖入口到着。

100603_sainoko_karamatu
カラマツの新緑が綺麗だわぁ。

100603_sainoko
西ノ湖。メチャメチャ水が多くないですか??
台風後でも無いのに、ヤチダモが水に浸かってるし。

100603_nishigahama
う~ん、別世界だね。

100603_senjunomori
そして、ミズナラが芽吹き始めた千手の森を抜ければ…

100603_kurinnsou
千手ヶ浜に到着。
クリンソウが良い感じに咲いているように見えるけど、

100603_senninniwa
全体としてはマダマダマダマダマダァ~~!!
ようやく花茎が伸び始めたって程度。
見頃になるまで、10日はかかるんじゃないかなぁ?

この時期アクセスがやたらとアップするのは、このクリンソウの開花状況の検索が嵐のように吹き荒れるから。
千手ヶ浜へのアクセスとか細かいのが知りたければ、去年の記事【複雑な心境】をご覧あれ。

う~ん…あと20分程度かな?
今が12:40。次のバスは13:00。
お昼を食べていると丁度いい具合、か。
でもヤマツツジの具合が気になるし…
とりあえず熊窪まで行ってみるか。

ここで止めておけば良かったと、後に後悔する事になる。

100603_siroyasio
熊窪付近のシロヤシオ。
まだ綺麗だけど、花弁の先が褐色になり始めたから終盤。

100603_yamatutuji
そして、肝心のヤマツツジ。
あ、手前はお昼。
お腹が減って仕方がなかったので、已むを得ず歩きながら食べることにしたのさ。
やっぱり山の食事は、片手で掴めるものに限るね♪
この際、行儀とかなんとかって場合じゃないし。

そんなこんなで、なんとかかんとか千手ヶ浜に帰着。

100603_senjugahama
まるで冬に逆戻りしたかのように、地面は真っ白け。
拡大画像を見ると、空から落ちる雹の姿が判るはず。
バチバチと当たる雹が痛ぇったら。
雷光煌めき、雷音響き、ついに雹が降り始めたのが、熊窪に到着した13時。

100603_zumi
最初はこんなに青空だったり、

100603_ezoharu
エゾハルゼミの鳴き声が聞こえていたりしたのに。

千手ヶ浜でさっさと帰っていれば、嵐に巻き込まれる事も、靴下を絞るはめになる事もなかっただろうになぁ。

文章にまとまりがないような気もするけど、まぁいいや。
ただいま、眠気の嵐が襲来中。

豪沈

たまには定時で帰るか。
あぁ、でもまだ賄いの時間には早すぎるなぁ。
お風呂もまだ入れる時間じゃないしなぁ。
住み込みは不便だなぁ。。。

・・・

・・

23:12 Σ( ̄◇ ̄)!!

最後の記憶が笑点の歌丸師匠…

仮眠とかってレベルじゃない[E:coldsweats01]

まぁ、そんなわけでだ。
中途半端に目が覚めているので、ちょっと更新。

100530_jewel
美しい~[E:shine][E:shine]

不思議な物は意外と身近にあったりする。
100530_akanumacenter

さてさて。
最近はガイドが多くてあまり歩けていないのだけど、ガイド途中に得た情報として。
100530_baikamo
光徳沼でバイカモが咲きだし、

100530_zumi
ズミの蕾も可弁が認識できるほどに。
結構花芽は多いかな?

あとは、ワタスゲの穂が見え始め。
でも、今日は湿度が高く気温は低く、しっとりしてまるで目立たず。

間もなく6月だっていうのに、日中の気温が10℃とか[E:sweat02]

さて、そろそろ頑張って寝るかな。

ほんじゃね~[E:sleepy]

うわさのツツジ3

いやぁ…タイトル考えるの苦手なんで、乗っかってみようかとww

予想通り中禅寺湖の北岸(菖蒲ヶ浜~千手ヶ浜)は確認に行ってくれたので、オイラは東側へ。

まずはトウゴクミツバツツジ。

100527_mituba1

100527_mituba2
う~ん…主題的には1枚目なんだけど、右の木の位置関係や色彩は2枚目のが好きだなぁ。
一枚目を撮った瞬間に雲が出てしまったのか…残念[E:down]

散り花の出始めた個体もあるから、ピークは過ぎたな。

そしてシロヤシオ。
100527_kegon
こちらは見頃!の一歩手前くらい。

花数も結構多いので、全部開いたら綺麗だろうなぁ[E:shine]

そんな綺麗な場所なのに…

100527_gomi
画面の中だけが綺麗なら満足なのか??

おまけ1。
100527_ryuzu_mituba
竜頭滝のトウゴクミツバ。間もなく見頃。

おまけ2。
100527_zumi
戦場ヶ原のズミ。開花まであと10日くらいかかるかな?
そろそろ中禅寺湖畔や西ノ湖のズミが開く頃だと思うんだけど…
今のところは水量が多いみたいだから、満開を狙いたいなぁ。

情報の価値

ガイドだ雨だと、お出かけ出来ずにいる間に…

100525_azumasyakunage
湯ノ湖のアズマシャクナゲが見頃にぃ~~!!

100525_yamanasi
ヤマナシの花もいつの間にやら満開。

『今現在見頃』とか、『いつ頃見頃でした』とか…
事前に情報を伝えてこそ価値があるのに。

いや、ホントごめんなさい m(_ _)m

せめて竜頭のトウゴクミツバくらいは事前情報って事でご勘弁。

5/18から一週間

100525_tougokumituba
竜頭滝の観瀑台から見た景色としては、まだ早い。
早い個体では開花しているものもあるけど、全体的には蕾が多いかな?

100525_tubomitakusan
蕾の数自体はかなり沢山ついているので、今週末頃は狙い目だと思う。
予測が外れなくて良かった (^o^)=3

今週末から来週頭にかけてなら湯ノ湖のアズマシャクナゲも、まだ見頃だと思うので足をお運びくださいな。
どちらも花の数が多く、結構当たり年だと思うのでオススメですよん。

そうそう!
前回レポートした竜頭滝横の階段工事は8/31まで延期になったそうなんで、御注意を。

くれぐれも!
写真撮るのに工事の邪魔とかしちゃダメだかんね?
あんまり変な行動していると、オイラのガイドネタにするかんね!

撮り直し

微妙に遅れつつ、更新。

5/18は東照宮春の例大祭、千人武者行列。

昔はコンデジで撮影していたので、一応カメラを取り替えて再チャレンジ。
100518_taikityuu
天気も良く、人出も沢山。

…ここからだと撮りづらい…

みぃつけた♪( ̄ー+ ̄)

壁が薄く、且つ立っているのはミニおばちゃん。

100518_senninmusya
なんとか撮影出来た♪
広角で撮影すると、延々と行列が続いているみたいだ(笑)

行列の合間の1カット。

100518_matinaka
流石、侍の国日本。
鎧武者が違和感もなく町中に融けこんで…いないなww
また日本が誤解されそうな風景だ(笑)

100518_kattyuu
でも、やはり恰好いい[E:happy02]

次の千人行列は10月17日。
写真撮りたい人は、桟敷席を買うか、あらかじめ陣取った方がオススメだな。

終了後は霧降に移動。
100518_kirihuri
新緑の霧降滝が美しい。
毎年この頃が新緑の見頃っぽいな。

そして、見頃だったものがもう一つ。

100518_tutujigaoka
つつじヶ丘のヤマツツジ。
その名に恥じぬツツジの群生。

遅れ遅れ

午前中にちょっとした取材対応。

ナレーションか何かされてました?
良い声ですねぇ。
話もとても分かりやすいですし。

えへへ、そんな褒めても何も出ませんて。(*^~^*)ゞ

とか、なんとか言ってる場合じゃな~い!!
午後のガイドに遅れるぅ~~ ε===へ(;><)ノ

(;´д`)=3 ‘`ァ’`ァ 

さぁて、切刈コース、湯元~光徳行ってみよう!!
 リクエストは3.5h。今の状態じゃなぁ… ( ̄~ ̄;)

湯元~小峠までの間は、ごく僅かに残雪があったり、通行に支障が無い程度の倒木がある程度で、特に問題なし。

100517_kotouge
小峠着。まぁ、ここまではほぼ予定通り。
 問題はこの先なんだよなぁ…

100517_rindou
ですよね~[E:coldsweats01]

100517_sekisetu
オイラの愛用長火ばさみ(≒80cm)が頭までズッポシ[E:sweat02]

と、言う事は…

100517_kaidan
刈込湖に降る階段は、当然、こんな具合ですよね…

…30分後…

100517_karikomiko
ようやく刈込湖に到着。(´へ`)
水量はけっこう多いかな?
最初の砂浜に渡るのには、倒木丸太橋を渡らなきゃダメ。

100517_karikomikohan
刈込湖畔もこんな感じで残雪バリバリ[E:snow]

100517_karenumaenti
ようやく雪が消えたのは、涸沼に着く頃。

100517_karenumakaidan
涸沼から山王峠への階段に雪が殆ど無かったのが、せめてもの救い。
もっとも、山王峠に出る直前は林道を除雪した雪が落ちていて、たっぷり残っていたけど…

山王峠から光徳までは雪なし、泥濘なし。

そして光徳着は…スタートから4時間後[E:down]

下見&時間に余裕を取っておいて貰えて良かった…(´o`)=3

残雪があると、雪面を歩けたり、荷重をかけた瞬間に雪が抜けたり、蹴り足が滑ったり…
ペースがガクンっ!と落ちるんだよね。
しかも、雪道を歩きなれていなければ猶の事。
一歩踏み出すのに普段の倍の時間がかかるなんて事も。

:

:

まぁ、今回は辛うじてセーフっって感じだけど、来週もう一回ここを歩かなきゃなんないんだよなぁ。

今度は本番、しかも170人で4時間。
ただでさえ、先頭と最後尾で30分近いタイムラグが出るよなぁ…
【小峠から涸沼までという、全体の半分近くが雪道】っていう報告をちゃんと考慮してくれてるかなぁ…
時間の余裕をくれるかなぁ…

ガイドとしては提案か断るかの二択なんだけど、勤め人としては断る選択肢が非常に取りづらい事もあるわけで…

う~ん…心配だよぉ[E:shock]

切刈を歩こうって人は、ミドルカット以上の防水靴+スパッツは必須。
甘く見てスニーカーとかで来ると、なかなか大変な事になるよ~[E:danger]

来週の170名は多分スニーカーだよ~[E:crying]

(100518_23:20 時刻を調整し投稿)

小さな発見

100516_sentousou
湯滝横の階段にひっそりと咲くセントウソウ

100516_zoumusi
小さなネコノメソウと、更に小さなゾウムシの仲間。
君はそんな所で何をしているんだ??

100516_himeitige
木道横のヒメイチゲ。

近くを歩く人たちは気がつかないかもしれないけれど、静かに自己主張。

そんな小さな発見のある春の日は、なんだかちょっぴり嬉しかったり♪

でも、小さな発見って、一人で歩いていると意外と難しい。
【足元の遊歩道に意識を取られて、ずっと下を向いたまま歩いていた】なんて経験無い?

そんな貴方の、小さな発見のきっかけになるかも?

国際生物多様性の日記念事業 奥日光の自然観察会~戦場ヶ原をウォーキング~

ちょっと慌ただしいけど、催行日は今週末の5/22。
参加費無料だけど、事前申し込み制&定員ありなのでご注意を。

申込・連絡先はこちら。
○連絡先:栃木県自然環境課 tel028-623-3211、fax028-623-3212

1200年続く神事

写真を撮ろうとしていたら、爺ちゃんに声をかけられる。

『この文字を入れて写真を撮って下さい』

ほいな♪[E:camera]

100515_nobori
弘化三年十月吉日。
えぇと、弘化三年って事は、1846年で…164年前!? こりゃすげぇ!!

今日は午後出勤なので、ちゃ~んす[E:up]
って事で、清滝神社の例祭、湯立神事に行ってみたのだな。

100515_engisetumei
神主さんによる清滝神社と湯立神事の縁起説明。
なぜか笑いが巻き起こるww

いよいよ神事。

100515_oharai
忌釜のお祓い。

100515_soujou
祝詞奏上。

100515_imigama
グラグラと煮立つ忌釜に…

100515_saraniatuku
大量の塩を投入し、更に温度を上げる!

100515_honoonimosio
火にも塩をくべたら、

100515_izamairan
笹の葉を煮え立つ湯に浸して、いざっ!!

100515_mienai
見えない…[E:gawk]

では、もう一度[E:enter]

100515_tukeru
煮え立つ湯に笹の葉を浸したら…

100515_huriageru
一気に振り上げるっ!!

100515_hissi
飛び散る灼熱の滴、必死の形相。

それもそのはず。
過去には大やけどを負った神職さんもいらしたのだとか。

100515_syoganjouju
神事に用いた笹は、身体健全・厄除開運・家内安全・町内安全・国家安泰・世界平和のお守りとして終了後に配られる。

オイラも当然貰ったさ♪
100515_djebel
Djebeちゃん、湯立神事モードww

この神事は、元を辿ると探湯-くがたち-なんだって。
その後、修験者の行法となり、更に祭礼の行事となった、と。

清滝神社は、820年に弘法大師空海による創建とされ、以来この神事が伝承されているんだってさ。
例祭の日は曜日に関係なく毎年5月15日と決まっているので、興味がある人は、この日を狙ってみてね。