爆速刈込湖

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源泉 12:47発

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金精道路はようやくガードレール付近まで雪が。

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左の笹に向かっているのは、普段の冬の道なんだけど…

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あんなに笹が出てるなら、夏道歩いた方が楽だぁね。

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刈込へ降る階段は、段差が全部埋まって坂道に。
オイラはスノーシューでスタスタ降りられるけど、一般的にはどうだろ?

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刈込湖着。

さて、帰るか。帰りは冬道。
降ったばっかりだからなぁ…

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お? らっき♪
先行者がいる。一人ラッセルかと思ったじ。

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しかし、このトレース…
どうも知り合いっぽいな。
しかも、この感じだと追いつく[E:catface]

ん~・・・

追いついてしまった[E:coldsweats01]
そして、やっぱりガイド連絡会のメンバーだった。

うす。トレースつけてくれたお礼に参りましょう[E:angry]

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いざ行かん! 無人の雪の森へ。
ラッセルラッセル[E:sweat01]

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やた♪ シカのトレース見っけ[E:eye]
でも50mくらいで無くなっちゃった[E:down]

途中、雑談やら今度のイベントの話なんかを交えつつ…

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源泉帰着 15:10。
夏に片道1.5時間くらいの所を、ラッセルしつつ2:20[E:clock]
背中が汗でビチャビチャ。さっみぃ~~[E:penguin]
当たり前なんだけど、冬の活動をする際は、汗をかかないように気を付けましょう~。

え?オイラ?
しょうがないじゃん。明日がガイドなんだもの。
普段はもっと早くに下見を行うんだけど、この冬は雪が遅くて下見に行く時間が取れなかったんだ。
お客様案内するのに、コース状況把握しないまま行ったらダメでしょ[E:ng]

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んで、刈込湖への冬道ではこんなものが見られたけど、

冬道に立ち入る際は要注意。
特に、刈込湖に向かうときには、一般的にはまだ使わない方がいい。

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あそこは、大きな岩がゴロゴロしているんだけど、まだ雪で埋まってないんだよね。
普段オイラは画面中央の岩と岩の間を通るんだけどさ?
登りならこんな岩の隙間が見えても、下りだとさっぱり。
踏み外したり、薄い雪を踏み抜いて嵌ったり…なんて事も考えられるので、もうしばらく夏道を行くことをオススメするなぁ。
トレースがあるからって、自分のスキル無視して無暗に追っかけたらダメよ?

それと、今日の時点ではまだ湯元のスノーシューコースにリボンが付いてない。
雪が少なくてさぁ…[E:sad]

なので、一人で歩く自信が無い人も、既存の夏道を通るように。

さて、明日は本番。

明後日も石楠花平コースのご予約が入ったし、明後日は取材対応だ。
頑張るぞ~。お~っ[E:happy02]

「爆速刈込湖」への4件のフィードバック

  1. お初に投稿させて頂きます。
    1月8日、この記事の翌日にガイドして頂いた山狸です。景色、スノーシュー、雪遊び、そして自然の紹介。とても素晴らしい体験を一度に味わせていただきました。
    おかげさまで、めちゃくちゃ運動音痴&メタボの私でも、安全に刈込湖まで行けてしまった。(腹に突っかえて足が上がらず、小峠直前の登りで大苦戦しましたが。)ほとんど奇跡だ。
    そのときはまだ、このブログの存在を知りませんでした。この素晴らしいガイドさんに、次にどこを案内してもらおうかなとネット見てたら、発見。ブログ読んで、胸がつまりましたよ。ガイドの裏側には、これだけの苦労があったのか。
    なぜこの人は、自然の素晴らしさを、自分の言葉できちんと語れるのだろうと思っていたのですが、少し理解できたような気がします。
    ありがとうございますベー太さん。
    これからも頑張ってください。
    次のツアーが待ち遠しいです!

  2. 山狸様
    おいでませ~♪
    あら、見つかっちゃったっ[E:sweat01]
    ムコウの名前を同じにしたのが不味かったか…
    まぁ、見つかっちゃったものはしょうがない。うん。
    そうさオイラさ。腹黒さ[E:smile]
    仕事に準備はつきものです。
    お代を頂き安全を預かるのですからなおの事。
    当たり前の事をやっているだけなのですから、あまりハードルを上げないで下さいましな。
    次回緊張してしまいます[E:bearing]
    スノーシューは結構な全身運動。
    続けると、狸が狐に化けるかも!?
    またお越しくださいまし。
    別件
    m(_ _)m & v(^_^)

  3. 氷の彫刻盛り上がっているようですね。メデタシ。
    現地にいる方たちウラヤマシイです。
    観光案内のPRだと食指を動かされないけど、べー太さんの記事や
    コメントしている皆さんの情報は等身大(=信頼性大)だもんな。
    もっと早くこのブログ知ってれば、スケジュール組んだのに。
    今となっては次のツアーまで空きなし(泣)。
    時に、べー太さん。源泉帰着15:10の写真。画面右端、湿地の木道に微かに人(狸)影。
    この直後に、ばったりお会いしちゃったわけですから。その方とべー太さんは同一人物。名前の問題ではなかった。

  4. 山狸様
    おいでませ~♪
    くっ…下見姿を見られるとは…
    なんて。
    あの時は偶然でしたね。
    ブロガーは基本的に好きだったり、興味があったり、伝えようという気持ち(私は義務感チョイプラス)が土台ですから。
    その辺が多少なりとも受け手に伝わるのかもしれませんね。
    自然は時々素晴らしいものが見られますから、次回は次回できっと良いものに会えると思いますよ。
    またお越しくださいまし。

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