明日から雪灯里!

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今朝の湯元は待望の雪!
朝8時時点で積雪8cmで、今も降雪継続中♪
気温はマイナス8℃なんだけれど、雪は微妙に湿り雪。

そんな湯元を朝からフラフラ。
まずは氷彫刻の会場へ。
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ここ最近の暖かさで、流石にかまくらが下がってきたり、細かな意匠は消えてしまったりしたけれど、氷の彫刻はまだまだ健在!

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今回の優勝作品、MASKも無事だし、

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圧巻はやはり平田さんによる作品、希望として作られた竜。
これだけ複雑な造形なのに、崩壊が少なく、完成当時と然程変わらない姿をとどめている・・・
どうなってんだ、いったい??

帰りがけに、湯元の園地に行って見ると…

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雪の降る中、古巣が一人作業中。

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どうも、この辺りが今年は缶ドルの展示会場になるみたい。
昔の缶ドル その1 その2

缶ドルはお越しの皆様に作って頂く予定。
作成会場は日光湯元ビジターセンター内、作成したものは夜に自分で飾りに来ても良いけれど、VCに預けておけばVCで飾ってもくれる。
作った缶ドルは持ち帰りも可能で、作業時間は15分ってところかな?
参加費 1ヶ200円、受付はビジターセンター開館中に随時。

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会場のミニカマクラも準備が整い、いよいよ明日から雪灯里開催!!
2月中は、17時~21時の間、全夜点灯予定、金土には旅館案内所で暖かい飲み物の振る舞いもあるので、皆様暖かい恰好でお越しください。

明日はオイラは朝からガイド、終わるとフロント、夜は花火。
翌日は雪上探検の下見その1、2/3は輪王寺や二荒山、東照宮なんかのがらまき。

今年の予定は…
11:00~ 東照宮五重塔前
12:00~ 輪王寺
14:00~ 東照宮
14:45~ 輪王寺
15:00~ 二荒山中宮祠
16:00~ 二荒山本社

久し振りにがらまきツアーに行きたいのだけど、行けるかなぁ??
がらまき記事 その1その2その3

スノーシューってこんな感じ?

先日のラジオ収録、先日放送が終わりました。
本来は雪上探検ツアーの広報だったのだけど、雪上探検だけしゃべってもしょうがない(っていうか、30分雪上探検の事だけじゃ喋れない・苦笑)ので、冬の森の楽しみ方をご紹介してみました。

冬の森やスノーシューの楽しさが伝わって、やって見たい!って思って貰えるように喋れたかなぁ?

鈴木智の栃木の元気 森をもっと楽しもう 

MP3はこちら

雲竜渓谷 2014!

ってなわけで、携帯でも投稿した通り、
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2014/1/27に雲竜瀑へ行ってきたので、レポ。

道中の行程などは以前真面目に書いているので、そちらを参考に。
雲竜渓谷・雲竜瀑トレッキングツアー
(最近は、往復行程3時間なんて摩訶不思議なツアーは消えたみたい。)

今回は雪が全然降っていなかったので、スタートから洞門までのオイラのザックには山靴がぶら下がっていたという。。。
だってさ、ゲート~洞門で林道距離4km弱、高低差300m、しかも事前情報では滝尾神社までしか車で進入出来ない事になっていたので、その場合は更に2km&200mが追加されるんだもの。
林道がカラッカラなのは解りきっていたので、洞門まではスニーカーだったのさ(笑)

洞門でアイゼン付けて、いつも通り川沿いのルートに入る。
この時点でも(終点まで林道歩いた方が良いのではないか?)とか悩んだりもしたんだけどね。
まぁ、アイゼン使用の練習って事で。

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本当に雪が少なくて、アチコチの渡渉で半ば水に入りながら移動を繰り返す。
防水が効いていなかったら、ちょっとマズかったかもなぁ…

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そんなこんなで友知らず。
ショートホープを目の前に写真撮影。
いつにも増して巨大に見えるなぁww

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主瀑横の高台まで登って、雲竜を眺めながらご飯タイム♪
この日も暖かくて、主瀑付近で計70分。
その間にも、左側の陽ざしが当たってるツララはバラバラと落ちるし、主瀑の氷からは水が滴っているし…
水色の人が立っている辺りで、オイラは赤いシミになりかけた事があるので、

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今回は一歩下がって写真撮影。
主瀑の下の方に開いている穴を覗きに行っているパーティとかもあったけど・・・
山は臆病なくらいで丁度良いと思うのです。

陽射しが無くなり冷えてきたので、退散。

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お約束なので、ツバメ岩の氷柱の裏に回り込んで・・・即退散。

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友知らずも左岸側しか氷壁が無かったし、今年はちょっと氷の成長が悪いみたい。

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ヘルメットは被っていたんだよ、という証拠写真を載せて、今回のコースタイム。

林道ゲート(7:40)→稲荷側展望台(8:27~10min)→洞門岩(8:58~9:28)→林道終点(10:01~10:27)→友知らず(10:37)→燕岩(10:53)→雲竜瀑(11:07~12:20)==>ゲート帰着(16:00)

ゲートからの帰路の林道では、ユンボによる作業が始まっていたので、今後は事前情報通り滝尾神社で通行止めになるかも。
その場合は、冒頭に書いた距離を往復歩かないとならないので、今後行く人は要注意。

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雲竜主瀑を前にして、『かっこいい~[E:heart04]』とおだてられて、珍しくオイラのバックショット[E:camera]

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下半身かっこわり~ww

さて、最後は真面目に。

ニュースでもご存知かと思いますが、先日雲竜渓谷にて遭難事故が発生しました。
残念ながら遺体で発見されています。
報道に拠れば、発見現場は雲竜瀑下流約1.3kmの、稲荷側東岸。
地図上で計測する限り、1.3㎞というと洞門付近。
その付近のルートは主に右岸=西岸を通っています。
発見現場詳細は解りませんが、ルートを選び間違えた可能性も考えられます。

ここ数年、多くの方が訪れるようになりましたが、こうした事故も起きえます。
雲竜渓谷行きを検討しているかたは、十分に事前の情報収集、ルート・行程の確認をしましょう。
物見遊山で気楽に行くような場所ではありません。

雲竜行ってきた♪

雲竜行ってきた♪
雲竜行ってきた♪
雲竜瀑へ行ってきた。
2〜3日中に記事を書けると思うけど、とりあえず。
事前情報では1/25から舗装工事の為、滝尾神社から先は車両通行止めとのことだったけれど、今日は休工中の表示がなされ林道入口まで車で入れた。
但し、帰路ではユンボでの工事が始まっていたので、今後、滝尾神社までしか車両が入れない可能性がある。
その場合、片道2km強の道程が追加される。
往復とすれば1時間〜1.5時間程加算される。
時間計算に注意を要す。
また雪が薄く、徒渉地点は時折水に入る場合がある。
洞門から渓谷を進むより、林道終点から入ると楽そう。
靴の防水はしっかりと。
って感じで…
眠い(ー〇ー)~~~..zzZZ

ぎゅぎゅっと圧縮

今週もあまり更新出来ていないので、ギュッと圧縮。
外に出たのは二日間。

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月曜日、刈込湖へ。
湖の真ん中に黒く透ける場所があったのだけど、その横へと向かう足跡が…

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小峠~刈込湖間の冬道。
まだ雪が足りなくてちょっと急だけれど、なんとか使える。

木曜日は遠出予定を変更。
事務仕事をしつつ、抜け出す。

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パンダ鴨の愛称で人気のミコアイサ♂。
毎年湯ノ湖に来てはいるのだけれど、写真は初。
コイツらいつも遠くにいるんだもの。
今は湯ノ湖の結氷が多いので、比較的近場にいてくれた。

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中禅寺湖畔四季彩前。
この辺にくると正面に真っ白な白根山が見えるので、ドライブしているとちょっとテンションが上がる♪
路面が乾いている場所が多かったけど、日陰では所々氷や雪が残っている場所があるので油断は禁物。

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抜け出しついでに、久し振りに戦場ヶ原へれっつご~♪

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戦場ヶ原の工事は休工中。
小湿原付近はまだ資材があちこちに積みっぱなし。

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そのまま北戦場へ抜ける。
木道が幅広化されたエリアが増えたせいか、湿原への踏込跡はかなり少な目。

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皆無ってわけじゃないけどね。

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・・・ホザキシモツケが踏みつけられちゃって・・・

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そういやぁ、湯川にキンクロハジロがいたんだけど…
こいつら潜水採餌タイプなんだよなぁ。
まぁ、マガモが潜るくらいだから、意外と湯川は深いのかもしれない。

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帰りに竜頭滝に寄って、と。
最近寒い日が続いているから、そこそこ凍結してきているな。

今日は、雪上探検の諸々を捌きつつ、雪灯里の準備をちょびっと手伝う、と。

こんな感じでギュギュっと一週間分を圧縮。
ちなみに、最近雪らしい雪が無いので、戦場ヶ原の歩道の雪もギュギュっと圧縮。
ローカットスニーカーで問題無く歩けてしまったし、オイラ達は刈込湖へスノーシューで行ったけど、トレースはギュギュっと圧縮されちゃって、アイゼンで歩いている人もいたっけなぁ…

雪降れ、雪っ!!

 

ラジオ収録

ラジオ収録
ラジオ収録
ラジオ収録
今日は広報のお仕事で宇都宮にて、ドキドキのラジオ収録。
台本的な物があるのかと思っていたら、まさかの30分間フリートーク ( ̄○ ̄;)
そしてラジオだと言うのにマイクの前で身振り手振りに顔芸w
ついガイドの癖が…(笑)
なんとか終わったけど、破綻無く雪上探検のPRが出来たかなぁ?
ちなみに、1/20時点で約130名様のお申込み。
…放送は『1/27 20:00〜20:30 栃木放送 鈴木智の栃木の元気』なんだけど、まさか放送前に定員に達するとか…
別の意味でちょっとドキドキ。

全日本氷彫刻 奥日光大会 2014

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湯元の氷彫刻の展示が開始!

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殿堂入りとなったホテルニューオオタニ 平田浩一さんの作品。
なんとも迫力と躍動感に満ちた【竜】。

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審査員の一人がイチオシだった(株)サンアイフーズ 村上元彦さんの作品、【エレガント】。
この積み上げられた氷の輪や、胸元の意匠、スカートなんてこれどうなってんの??

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今回の優勝はこちら。
ディズニーアンバサダーホテル 井上仁さん作 【Mask】

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高さ3m程のかまくらの中に氷の彫刻が並び、今年は11基。
その中に、あなたにとっての優勝作品がきっとあるはず!

夜のライトアップでは、会場に流れるBGMに合せて光が変化していくので、昼も夜も足をお運びくださいな。

夜の部は動画でも撮ってみたのでそちらを。

PC絶不調…

朝はまともに動いていたのに、自動アップデートがかかった後から絶不調。
電源入れてから、起動→プログラムが一つ起きるまで1時間とか…
しばらくガイド続きだから…まぁなんとかなるべ。
ってわけで、更新止まるかも。
明日から氷彫刻が始まるのになぁ (´Д`)

MSRをレンタルしちゃうよん♪

昨日は今季初の氷瀑・庵滝ツアー。
ツアー用の道具をレンタルに行ったら、「滝の前で写真撮って来てね」。

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こんな具合で良いんですか?支配人代理?

画面に映っているスノーシューは、MSRのTreck Evo というモデル。

オイラの私物も同じMSRの ライトニングアッセント女性モデル25inch

扱いやすく、パーツが少ないので多分壊れづらい。
裏側の側面全体に歯があり、斜面などでのグリップ性が高く、それでいて重量も軽量。
前回の画像みたいにガチガチでもある程度は歯が立つし、湿雪になっても雪が付着しにくい。

MSRはとても良く作られているスノーシューだと思う。

冒頭でなぜ、この写真かというと、なんと山のレストハウスではこのMSRをレンタルに出しているんだ。
これをレンタルしているショップは早々無いと思うよ?

その宣材写真らしいw(イケてる??)

かといって、レンタル品が全部MSRかというとそんなことは無く、2014/1/13現在大人用6脚、子供用4脚。

なので、事前予約制だってさ。
しかもMSRなら料金が上がるかって言うとそんな事もなく、同一料金。
メールが無いので、予約は電話かFAXでお願いします」ってことだ。

山のレストハウス 0288-62-2535(電話・FAX共)

と、ここまでオススメを書いておいてなんだけど…

スノーシューを初めてやる!って人は、MSRのレンタルは無用。
何故か。 MSRの良さが理解出来ないから。

及び、まだスノーシューに慣れていないっていう人にも、あまりオススメしない。
何故か。 上述通りグリップ性が高いので、道具に頼ってしまうだろうから。

と、マイナス表現をするその心は・・・

オイラが必要な時に無いと困るからww

幾度も繰り返しスノーシューをやって見て、購入を検討しようかな・・・なんて人は、然程あるチャンスではないと思うので、早めに予定を組んで予約をして試してみると良いんじゃないかな?

無論、オイラのツアー参加でMSRを使いたいって人は、オイラに連絡をくれれば手配します。

オマケ画像。
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蒼天の小田代。

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昨日拾ったゴミ。小さなプレートはXCのステップソール。
長い棒は庵のルートの一本に放置されていたマーカー。
あの程度をマーカー無いと歩けないってんなら、無理すんなってば。