サクラガイドツアーへ

4/16はちょうどおやすみ。
予定を片付けつつ、ご飯を食べて日光植物園へ。

天気は快晴♪
青空にイトザクラが良く映える。
日光植物園のサクラガイドツアー、その午後の部へ。

集合の時点でおよそ30人程。
植物に造形が深そうな人もいれば、そうでなさそうな人もいたけれど、

樹名板の見方から始まったり、

花の作りを現物を見ながら教えてもらえるので、とても分かりやすい。

オイラの画像フォルダには

こんな写真とか、

とか、

とか。
色々な桜のアップが入っていて、それぞれ意味があるのだけれど・・・
何を意味するのかは、参加してみてのお楽しみ♪

「色々な桜」って書いたけれど、なんと日光植物園は、桜の植物園でもあったらしいのさ。
1911年に今の場所に移った時に、日本の野生の桜を集めようとしたのだとか。

その関係で、現在日本に自生しているサクラ16種類の内14種類が、雑種や栽培品種も含めると、50種類以上も見られるのだとか!
これって、凄いことだと思うのさ。
 
なかには、2018年に103年ぶりに新種として確認されたクマノザクラも。
クマノザクラが発見される前は、「紀州ではヤマザクラが2度咲く。最初は桃色、後は白色」なんて言われていたらしいのだけれど、それを調べてみたら新種だった。
なんてお話も聞かせて貰えた。
日々の観察と、それを疑問に思う事って大事なんだなぁ。

そして、日光で見つけられたサクラの種類が沢山ある事も知る。
中禅寺湖畔で見つかって、それがきっかけで名前を付けられたサクラもあるんだってさ。
・・・ってことは、オイラもその桜を見ている可能性があるわけで。 f(;¬¬)

なんてお勉強を楽しくしていましたとさ。

ガイドツアーが終わると、アンケートと共に貰える記念の栞も、園内で取れた桜の花(本物)だったり、入園料だけで参加できるなんて、本当にお得。

・・・というのが、明日もあります。
そして、来週末もあります。

この日、田母沢御用邸の枝垂れ桜も5分咲き位だったから、そろそろ見頃を迎えるんじゃないかな?

桜回遊の観光&グルメ巡りと合わせて桜三昧な一日が過ごせるかもね。


日光植物園 サクラガイドツアー2019

日光桜回遊