「スノーシュー・XCスキー」カテゴリーアーカイブ

奥日光公認スノーシューコースOPEN!

奥日光スノーシューファンの皆さま、お待たせしましたっ!

湯元温泉周辺スノーシューコース、いよいよOPENです!

良く冷えて、お天気にも恵まれた今日、地域有志で集まって、各コースのリボン付けへ。

オイラは、湯元の源泉(①番)から登り、

金精道路との交点(②番)を経て、

 

小峠(③番)までの、小峠コースを担当。

年末の記事でもちょっと書いたけれど、今年から小峠~兎島間の林道ルートがコースから除外されたので、今回のリボン付けはここまで。

まぁ、こんなお天気の日にただ往復するわけもなく(笑)

ちょこっと足を延ばして、湯ノ湖を見下ろし。

ここ最近の寒さで蓼ノ湖も、普段は凍っていない範囲も結氷して、その上を乾雪が風に舞う。

その湖畔では、なりかけのフロストフラワーと並んで、開放された霜柱がニョキニョキ。

おっと?
この足跡は…

ハントに成功したっぽい。
厳しい冬の生存競争を覗き見。

小峠直下の急坂では、

サクサクっと上がって、横から冷やかすw

ただ、その足元はこんな感じ。
上部は昨日一昨日の雪、その下に3㎝ほどの氷の層。
そこを踏み抜くと、柔らかい雪。

いやぁ、ようやく遊び放題の冬が来たね♪


真面目な話としては、

このコースは日光市が、地域の冬季活性の為に正規に借り受けてくれたコース。
多くの人が安全に利用できるように、毎年ルートリボンの設置や、パトロールなどが行われています。
リボン付けに際しても、安全には配慮をしていますが、ご利用の際は事故・怪我の無いようにご注意ください。

今回参加したのは、
自然公園財団(≒日光湯元ビジターセンター
日光自然博物館
自然計画
三本松茶屋
日光パークボランティア
奥日光小西ホテル

日光自然ガイド連絡会ともかなり重複している感じ。
日程が合わないこともあるから、そこは仕方がないけれど、地域のガイドって、「そこで金を稼ぐだけ」じゃダメだと思うんだよな。やっぱり。

ってなことを前にも書いたっけ(苦笑)
・・・今度こそ! 定着してくれぇ~。させてくれぇ~。


コース概況、湯元周辺スノーシューマップ
日光湯元ビジターセンター スノーシューコース

戦場ヶ原でスノーシューツアー


オイラにしては珍しく、昨日のツアーは戦場ヶ原・小田代原へ。

正直、スノーシューとしてはどうかなぁ?って感じだったのさ。

だって、雪の量がさぁ。。。(赤沼~小田代)

スノーシューで遊びまわるには、(小田代西側歩道)

全然足りない。(北戦場)

というか、そもそも戦場も小田代も、例えスノーシューが出来る積雪量であったとしても、夏道以外は歩けないからさ。

じゃぁ、なんで戦場ヶ原かって?

だってお客様が、「昨日は蓼ノ湖から小峠まで行って遊んできたから、今日は戦場ヶ原で。」って仰るんだもの。

お話を聞いていると、普段から山歩きはなさっているものの、ちょっと冬の活動は不慣れかなぁ?と思ったので、その辺フォローしつつ。

冬のお約束・動物の足跡も、オイラには3~5分程のネタに。

 


多少の風はあったけれど、日差しが出ていて暖かかったからね♪

今回のツアー中の注意点は4つ。

1.折れた樹木に注意。
小田代歩道の竜頭分岐⇒小田代方面へ3分程。
冬なので、あまり通行に支障はないと思うけれど、ご注意。

2.積雪不足に注意。
上でも写真を載せたように、森の中もまだ雪が足りなくて、ルートからちょっと外れると、笹を踏み抜きます。

3.蓼ノ湖周辺、道迷い注意。
ツアー参加のお客様情報では、蓼ノ湖周辺に沢山の足跡があるそう。
特に、蓼ノ湖北西に伸びる沢の方に、トレースが付いていたそうで。
湯元周辺のリボン付けは、多分12日過ぎだと思うので、自信の無い人は行かない事。

4.ラーメンの残り汁に注意。
小田代原の展望台で、
「飲み切れない」
「足元に捨てておけば良いよ」的な会話が。
小田代北の出口付近にも、雪にコーヒーを撒いたような痕が。
後から来た人は気分悪いし、野生動物にも悪影響が出そう。
冬に暖かい物が食べたい気持ちはわかるけれど、捨てなくても良い事を考えてくださいね。


さぁて、次回のツアーは、と。
関係者向け、リボン付けツアーかな(笑)

2月はかなり予約が入って来てるけれど、今年は何組の方をご案内出来るかなぁ?

奥日光スノーシューツアー

新年最初のスノーシューツアー!

昨日から降り続く雪。
朝の時点で40cm?

朝に除雪して、昼前に除雪して、14時に除雪してで、各々2時間後には5cm近く積もっている。

そんな一日。
天気予報としてもそんな感じだったので、朝から一日除雪かと思っていたのだけれど、オイラの除雪は、14時からの一本のみ。

朝、飛び込みでガイドのご依頼が入ってさ。

こんなものを見に行ってきた。

一見、スノーシューにはバッチリ!に見えるけれど、下草があったりすると、やっぱり踏み抜いて。
下草&吹き溜まりを踏み抜いたオイラは、なんと胸までハマるという。。。

そんな状態なので、まだスノーシューコース開放には早いかなぁ。
連休明けにリボン付けを予定しているので、ルートファインディングに自信がない人は、もう少々お待ちください。

 

昨日みたいな青空が2~3日続いてからドカンとくれば、コースも使えるようになると思うんだけれど。

え?
そんな青空の日の投稿が無いのはなぜかって?

こんなチラシを作って、関係者に広報の依頼をしていたのさ。

雪上探検ツアーは、ガイド付きのスノーシューツアーで、参加費がなんと1,000円(宿泊者限定)。
外来でも2,000円で入浴まで出来ちゃうんだから、破格だって。

御申込みは、専用フォームから。
さぁて、年末年始で一体何件くらい御申込みが増えているかな?

https://www.dohome.net/snowfes/

年の瀬に思うこと。

今日は年内最後のツアー。(大晦日だから当たり前ではあるがw)

昨日の夜は冷えたみたいで、

湯ノ湖はまたも凍結状態に。
でも、今回もまだ氷は薄そうだから、今後の年始の天気でまた割れそうな気も。

こんな景色を横目に見ながら、向かった先は

針葉樹の森。

ここなら、下層植生にダメージを与えることなく、ツアーができる。

ただ、選べるルートがどう頑張っても1本しかないので、お見せできるものが少ない・・・

 

せめて石楠花平コースが、

12/29に除雪されていなければ、こっちも使えたものを。。。

一応、お楽しみいただけたとは思うのだけれど、個人的にはやや不満な仕上がり具合 ( ̄Д ̄)

また遊びに来てくれるといいなぁ。

;

ガイドを終えて、今度は湯滝茶屋へ。
今年もなにかとお世話になったので、暮れのご挨拶をしている最中に、

「ドシャ~っ!」という聞きなれない音が。

なんだろうと見に行ってみたら、

ほ~らご覧。
昨日の姿はもう無くなってしまったのさ。

同じ景色を見られる日は二度とない。
同じ人を案内するチャンスも二度とないかもしれない。
その人が奥日光に来るチャンスも二度とないかもしれない。

そう思って日々を過ごすべきだと、今さら思った年末でした。


あ、そうそう。
湯滝のお茶屋さんの年始営業は・・・
気が向いたらだってさ(笑)

で、トイレの水が凍結してしまったそうで、使用不可らしい。

つまり?
たとえば赤沼から戦場ヶ原を歩いてとか、小田代を経由してとか、湯滝をゴールに設定してスノートレッキングをしてくると、ある意味詰んでしまうかも。

・・・この奥日光の冬のトイレ問題も、過去に何度も行政に伝えているんだけれど、解消されねぇんだよなぁ。

と、今年最後のボヤキ。


今年も残すところあと僅か。
皆様の新しい一年が、より驚きと発見に満ち溢れた一年でありますように。

よいお年を。
来年もよろしくお願いします。

凍った湯滝と竜頭滝

今日のツアーはダブルヘッダー。

午前の部は、たってのご希望でスノーシュー。

極力ダメージを与えない場所を選んで歩く。

そんな最中に、お客様がノンビリと仰る。
「あぁ、リスだ。」

あまりにノンビリした声だったので、こちらもノンビリとそちらを眺めると・・・

おぉぅっ!本当にいるじゃないか!
枝から枝へと駆け回るリスの姿を、辛うじて1枚。

午後の部のガイド地点へと移動する道すがら。

あらぁ、昨日は氷で覆われていた右股が、開氷してしまった。

ついでに寄った湯滝では。

右半面が凍りつく。
こんなに氷で覆われた湯滝を見るのはオイラも初。
寒い日が続いているからかねぇ。

さて、明日もガイドのご依頼が入ったのだが、今日と同じ場所は使いづらいし・・・

どこに行こうかしら??

雪とスキーとスノーシュー

オイラの休暇中に、狙い通り?の積雪♪

予想とちょっと違ったのは…

今日も一日降り続いたってことくらい。

・・・おかげで今日は除雪除雪で終わってしまった・・・

そんな湯元の積雪は、12/28夕方時点で凡そ40cm。

おかげで、湯元スキー場も可能になって、実質的にスキー場OPEN!

で、そぞろ歩き読者の皆様としては、スキー場よりスノーシュー!って方もいる事でしょう。

ジャジャンッ!
本日のスノーシュートレース。

でも、まだダメ~。

森の中はこんなだから、林道とか道路とか、元々下草が無い所以外は、とても歩けない。

スノーシュー無しのツボ足だと、腿から膝丈。
スノーシュー履いても潜るから、ササや下層植生を傷めてしまう。

・・・なんかさぁ?
先日、雪が積もる前の戦場ヶ原周辺を12本爪?のアイゼン付けて歩いていた集団がいたんだってさ。
で、常連さんが じ~っっ と見ていたら、

「訓練です」の一言だって。

通過した後には、アイゼンの穴がザクザクと。

何しとんじゃ、ドアホウ。

皆さんは、こんな事しないよね?

ちょっと話がずれたけれど、そんな次第で、スノーシューコースはまだちょっと待っていて。

それから、今年はスノーシューコースがちょっと変わります。
大きな変更点は。。。

1.小峠から兎島までの、昔の三岳林道がコースから除外。
2.番号の欠番を整理して、連番に。

こんな所かな?

さぁて、明後日のツアーどこに行こうかなぁ?
明日はフィールドへ下見に出なくっちゃ。


日光湯元スキー場

日光湯元ビジターセンター 冬期スノーシューコース

日光湯元スノーシューマップ

奥日光スノーシュー一大イベント開催!

毎年恒例、奥日光でのスノーシューを使用した一大イベント、【雪上探検ツアー】、この冬も実施します!


今年は例年と若干コースが変わったので、その全貌をご紹介!

1.湯ノ湖畔散策コース 〈約2km〉9:30~12:00 1班:15名程度
初心者やお子様連れ向けのコース。自然観察やゲームを楽しみながら湖畔の森を歩きます。
スタート地点のレストハウス横、白根沢や付近の園地を使うので、チビッコでも安心のお試し版。

2.蓼ノ湖コース (青)〈約2.5km〉9:30~12:30 2班:15名
傾斜、雪質、登降と様々な条件を意識的に歩く、スノーシューに馴れて来た人のステップアップ向きです。

目的地の蓼ノ湖を往復する半日の短いコースですが、最もアクティブなのはこのコース?

3.石楠花平コース(緑)〈約3.5km〉9:30~13:30  3班:40名

全体的に眺めがよく、好天時は湯ノ湖や戦場ヶ原を見渡せます。一部急坂の登り降りがあります。

オーソドックスなスノーシューの楽しみを体験するなら、このコース。

4.金精の森コース(赤)約4km〉9:30~14:30 2班:30名

なだらかな傾斜の明るい森でゆっくりとした自然観察に向き、最奥からは日光連山が見渡せます。

お昼を挟んで歩くため余裕があり、冬の森の楽しみ方を知るにはこのコースがお奨め。

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今回の大きな変更点は、

A.青コースが小峠から蓼ノ湖の往復になった。

この辺の理由はまた後日説明するとして・・・
蓼ノ湖の往復と距離が短いのに、なんと募集数は15名と少なく、しかも班は2つに分かれる。
つまり1班あたりが少数。
上のコース説明にもあるけれど、ここはスノーシューの練習(または特訓)向けに設定しなおしたコース。

そろそろスノーシューに馴れて来たんだけれど、どうも条件が変わるとうまく歩けないんだよなぁ…なんて人向き。

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B.金精の森が半日→1日コースに変更

小峠コースが無くなった代わりに、金精の森を一日に戻したのだけれど(昔は一日だったのさ)、これによってノンビリとした森の散策が出来るように。
ゆっくりノンビリ楽しみたいなら、ここが良い。

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参加費は、湯元温泉宿泊の方:1,000円 日帰りの方:2,000円
※大人、子供同額 ※傷害保険料含む

イベント本番は、2018年2月25日(日)

今回のガイド役は、日光自然博物館、日光湯元ビジターセンター、湯元のガイド(オイラ&アイツ)の予定。

本日12月7日からの申込み受付開始!

例年より募集数が少な目なので、御申込みは急いで急いで!


第17回雪上探検ツアー 申し込みフォーム


それ以外の日程でのガイドは、オイラを含め地域ガイドにご用命くださ~い。

オイラは主にスノーシュー(時にクロカンスキー)。

ガイド連絡会所属のガイドたちも、それぞれ企画します。
お好みの人や会社を選んでね。

 

金精道路除雪開始 =

今日は蓼ノ湖を越えて、小峠くらいまでの半日ガイド。
半日で行くにはちょっと遠いのだけれど・・・

なんと、2月にスノーシュー初体験でありながら、既に今回で4回目のガイドご利用!!

そして明日は自力で刈込湖に行きたいとの事。
なんで、その触りくらいはとご案内。

雪が春のベタベタ雪に変わってしまっていて、ちょっと歩くのには重いかな?
でも、昨日さらっと降ったので、所々で新雪を楽しめた♪

道中に雪崩なんかの危険はなかったけれど、タイトル通り。


金精道路の除雪が始まりました。


なので、石楠花平コースはもう利用不可。
除雪作業の邪魔だし、危ないしね。
具体的には、スノーシューマップの緑色のコース③~⑩。
⑩付近なんて歩いていると、頭上から氷の礫が降って来るかも。

小峠コースはまだまだスノーシューを楽しめるけれど、行く時は70cmくらいの雪の段差を越えて道路を横断しないとならないな。

あと気を付けて欲しいのは、

源泉からの急登の上部、つづら折りになっている所。
投雪車からの雪で埋まっちゃって。
スノーシューを履いていると、ちょっと歩きづらそう。
ツボ足で抜けた方が多分楽。

そして、オマケでもう一つ。

源泉の木道も何か工事が始まったっぽい。
かけ替え作業は春になってからの予定だったはずなんだけれど・・・??
いずれにしても通れないから気を付けてね。

オイラのスノーシューツアーもそろそろ終盤。
今のところは3月22日の刈込湖ツアーで終わりの予定。

次は春のネタを探しに行かないとっ!


奥日光スノーシューマップ

もう少し。でクロカンレッスン


昨日の湯元は良いお天気だった♪


ちょっと風が強かったけれど。

そんな中、この一月で3回目のご参加となる方をお連れして、スノーシューツアーへ。

こんな風の中で歩くのは大変なので、三岳林道へ。
三岳林道ってのは、スノーシューマップの④~⑤の間の事ね。

ここはダラダラと長いコースなんだけれど、こんな強風時には殆ど風が吹き込まないので、なかなか良いのよ。

まぁ、オイラが好きなのはやや湿雪が降った直後なんだけれど。

なんというか、奥山に踏み込んだ気分をお手軽に体験できるあたりが。


今日もやっぱりいいお天気。

そんな中で、年齢差70歳の3世代ご家族のガイド。
ガイドは午後からだったので、午前中に用足しと合わせて、中禅寺の畔をウロウロ。

・・・今年は暖かい日が多いから、疾うに咲いていると思っていたのに、綺麗な開花個体が見つけられず。

あと2~3日かかるのかなぁ?

でも予報じゃ、月曜日から少し雪が降るみたいだし。


・・・是非降ってくれ~~。積もってくれ~~。

道路は乾燥していて走りやすいけれど、森がガリガリで遊びづらいんだぁ。

更に、3/8にはクロカンツアーのご予約も入ったんだぁ。

クロカン教えるなら、雪が柔らかい日にしたい!

クロカンガイドのイメージはこんな?

追加の参加者募集中で~す。

情報は正確にね!

この動画は昨日の撮影です。

今は降っていないけれど、今夜から降雪予報なので、景色はまた変わるはず。

 

しかし、動けん。。。

最初の情報も途中の情報も不正確で、帳尻合わせが大変で…

何のための会議で、何のために出席してるのやら。
しかも当人たちには問題の自覚がないと来た。
情報は正確にね(^_-)-☆

もういっそ、最初から自分でやらせてくれ・・・(=Д=)=3