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MSRをレンタルしちゃうよん♪

昨日は今季初の氷瀑・庵滝ツアー。
ツアー用の道具をレンタルに行ったら、「滝の前で写真撮って来てね」。

140112_msr
こんな具合で良いんですか?支配人代理?

画面に映っているスノーシューは、MSRのTreck Evo というモデル。

オイラの私物も同じMSRの ライトニングアッセント女性モデル25inch

扱いやすく、パーツが少ないので多分壊れづらい。
裏側の側面全体に歯があり、斜面などでのグリップ性が高く、それでいて重量も軽量。
前回の画像みたいにガチガチでもある程度は歯が立つし、湿雪になっても雪が付着しにくい。

MSRはとても良く作られているスノーシューだと思う。

冒頭でなぜ、この写真かというと、なんと山のレストハウスではこのMSRをレンタルに出しているんだ。
これをレンタルしているショップは早々無いと思うよ?

その宣材写真らしいw(イケてる??)

かといって、レンタル品が全部MSRかというとそんなことは無く、2014/1/13現在大人用6脚、子供用4脚。

なので、事前予約制だってさ。
しかもMSRなら料金が上がるかって言うとそんな事もなく、同一料金。
メールが無いので、予約は電話かFAXでお願いします」ってことだ。

山のレストハウス 0288-62-2535(電話・FAX共)

と、ここまでオススメを書いておいてなんだけど…

スノーシューを初めてやる!って人は、MSRのレンタルは無用。
何故か。 MSRの良さが理解出来ないから。

及び、まだスノーシューに慣れていないっていう人にも、あまりオススメしない。
何故か。 上述通りグリップ性が高いので、道具に頼ってしまうだろうから。

と、マイナス表現をするその心は・・・

オイラが必要な時に無いと困るからww

幾度も繰り返しスノーシューをやって見て、購入を検討しようかな・・・なんて人は、然程あるチャンスではないと思うので、早めに予定を組んで予約をして試してみると良いんじゃないかな?

無論、オイラのツアー参加でMSRを使いたいって人は、オイラに連絡をくれれば手配します。

オマケ画像。
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蒼天の小田代。

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昨日拾ったゴミ。小さなプレートはXCのステップソール。
長い棒は庵のルートの一本に放置されていたマーカー。
あの程度をマーカー無いと歩けないってんなら、無理すんなってば。

2014 戦場ヶ原シカ捕獲

今年も、戦場ヶ原シカ侵入防止柵内のニホンジカ有害鳥獣捕獲が行われるそうです。
添付文書に「銃器を用いた」とあるので、例年通りって事でしょう。

期間中は、下図赤い破線の遊歩道が立ち入り禁止ルート、黄色の範囲が立ち入り禁止区域となるので、小田代原や高山、1002号は入れない。
なので、スノーシューやXC、或いは写真撮影を予定している人は、当該日に予定を組まない様にご注意を。

期日:平成26年
2月27日(木)、28日(金)
3月 5日(水)、 6日(木)、 7日(金)
3月12日(水)、13日(木)、14日(金)

時間:午前8時から午後5時まで。

140203_sikakujo

続いて目的地

戦場・小田代はただのついで。

目的地は更にその先。

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ほれ、はよ進まんか。

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お、セッケイカワゲラ♪

140108_mayou
さて、どうする?
危険が無い限りは、放置。
危険そうな時も、ギリギリまで放置。

140108_ioritaki
そんな次第で、今季初の庵滝へ到着~!
現場から
そぞろ歩きのFBに投稿したら、この画像は500人越え、

140108_koorinodoukutu
こちらに至っては、間もなく1000人の閲覧が!
普段なんて、50人が良い所なのにww
どっから見つけてくるんだ???

帰りは雪庇を踏み抜いて遊んだり、クマダナを見つけて

140108_nobore
ほら、はよ登れ。

なんてことをやっていたら、1002号に辿り付いたのが16時半[E:sweat02]
オイラの視力は0.0x、遊び仕様だったので度付のサングラスオンリー・・・
暗いよ~。怖いよ~。森の中なんて歩けないよう[E:crying]

まぁ、お客様じゃないし歩ける宛てがあるから良いっちゃ良いんだけどさ。

遊ぶときは時間を考えて遊びましょう[E:clock]

翌日。
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こちらも今季初の石楠花平。
今年はツアーコースに選んでいないので、足を運ぶタイミングが無く。
朝方15cm程の積雪があったので、スキーで遊びに出かけたのさ。

その道中で・・・
140109_nobore
ほ~ら、さっさと登れ~。
どこかで見た光景ww

スノーシューは誰でも使える素晴らしい道具なんだけど、使い方のコツはやはり必要なんだ。
そして、これは自分でいろいろ変な事をして使っていかないと解らないんだな。

ってわけで、オイラのツアーには、登れ!もあれば、降れ!もあるわけだ。

さ~て、明日もツアーだ。
適度な降雪があったから、結構いい感じじゃないかな♪

冬の戦場・小田代原

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良く晴れた日の戦場ヶ原、久し振りに参りましょうか♪

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お、一本橋♪

「この先で、霧氷が出ているよ。ハラハラ落ち始めたから、急いだほうが良いよ」
通りすがりのカメラマンの声。

目的地は違うけど、寄り道してみるか♪

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戦場ヶ原の歩道は踏み固められて、道具なんて無用。

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お、確かに霧氷♪ コンデジでも意外と撮れるもんだな。

とりあえず目指すは小田代原。

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光の差し込む森の景色。

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さて、これなんの足跡??

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小田代のゲートも随分と埋まり、不用意に歩くと頭をぶつけてしまう程。

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珍しく凍結していない1002号を歩けば、

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小田代原に到着、っと。
寄り道しつつで、1.5時間ってところ。

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まぁ、森の中も踏み固められていて歩き易かったってのはある。
この辺は利用者が多いので、降雪直後とかでなければ、道具無くても歩ける事も多い。

雪の森はルートが見づらいけれど、戦場・小田代一帯には赤いリボンが着いているので、歩くときはそれが目印。
特に戦場ヶ原の湿原部や、小田代の草原部などは冬でも立ち入り禁止なので、初嗤いされないように、ルートを確認しつつ進みましょう。

新年早々振り返り

皆様大変ご無沙汰しました。m(_ _)m
色々と忙しく、更新が出来ずに居たので、その期間の事をちょっと振り返り更新。

まずは元日と二日・・・は、チョビっと書いたので、三日から。

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1/3はご家族からの半日貸切ガイド。
抜けるような晴天の下、一気に巨大滑り台を滑ると・・・

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粉雪スプラッシュっ!!
雪にまみれて、8歳&11歳のコンビは幾度もチャレンジ。
お気に召したようだ♪

戻って、フロントやって餅つき…の予定が、前夜の就寝が気絶だったらしく、朝気が付くと眼鏡がペシャンコ[E:shock]
0.0xの裸眼でフロントをこなして、夕方サングラスで急いで下山[E:car][E:dash][E:dash]

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1/4は一日ツアー。
12/30にトレースを付けたから、誰か入っているだろう)と思いきや、エリアに誰も入っておらず、雪で綺麗に埋もれたトレースを記憶と足下の雪の固さで探りながら歩く。

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この日も金精が望める場所で、青空が広がる。
参加者からはこの二つの風景に、「おぉ~!!」と感嘆の声。

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その帰り道。ガイドが最後尾にいるけど、オイラのツアーじゃ良くある話ww
誰も歩いていない雪原に自分だけの足跡を刻むってのも、スノーシューの醍醐味だもの♪

戻ったら、定番のフロント業務。

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この日見つけた真新しいクマハギ。
ヒロハカツラが剥かれているのを見たのは初めて[E:eye]

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1/5、来月に山のグループでスノーシューをしに来るという、下見に同行。
注意箇所の話をしながら、

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刈込湖へ。
帰路の小峠で
モモクリさんに行きあう。
下見用に夏道を帰ったのだけど、固い片斜面をひたすらガスガスと踏込ながら歩いて、左足主体にダメージ甚大[E:bearing]

戻ってから、雪上探検の打合せ→資料作りで休暇前日なのに22時終業[E:sad]

1/6 休暇。
なのだけど、Mr.Jo-Joに誘われて
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赤揃えと一緒に雪遊び。
ONでもOFFでもやっている事は同じww

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行先は、スノーシュー体験にオススメ蓼ノ湖へ。

140106_slider
滑ってみたり、

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走ってみたり、

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埋めてみたり。

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終了後は、シェ・ホシノでのお食事会にまでお呼ばれし、コース料理にしか出していないという仔羊のカレーを御馳走になる。
肉体労働三昧の後なので、骨付き肉にむしゃぶりつく。

この赤揃えは、楓雅の皆さんだったそうで、

「宿が宿のみであってはならない。その地域の観光を担うのだ!」的な話から、冬のアクティビティを体験してみようってことになったのだとか。
二つ上の画像で埋まっているのは、なんと支配人さんだってさ!
例え研修でも本気で楽しむ!

ダークベータとしては、社を挙げてのこの取組は素晴らしいと思う(し、羨ましいと思う)。

そんな素晴らしい出会いをくれたMr.Jo-Joに感謝を捧げ、自分のショットが無いと嘆くので、その雄姿を!!
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この冬は裏磐梯に行くらしいので、練習してきてください(^τ^)

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帰りに立木の駐車場によって、オシマイ。

年末からのフィールド・事務ともの激務もようやくオシマイ。
1/7は流石に撃沈[E:down]

これからは、またちょくちょく記事が書けるんじゃないかな?

と、思うが・・・
1/8以降はまた改めて。

最初で最後のスノーシューツアー

131231_tade
今日は飛び込みのガイドが入ったので、蓼ノ湖まで。
青空と、時折舞う小雪、そして若干のトレースに、沢山の誰も踏んでいない雪という、絶好のスノーシュー日和♪

今日は大みそかなので、今季初のスノーシューガイドでありながら、今年最後のスノシューガイド(笑)

そして皆様お待ちかね、湯元スノーシューコース、明日元日から正式OPEN!
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これで、いつでもスノーシューで楽しめるよね♪

って言いたいんだけど…
年末の寒波は期待したほどの雪を降らせず、森の中の雪は目減り気味。
笹の頭が見えるような場所は、乗るとすぐに笹に届いてしまう。
雪の下の幼木に届いてしまう。
そう、あのギザギザ付のスノーシューが。

あと、金精道路閉鎖後に十分な降雪が無いので、石楠花平コースは多分使えない。
(ここはオイラも見に行けていないので、推測)

なので、スノーシューをするときには、しばらくの間は雪の多そうなエリアを選んで楽しんで欲しいんだな。

もう一つの注意事項としては、切刈の夏道入口。
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スノーシューマップの3番の地点が、ロープで封鎖されているんだ。

オイラが刈込まで夏道を歩いたのが12/26(木)、上の写真を撮ったのが12/29(月)の昼
で、このロープは今日も健在。

ロープ周辺に足跡が無いから閉鎖タイミングは、雪の降った金曜日しかない。
でも、歩道管理者のサイトにも何も記載が無いし、正規の閉鎖なら閉鎖者の名前が記載される。
そもそも、この湯元周辺スノーシューマップの地図部分を作ったのはオイラで、封鎖予定があるなら、このマップ制作時にその旨の伝達があるはず。

っていうか、封鎖する予定が無いから、「片斜面とか、滑落注意」なんていう注意書きを入れているんだし・・・

ん~・・・ ( ̄~ ̄ゞ
まぁ、片斜面で落ちると危ないからとか、そんな話なんかなぁ??

オイラにも良く解りません。

さて、今年も残すところあと僅か。
拙いブログにいつもお付き合いいただき、誠にありがとうございました。
来年も、引き続き御高覧の程、宜しくお願い申し上げます。

では、良いお年をお迎えください。

オイラ?
まだ仕事は続くっちゅうねんっ!!

スノーシューコースの様子見

年始後のツアーに備えて、連日の下見件、フィールド散策。

先行者がいるというので、歩き易い所から
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一気に合流、やっほ~いっ♪

131229_junbityuu
余計なおせっかいとは思いつつも、リボン付に勝手に同行。
このエリアのリボンってのは、早い話、ど素人でも安全に歩けるようにしないとならんので、埋まり木などが極力無く、歩き易い、ルートの見晴しが良い場所に付けにゃならんのさ。
オイラ主観では、リボンの間隔は10歩に1本で、2本先まで見えるように、って感じかなぁ。
天気の良い日は良いのだけど、天気が悪い日や吹雪だと、マーカーって色が出なくて、意外と見えないんだよね。

131229_party
で、そんなリボンの存在を知ってか知らずか、夏道でも冬道でも無い斜面を移動するパーティが…
誰も歩いていないルートを歩くのは、雪に沈んで大変だろうなぁ…

などと思っていたら、急遽明日のツアー予約が飛び込み、(いかん、下見が出来ていない…[E:sweat02])

今年はまだちゃんと装備を付けて歩いていないから、ツアー前に一度装備を背負って歩いてみないとな。

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装備重量、14㎏? 去年は確か17㎏だった気が…??
なんか忘れているんじゃなかろうか・・・。

ま、とりあえず金精沢へと行きますか♪

一人分だけど、トレースがあるから、凡そ4km、装備を背負っても何とか行けるかな?
と思っていたら、1kmも行かないうちにトレースがルートから逸れる[E:shock]

トレース無しのルートを、スノーシュー装着して猶お脛丈の重雪を踏みしめつつ歩く。

131230_bokkabokka
・・・ま、背負っているのはオイラじゃないがww

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雪が着いて真っ白な金精山が綺麗だ事[E:shine]

131230_nantaisan
でも、やっぱり笹が見えている範囲が多いんだよなぁ…
明日のツアー、どのルートを使おうか。。。
早くフルにエリアが使えるくらい雪が積もって欲しいと切に願う。

クリスマスの刈込湖、冬道編。

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夏道で刈込湖まで行ったので、帰りは冬道で。

131225_dobinsawa
ん~・・・
冬道使うにはまだ早いな。
登りはまだしも、下りたくない。
まとまった雪があと2回は欲しいかなぁ・・・
結局、シカのトレースに従い、斜面の縁を移動して抜ける。

131225_mori
誰も居ない森に、ただオイラの足跡だけが残る♪

このエリアは降雪後に誰も踏み込んでいなかったみたいなので、スノーシューを脱いでみる。
(股までハマるかなぁ…)とか思っていたけど意外や意外。

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どこを歩いても50cm程で停まる。
足の下には雪があるのに、荷重をかけても抜ける事が無い。
・・・掘ってみよう♪

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じゃじゃじゃ~ん♪
ハンドテスト用雪柱~。
ハンドテストって昔も書いたっけ??
積雪の安定性を測るものの一つで、30cmの円柱を掘り出して、それを引っ張る。
指・手首・肘・体の順に力を入れて引っ張るのだけど、入れる力が少なければ少ないほど、その雪は崩れやすいってことになるわけだ。

あ、そ~れ!

131225_jakusou
・・・ゲ[E:sweat02]
手首で崩れた・・・
結構不安定だなぁ[E:despair]

崩れた深さが45cm位。
崩れた場所に綺麗な面が出来ているのが判る?
これが弱層と呼ばれる場所で、斜面だとここをすべり面としてに雪崩が起きたりする。
雪崩れの感じは去年の記事で。
月曜日に雪下ろしをやっていた時も、同じくらいの場所に層があったので、この辺一帯似たような状態じゃないかな?

そのまま小峠から蓼ノ湖に下る。

131225_tade
蓼は7割くらい結氷。
結氷した湖畔でカワガラスが囀る。

湯元に戻ったのは昼過ぎなんだけれど、その頃にはスノーシューに付着する程雪が湿っていた。

長々コース状況を描いて来たので、簡単にまとめ。

オイラの個人的所感としては。
笹の繁茂しているエリアはもう一雪欲しいところ。
但し、今夜から寒波がやってくる予報なので、寒波が抜ければほぼ全域でスノーシューが可能になるだろう。(刈込冬道を除く)
但し、12/25~26は湯元も暖かく日が出ていたので、雪面が融けて凍ることが予想される。
今後数日の積雪量によっては、雪崩が発生する可能性も考えられるので、傾斜地の行動には注意。

スノーシューコースのリボン付はVCがやってくれているので、リボン付が完了してコースが使えるようになったら、VCのブログで発表があると思います。

この時間は業務時間中じゃないのかって?
ま、一応ガイド連絡会も絡むので、オイラ的にはお仕事。
皆さんに安全にコースを利用して頂けるように、コースのパトロールと情報蓄積に連絡会も協力する事になっているのさ。
その報告書を書かないとならなかったので、アップまでちょっと時間がかかってしまったのさ。

クリスマスの刈込湖、夏道編。

131225_snowshoe
ヤドリギの木の下で待ちぼうけを食らう前に、冬の雪を求めて遊びに行ってきました♪

シーズン初めってこともあるので、今日の更新は画像が沢山。前編後編の2本立て。
時間のある時にどうぞ。
(時間が無い方は、後編の最後尾へ。青文字でまとめてあります。)

131225_gensen
スタートはいつも通り源泉から。
いつの間に小屋の周りにロープなんて張ったんだろう??

土日月と山に入った人がいたみたいで、源泉から道路まではツボ足であがる。

131225_konsei
昨日で閉鎖された金精道路。
石楠花平コースはこの先なんだけど、正月までに何とかなるかな?
ガードレールよりもやや低いくらいの雪が積もっている。

131225_sasa
冬道の様子は…笹の頭が出ているから、もうちょっとかな?

131225_huminuku
ありゃ。踏み抜いたらすぐ下に笹があるじゃん。
夏道を行きましょう~♪

131225_natumiti
週末分のトレース(10名分くらい?)があるので、スノーシューを履いていれば踝丈くらいで移動が可能。
でも、火曜日に風が強かったので、時折膝を越えるくらいの吹き溜まりあり。
でも、オイラの前にツボ足で歩いていた推定55㎏(装備込)くらいのオッチャンは、膝まで埋まると言って撤退。

131225_kotougemae
小峠直下。道は全て雪の下。
ちなみに、帰路ここでご夫婦に出会う。
男性は80㎏くらいかな?
良く来たものだが、ツボ足で刈込湖を目指すというので止める。

だって、この先は2~3人程の小パーティのトレースしか無いのだもの。

131225_kotouge
小峠はベンチの上に20cm程の積雪。
ベンチで休みたいときは行きに雪を落としていくと帰りに使えるかも。

131225_watabousi
なんて立派なお帽子が(笑)

131225_rindou_touboku
林道部分には太さ30cm程の木が横たわり(いつからあったんだろ?)、これ以上雪が増すと通行に支障が出そう。

この先の階段が【坂道危険】なのは今に始まった事じゃないのだけど、

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階段の⇒の木の上部に注目。

131225_kaidanyoko_kikenboku
こんな具合になってます。
これが倒れると、夏道に降ってくるので通過時は気を付けてね。

こんな感じで、刈込湖に到着。
昨日は前日の吹雪はどこへやら。
快晴の下、独り占めしてました♪

冬道編に続く。

under the mistletoe

131225_mistletoe
I should be playing in the winter snow,
But Ima be under the mistletoe.

BGMはジャスティンじゃなくて、山下達郎でも良いかもなぁ?

きっと君は来ない 一人きりの・・・

あるいは、もっと渋く竹久夢二とか?

待てど暮らせど来ぬ人を…

便りすらないのはどういう事か。
遠く異郷の空の下にいるのだろうか。
この寒さに凍えてはいまいか。
きちんと食事は採れているだろうか・・・

さっさと来いよ~っ!
131223_renjaku
レンジャクっ!
スーパーレンジャクタイムを待ってんだからさぁ。
ちなみに、12/24時点の戦場ヶ原はこんな具合。

上のレンジャクの写真は
131223_torikeiji
壁に貼ってあった奴。

131223_husiginayukiasobi
只今、自然博物館では冬期特別企画展『「不思議な雪」で雪遊び!』を開催中
冬の奥日光の紹介だけではなく、

131223_snowshoe
館内でパウダースノーも斯く哉という程の雪?の上をスノーシューで歩けたり、

131223_kuma
熊の毛皮に触れたり、

131223_yukidama
雪玉あてゲームを楽しめたり。
・・・右から2番目、むっかつくわぁ~!
なんだ、あの顔ww

くらえっ!

131223_taoreru
・・・はぁはぁ。。。見たかっ!(巻き添え多数)

なんてことで遊べるんだけど、残念ながら博物館は年末年始休館なんだな。
右から2番目を撃破したい人(←指定するw)は、博物館のブログとか見ながら開館日に行って見てください。

playi in the winter snow, の方は、明日のネタ。
だって、明日からまた天気が崩れる予報だから急がないんだも~ん。

今日の枕は今日じゃなきゃ(笑)
理由? 最近書いた人がいるじゃないのさ。
(mistletoeはヤドリギの事。)