五色山、敗退の記録

先日の五色山敗退の記録。

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9:45 中ッ曽根入口
まぁ、この時点で負けは決定していた気もする。。。
ホントは8:30頃スタート予定だったんだけどなぁ。

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9:55 中ッ曽根分岐点。
う~ん・・・夏道は嫌だなぁ。

適当に直登だぁ~~っ!!

うっせ、ほいせ[E:foot]
ひぃ~~、きっつぅ…
でも、あと少しで稜線に出られ!?

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クッソ、なんだこの岩場はぁ?
どないしよ?
う~~。。。 まぁ、一人だし行けない事は無いか。

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11:58 湯場見平よりやや上の稜線に出る。
2時間直登はやっぱシンドイ。
ちょい休憩。

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いかん。日暈がかかった。

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中ッ曽根の尾根上。
夏と違って歩きやすいな。

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なんて油断してるとこれだよ[E:shock]
浸食激しい夏道に落ちた[E:sweat02]
夏道は1m以上抉れている場所もあるので、夏道と交差したり、並行して歩くときは気を付けてね。

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このトンガリと色合いは、ミヤマハンノキで良いのかしら?

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14:01 国境平着。
道標が見当たらんなぁ。
こりゃぁ、雪の下に埋もれたか??
五色山頂まで、あと1時間~1.5時間くらい?
タイムアップですね。

ちょびっと寄り道。
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金精山の岩壁と、その奥に見える燧ケ岳。
そして発達した雪庇。

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こんな雪庇を踏み抜いたら一巻の終わりだよな[E:sweat02]
いやぁ、恐ろしい。
と言いつつ、この写真を撮っているのも多分雪庇の境目[E:sweat01]

14:30 国境平から下山開始。

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冬場はこの尾根は見晴が良くて楽しいな♪
右から、男体山・大真名子・小真名子・女峰・太郎、そして温泉の尾根

夏道に落ちない様に気を付けつつ…

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15:00 湯場見平分岐到着っと♪
確かに、雪が多いとこの分岐看板は埋まりそうだが…

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奥のマーカーが埋まる事は無いよなぁ?
あの人たちは何を見落としたんだろう??

そして、冬はこの先が通りたくない場所で・・・

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これが中ッ曽根の夏道。
これで撮影は水平方向。
画面中央下部に、黄色と赤のマーカーが見える?
基本的にこんな斜面のトラバース。
しかも、この日の雪は10㎝位の新しい雪の下に、5cm程のやや硬めの層、その更にしたはまた柔らかい層と、非常に嫌な感じ[E:sad]

スノーシューだと、足が流れる流れる[E:sweat01]
下りだけでもワカンにしときゃ良かったかなぁ。

そんなこんなで。
15:48 湯元帰着。

登り約4時間、下り約1時間でした。
登り始めが予定通りだったり、踏み跡があったり、ソロじゃなければ、もしかしたら五色山頂踏めていたのかなぁ?
やっぱり山は早出が基本だよね[E:clock]

「五色山、敗退の記録」への2件のフィードバック

  1. こんばんは
    単独で稜線まで往復5時間ですか・・・。
    雪も深いところもあると思いますのに・・・
    いやはやすんごい体力です。
    夏道に体がはまってしまうというのがかなり怖いですね。場合によると出られなくなりそうです。
    金精山の岩壁の雪庇きれいですね~。
    雪がしまってきた頃どこか行ってみよううかな~、社山あたりかな、なんて思いました。

  2. スカラベ様
    おいでませ~♪
    直登中に幾度か固めたはずの足場が崩れたりもしてまして…
    夏道は上手く活用すれば雪洞代わりに使えそうですww
    嵌ったら、周りの雪を落として足場作りでしょうかねぇ?
    春の社山なら、過去ログが多少は参考になろうかと。
    気を付けつつお楽しみ下さい。
    またお越しくださいまし。

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