冬の湯滝にご用心!

って事を過去にも何度も書いているんだけれど。

本日もトラブルバスターで出動。

たまたま事務所で別のトラブルバスターしていたら、

『すいません・・・滞在中なんですが、湯滝の駐車場から上がれなくなってしまって・・・』 という電話が。

・・・行くか・・・

除雪車でここまで行くのは結構時間かかるんだよねぇ。

しかし、なんでこの雪道をノーマルタイヤで下りるかなぁ?
これを上がれるわけもないし、下るのでさえも危険なのに。

引き上げ作業を始めたその横で、若者集団が車を必死で押している。
県外『わ』ナンバー。。。看板背負って無視はできないなぁ。

お客様の救助を終えて、続いて彼らの車を引き揚げる。

引き上げた後、件の彼らが
「ありがとうございました! で、実はノーマルタイヤのご家族が下にいて・・・」

うむ。怒りたい所だが、窮地を脱してなお、他の人の事を忘れない君らのその態度に免じて赦そう。

そんな次第で、計3台の引き揚げ作業。

まったく!
入口にちゃんと書いてあるでしょうに。

これより先、路面凍結に注意。
チェーン装着車以外進入不可

路面状況とドライバーの腕によっては、二輪駆動のスタッドレスタイヤでも上がれない日もあるんだってば。

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ちなみに、その3台の車の方は異口同音に、こう言った。

「「「 JAFを呼ぼうと思ったんですが、4時間かかると言われて 」」」

「冬の湯滝にご用心!」への2件のフィードバック

  1. 毎年、恒例(苦笑)おつかれさまでした。
    奥日光=寒冷地 わかって欲しいですね。

  2. 晴れさま
    おいでませ~♪

    (奥)日光=栃木=関東。
    この水平図式から逃れられないようです。
    こういう恒例はいらないんですけれどね(苦笑)

    またお越しくださいまし。

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