ウグイ=アイソ。アイソ≒ウグイ。

昨日は湯ノ湖から戦場ヶ原へプーラプラ。

おぉ、アズマシャクナゲがいい具合に咲いてきた。
個体差はあるけれど、花付の良い株は

ババン!とな。

あと3~4日早ければなぁ。
フラワートレッキングに丁度良かったのに。
 
でも、例年の雰囲気からすれば、今度のフラワートレッキング中禅寺湖北岸編では、トウゴクミツバツツジが良いはず!
 
と、前回と同じ事を書きつつ、まだ下見に行けてない。
 
今日は戦場ヶ原の学生ガイドだったのね。
しばらく戦場ヶ原を歩けなかったので、湯ノ湖から戦場ヶ原へ移動した次第。

道中ではザリコミ(ピントが僅かに・・・)
イワセントウソウ
可愛く撮れないっ!ババヤスデ

あまり普段使わない写真達を撮りつつ。

アズマヒキガエルがガマ合戦を繰り広げていた場所は、一度干からびたのだけれど、先日の雨で水量増えたのか、新たにヤマアカガエルの卵が。
・・・例年はヤマアカガエルの方が早いと思ったのだけれど??

ミヤマウグイスカグラが当たり年?
クロミノウグイスカグラも当たり年?
カラマツ雌花

・・・この辺の写真が使えるかな?
いや、日曜日のフラワートレッキングの後に、夜レクチャーがあるんだわ。
そのネタ拾いも兼ねて。
 
今日のガイドは、湯滝~泉門池を1時間で歩いて、
「はい、もう授業一コマ以上歩きました!」と言ったら、
 
「「「え!?もうそんなに? 全然感じなかった!!」」」
 
(^^)vv
 
日曜日の学校さんにも、そんな風に言ってもらえると良いなぁ。

で、こんな動画も撮れたのだけれど、ネタに織り込めるかいな??

で、今回初めて知ったのだけれど、これが「アイソ」らしい。
アイソ=ウグイだとばかり思っていたのだけれど、違った。
そして、栃木県の方言だった。
 
いやぁ、まだまだ知らんことが沢山あるわ。

「ウグイ=アイソ。アイソ≒ウグイ。」への4件のフィードバック

  1. アイソ=ウグイでよいと思いますよ。ですから、この動画の魚はウグイです。
    繁殖期のウグイは、体に鮮やかな朱と黒のたて帯が出ます。これは婚姻色と呼ばれています。
    ウグイは栃木ではアイソと呼ばれているようですが、いろいろな地方名があります。アカハラ、ハヤ、イダ、・・・・など地方によってさまざまな名前あるので、注意が必要です。

    1. 魚屋さま
      おいでませ~♪
       
      アイソの標準和名がどうにも思い出せず、ググってみたら、複数サイトで【アイソは婚姻色のウグイを指す栃木の方言】とされていました。
      今まで、ウグイ=アイソ だと思っていたのですが、イコールではないのか・・・ という意味合いでした。
       
      これだけ地方名があるという事は、様々な地域で生活に密接した生き物であったという事なのでしょうね。
      もしかして、ウグイ料理メインの居酒屋とかも可能なのかも!?

      またお越しくださいまし。 

      1. なるほど、そういうことでしたか。たいへん失礼いたしました。でも、栃木の人の多くは、産卵期以外のウグイもアイソと言っていることが多いような気がします。

        ウグイは日本全国、川の上流から下流、そして海に下るものまでいるので、人々になじみのある魚だったのだと思います。

        長野県上田市あたりの千曲川流域では、シーズンになると河川敷にウグイ料理を食べさせる小屋が出て、賑わうそうです。すでにウグイ料理の店は、実在しているようです!

        ちょっと信じ難いお話ですが、島根県の魚の研究者から以前に聞いたお話では、島根の高津川ではウグイを刺身でも食べるとのことでした。

        1. 魚屋さま
          おいでませ~♪
           
          この後、アチコチで聞いていますが、やはりアイソ=ウグイのようで、分けて使ってる人はまだ会ってないです。
           
          ウグイ料理の店に、ウグイの刺身!?
          いつか口にしてみたいものです。
           
          またお越しくださいまし。

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