本年度も奥日光地域でのシカの個体数調整(駆除)が行われるとの連絡がありましたので、御知らせします。
実施日と場所は2月7日(火)に戦場ヶ原シカ侵入防止柵内、2月14日(火)21日(火)には男体山南斜面とのことです。(男体山南斜面は荒天中止の場合は2月28日に振替予定)
該当する日に奥日光へお出かけ予定の方は、下記リンクから詳細をご確認の上、十分注意するようお願いします。
シカ個体数調整事業(駆除)実施のお知らせ(PDF)
この件に関するお問い合わせは
日光市日光総合支所産業建設課経済係 (TEL0288-54-1114)までお願いします。(仲)
だそうです。
多分、読者層は被っていると思うので、転載の必要が無いかなぁ…とか思いつつも。
ついでに、次の記事の明智平のロープーウェイ運休のお知らせもお見逃しなく。
雲竜渓谷に行ってきたので、報告。
その前に。
行ったこと無いけど行こうと思っている人は、一度去年の記事を読んでね。
2011年2月5日 雲竜渓谷・雲竜瀑トレッキングツアー
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ちゃんと読んだ?
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よろしいっ。
では、今年の雲竜瀑の様子をば。
コメントなんていらないでしょ?







今年は、1/20頃の雪のおかげか、渡渉箇所で水侵入が必要だったのは1か所のみ。
冷え込みが厳しかった為に、とても立派。
でもね。
去年の記事でも書いているけど、気楽にお散歩気分で行く場所では無いし、誰かに連れて行って貰う場所でもないと思うのだよ。
そんなわけで。
自らで行きたいと思う人!
素晴らしい場所なので、いってらっしゃ~い♪
昨日完成した湯元の氷彫刻。
今日の日中に写真を撮って比較…
なんて考えていたのだけど、撮りに出られなかった…

夜の湯ノ湖畔前園地はこんな感じ。

夜は氷の彫刻がライトアップされます。
しかも…

ただライトアップされるのではなくて…

氷属性のブルードラゴン

炎属性のレッドドラゴン

大地属性のグリーンドラゴン
と、このように属性が 光の色合いが変わるのですねぇ。
展示は溶けるまでなので、早めにお越しくださいな。
場所は、日光駅から湯元温泉行バス 終点から徒歩5分程。
その手前の湖畔前バス停から徒歩1分。
もちろん夜だけではなく、昼間も見られますのでご安心を。
そして、来週末には雪灯里と、冬の花火が予定されています。
どちらも夜がメインの催しなので、宿泊してみるのがオススメ♪
あぁ、そうそう。
花火はね、19:30から打ち上げ予定。
場所は白根沢の河口だそうだ。
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追記。
古巣も沢山場所を聞かれたというし、スカラベさん も、Keiziさん も場所が判らなかったそうなので、湯元地内のお手製地図。
湯元宿泊者が対象なんだけど、湯巡りのリストも兼ねてます。
「2012_雪まつり地図.pdf」をダウンロード

我ら8名、前白根を目指して湯元スキー場よりいざ参らんっ!

ま、まずは体力温存でww
元々はリフト2本乗っていくはずが、上のリフトは乗降場所の除雪中とかで乗れず。
9:25 やむなく第三リフトからスタート。

ゼハゼハ。。。

ひぃぃ…
変な表現だけど、スキー場から外山の肩までは雪が深いのに薄くて軽い。
登りづれぇ~[E:sad]
12:05 外山の肩着

ここから更に…

高みを目指すのです。

おぉ~~っ! 霧氷だ♪

残念ながら、天候にはあまり恵まれなかったものの、時折ガスの晴れ間に奥白根を望みつつ

13:15 前白根着。
15:30 湯元帰着だから…
登り4時間、下り2時間ってところかな?
休憩は5回?累計で45分程度かと。
条件にもよるけど、8人パーティでの交互ラッセルでこの時間だもんなぁ。
登ったのは1/27で、前白根の山頂気温-15度、風速5m位。
風速1m毎に体感温度が1度低下するとして、体感-20度。
そんな中でバカ1名。
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貴様なぞ、そのまま永久に凍えてしまえっ!!(笑)
良い子の皆さんは真似しないようにね (^_-)=☆
↑ 言われるまでも無くやらないって…

全日本氷彫刻大会、制作始まりました!
小雪が舞う寒い夜、

ノミやチェーンソーを使って、氷の造形を作り上げていきます。
こんな感じに。

制作途中でも目を引く見事な竜神。
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…こっからどうやってカマクラの中に入れるのだ??
そんなのも含めて、明日から展示開始!
乞う、ご期待!
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それと、書くの忘れていたんだけど…
29日は温泉寺の縁起がらまきだわ。
競争相手も少ないので、狙い目のがらまきよ?
お時間ありましたら、こちらもどうぞ。
に、古巣と共に行ってきました。
なんと驚くことに、これが今季初の金精の森歩き[E:sweat02]

(ね?同じアングルでしょ?)
まとめて降ったとはいえやっぱり雪は少なめで、普段なら全部隠れているはずの笹が見え隠れ。
基本的に大きな変更は無いんだけど、前から来ている人ならば、右岸側に違和感覚えるかも。
所々変えたんだ。

例えばここ。
右側の赤いラインにトレースがしっかりついていたんだけど、このラインだと春先に雪崩れの直撃を受ける可能性がある。
雪崩れを少しでも回避できるように、青いラインへ。

ここも赤いラインが従来の道なんだけど…

こんな具合で通りづらいので、その手前から青いラインで下へ。
一応、例年の雪崩れの様子や今年の状況も加味してコースの調整をしたんだけど、これで絶対安全ってわけじゃないので、コースに出る時は必ず自分で安全確認を。
この木も相変わらず立っていたしね。
石楠花平コースもリボンが付いたようなので、残すは小峠コースと湯元内の遊び用のみ。
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コースリボンは4色。
今回の金精の森は、赤いリボン。
古巣が付けた石楠花平は、緑のリボン。
未設置の小峠コースは、青のリボン。
そして湯元の中は、黄色のリボン。
この色のリボンを見失わなければ、必ず湯元に帰れるはずです。
リボンが付いたので、オイラ達みたいな案内人がいなくて、山遊びに不慣れな人でも一応安心して遊べるはずなのだけど…
それでもやっぱり、地形図を眺めてコースと地形の把握はしてほしいなぁ。
昔の地図だけど大きな変更は無いので、スノーシュー使って現地で遊ぶ前に、お部屋の中で地図を眺めて遊びましょ♪
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あ、リボン付けたからって、別に一人で行けって言ってるんじゃないよ。
スノーシューのガイドだってご希望とあらばもちろん承りますことよ?
ただ歩くだけとは違った楽しみを体験して頂こうじゃありませんか。 v(^^)
2012年1月22日
雪のガイドツアーふぇすた in 奥日光
日光自然ガイド連絡会 発足記念イベント。
参加者数29名。
ガイドコース5コース。
XCスキー 1日 戦場ヶ原 8名
スノーシュー 1日 刈込湖 9名
同 1日 金精の森 4名
同 半日 蓼ノ湖 3名
同 半日 石楠花平 5名


XCスキーで戦場ヶ原




スノーシューで刈込湖




スノーシューで蓼ノ湖




スノーシューで金精の森




スノーシューで石楠花平




事務局

今日は朝から取材対応。

三ツ木清隆さんご夫妻は、とても気さくで良い方でした。
ご案内をしつつアッチコッチ行ったのだけど、なかでも一番素の反応が良いと感じたのは

くらげ氷かなぁ?
あんな反応を見られると、下見をした甲斐があったとちょっと嬉しい♪
ただ、立木の氷が全部落ちちゃっていたのと、戦場ヶ原が撮影スポットに選ばれず湿原踏込の話を入れる事が出来なかったのが残念[E:down]
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で、オイラの分の次の撮影が4時間ばかし空いたので、湯元の園地へ移動。


ただ今急ピッチで氷彫刻会場を準備中。
オイラはお越しを待ちつつ、巨大かまくらの整形。
・・・何を言おうと、うまく行けばいいと思ってんだよ?
でも、実際助かったよなぁ。
一昨日までの雪は気温が高くて湿り雪。

22日時点で常にひざ下ラッセルだったから、40㎝くらいかな?
ツアーをするには、湿り雪の膝下ラッセルは厳しかったけど、湿り雪のおかげで整形は楽。
なんとか27日までに間に合いそうだよ。
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なんて感じでツラツラかいたら、記事がアッチコッチに散らばってしまった。
ま、状況が伝わればいっか。
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あ、番組はテレ東 大人の極上ゆるり旅。
2月6日か13日の放送だそうで。
べ、別に見なくていいんだからねっ(//◇//)
日光自然ガイド連絡会旗揚げイベント【雪のガイドツアーふぇすた in 奥日光】、終了!!
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心配していた雪も、ツアーに間に合わせるかのように沢山降り、予報では奥日光も雨となっていながらも実際は青空も見えるような天候と、非常に恵まれたイベントとなりました。
これも偏に皆々様のご参加ご協力のおかげと、スタッフ一同誠に感謝しております。
この度のイベントでは会員からカメラマンを配置しましたので、後日改めて当ブログ内また会のサイト内でご報告を差し上げようと思っておりますが、取り急ぎ無事終了のご報告と、御礼を申し上げます。
この度のイベントが、ご参加の皆様にとって自然の雄大さ、不思議さ、楽しさに触れる一端となりましたらば、会員一同望外の喜びです。
これを機に奥日光のみならず、様々なフィールドへ繰り返し足をお運び頂ければ、なお一層嬉しいことです。
会サイト内にガイドツアーやイベントを催行している会員リスト(まだ一部ではありますが)を掲載いたしましたので、引き続きご利用頂けますことをお待ちいたしております。
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ありがとうございましたっ!
またお待ちしてま~す[E:happy02]


雪もたっぷり♪
雪のガイドツアーふぇすた 始まるよ〜!
湯元住まいの人間が、気ままに歩いた記録を主観≒100%で再び垂れ流しているブログ