「【観光地】の雑想」カテゴリーアーカイブ

イタリアの風

はい。
タイトル見て、『はは~ん? イタリア大使館の記事だな?』と思った人。

挙手!(´・о・`)シ

ぶっぶ~!! (^τ^)

100614_cheesecake
イタリアンなスイーツショップの記事です♪

気分的にはとってもティラミスだったんだけど、ついつい【レアチーズケーキ生姜風味】にはしってしまった(笑)

だってさ、レアチーズケーキに、生姜だよ?
どんなものか気になるじゃんさ。

でも、ブログネタ的にはティラミスだったかなぁ?
ま、また食べに行けばいっか。

結果としては、大変美味しゅうございました(^¬+^)
生姜入りと知って食べても、最初は??って感じ。
ところが、後味に生姜のさわやかさが残るのだなぁ。

ちなみに、飾りに使っているミントはお庭に植えてあるもので、目の前で千切って洗って盛り付けられる。
いちごもブルーベリーも今市の農園のものだそうで、可能な限り地産地消でやっていきたいんだそうな。

スイーツは上品な奥様の手作り。
珈琲は目の前で挽いた物が出てくるし、ノンビリ過ごすのにはちょうどいいかも。

御主人は写真がお好きだそうで、店内のあちこちに奥日光の写真が掲示されてるし、

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オリジナルのランチョンマットは、奥日光の観光マップになっていて、お持ち帰り可。
だというのに、貰ってくるのを忘れてしまったよぅ(TへT)
イタリアの新聞を使ったメニューもオシャレでしょ?
ちなみに、メニューの中身。
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100614_bosco_in
店内もなかなか良い感じ♪
席数は14、だったかな?

あら、オードリーが跳ねてしまった。
オードリー・・・
夏はジェラートとかやんないかなぁ?
それを立木観音の階段に腰掛けて食べる。
…ダメだ。絵にならんww

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お店の外観はこんな感じで、中禅寺湖に面して建ってます[E:house]

『こんなお店見た事無いなぁ?』と思った人。

挙手!(´・о・`)シ

はい、正解。[E:bell]

6/10にオープンしたばかりなのよ。
開店、おめでとうございま~す[E:shine]
100614_bosco_map
お店の場所はこんな所。
イタリア大使館とセットで気分を盛り上げるもよし。
遊覧船の待ち時間に使うもよし。
半月山の展望を眺める時に寄るもよし。

今まで、立木観音方面の導線が作りづらかったので、お仕事的にも大歓迎なお店なのですねぇ♪

そうなんだよなぁ。
中禅寺ってばさ、昔は各国大使の避暑地として賑わったわけじゃない?
だったら、それをバックボーンにした街造りをしても面白いと思うんだよな。
バックボーンを作って、それを基軸にすれば、然程雑然としたイメージにはならないだろうし…

現存する大使館(公園含む)は、イタリア・フランス・イギリス・ベルギーでしょ。
まずはそこから初めて…

イタリア=Bosco
フランス=Shez Hosino
ベルギー=Cafe de savoie (シェフの修行地、ベルギーなんだって。)

とすると残すは、イギリスだな。
マスを使ったFish&Chipsでも良いけど、中禅寺湖の東岸に夕暮れを眺めながらのAfternoon teaのお店なんてあると、雰囲気良いんじゃないかしらん♪

あとは、同じイタリア系でも山菜使ったPizzaとかお食事系なんかもあると面白いなぁ。

などと無駄に妄想してみるww

Italian Sweets & Cafe BOSCO
時間:9:00~17:00
定休日:月曜日(イタリア大使館の休館日と一緒とか?)
電話:0288-51-0070

やりかけ

ったく。進歩が無いったら。
これじゃダメだ。腐る。錆びる。
3+1に解は無い。
やりかけを早めに片付けて行こう。

やりかけ及びやりたい事。

  • 携帯の通話範囲マップ
  • 日光・奥日光のトイレまとめ
  • 宿泊と飲食・物産との連携の模式
  • 種の完成
  • ガイドの評価向上と連携
  • エリア内のガイド組合的な物

他にもやりたい事はあるけれど、とりあえず。
時間が無限にあるわけではないし、急がなきゃ。
どこまで届くかな…

恨みごと?

今日はおつかいで市内まで。

宿泊の方って、翌日に次の目的地に移動する方も多いんだよね。

例えば、
東武ワールドスクエアや江戸村に行きたい!
翌日は塩原に泊る。
那須や佐野のアウトレットに行きたい。
餃子食べたい。
農産物の直売所を教えて欲しい。 etc

中には、いつも通っている道とは別の道で帰りたい、とかさ。

ちょうどパンフレットの手持ちも少なくなってきた事だし、ついでに貰って帰ろっと♪

お♪この地図便利そう♪♪

おぉ、こっちは県内全域が載っていていいなぁ。

そうそう、鬼怒川に行く為の地図はニーズが高いわりに、良いのが無くて、こんなのが欲しかった♪

すいませ~ん! (^▽^)ノシ

これと、これと、これってちょっとまとめて貰えません?

え?10部だけだったらOK?
お客様にあげるんで、もうチョイ欲しいんですけど…

こっちは鬼怒川の観光協会に行かなきゃダメ?
こっちは、県に申請??
ここの分が無くなるとまた貰わなきゃいけないから、直接交渉しろって??

・・・

・・

う~ん…( ̄~ ̄) 

いやぁさ、言っている事は分かるよ?
でも、今日はオイラ私服じゃないし、所属も言ったし、目的も言ったし…

そりゃ、オイラばっかりが持って行ってしまったら、手持ちが無くなっちゃう。
一施設だけが占めるわけにもいかない。

でも、無いものをくれって言っているわけじゃないし、あるもの全部寄こせっ!!なんて気も無い。

パンフレット作るにも予算が掛かるのは重々承知。
資源を無駄にするのも良くない。

でもさ?
パンフレットって、渡す為に作るんでしょ?
無くなった方が理想的なんじゃない?
遠慮しぃしぃ使って、最終的に余って情報として死んでしまうよりよっぽどマシじゃないの?

それに、各施設が直接貰いに行くってのは…
それこそ無駄が多すぎない??

例えばさ…

1005_network_2
こんな感じ?
県と市が結びつき、市と隣の市がそれぞれ結びつく。
(市は便宜上。大雑把な観光圏の意味。)
場合によっては更に旅館組合とかが間に入っても良いのかもしれない。

各施設は最寄りの旅館組合や市の観光協会などにパンフを取りに行き、足りなくなったら観光協会レベルで取り寄せる。
インターネットの時代でもあるわけだし、営利・非営利にかかわらず、その地域でどんなパンフレットや地図があるかを網羅し、WEB上で見られるようにしておいたっても良い。
各施設や利用者はそれを確認して、パンフレットを貰いに行ったり、事前の観光ルート作成に役立てる。

こうすれば、消費されたパンフレットからある程度の動向も読めるだろうし、どういった資料がどの地域で求められているかの傾向も読めるだろう。

観光立県を目指すなら、こんなネットワークはダメかしら?
無論、これは上から下だけではなく、その逆も然り。
各地域の詳細情報を吸い上げ、公的に発信する仕組みにも転用できると思う。

日光市なんて、5市町村の大合併をしたんだから、少しはやりやすいんじゃないのかなぁ?
やっぱ縦割りでダメ?

これは思っていたほどパンフを集められなかった恨みごとなのかなぁ…?

線引き

最後のアカヤシオを撮りに行こう!!

100517_akayasio_sirane
空が青くなってくれないよう[E:sad]

ふと隣を見ると、どこかでお見かけしたような御仁が。
・・・はて?

…あ[E:flair]
VC在籍時はお世話になりましたぁ。

奥日光の花の写真家、小杉国男さんでした。

曰く。
最近ここにも随分人が来ているみたいで。

ですね。 踏み跡が多いんでびっくりしました。
最近、華厳滝が見える場所も随分荒れて、抉れてきてるんです。

写真を出すにしても、少し考えてしまうよね。

そうなんだよなぁ。
オイラもどうせなら綺麗な景色を見せたいし(撮りたいし)、観光的には多くの写真のスポットを見出して人を呼ぶのが、多分正しい。

なんだけど。
それの為に土地が荒れていくのは何かが違う気がする。
っていうか、絶対違う。
1人がやる事なら平気でも、10人ならダメージが、人数が増えてしまえば壊滅的打撃を受ける事もある。

そこいらの線引きがとても難しい。
観光として売り出すなら、簡単な規制ロープとかは必要なのかもなぁ。
でも、トウゴクミツバの頃の竜頭滝なんて、柵と立入り禁止看板があっても踏み越える人だらけ。
植生がダメになれば、当然風景もダメになるし、観光資源としてもダメになる。

そうでなければ撮影場所は伏せるとか。
伏せても風景は割り出せるからなぁ…

あるいは、どこにも紹介しないか。
でも紹介しないんだったら、きっと撮影する意味は無いし、ただの自己満足。
自己満足が悪いとは言わないけど…
それに、オイラが伏せても他が出せば結果は同じ。

う~ん… "f( ̄~ ̄)

と言う、もやもや~っとした答えの無い煩悶を繰り返しつつ、とりあえずアップ。

竜頭滝を話題に出したので、ついでに現在の状況をば。
100518_tougokutubomi
まだまだッスね。
ようやく蕾が膨らんできた程度で、茶色の帽子すら取れていない。
見頃は月末、気温が低ければ6月に食い込むかも。

ただ、今年の竜頭滝のミツバは期待しない方が良いかも。

100518_ryuuzuhodou
ほぉ~ら、滝横の歩道が工事中。
流石にここまで明確な線引きがあれば…
今年はイライラしないで済みそうだな♪

まじめにまじめに

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今日の中禅寺は霧で真っ白け。

しかも、今日はとっても寒い!!

となれば…

100416_tunohasibami
霧氷で

100416_muhyou_kegon
うっひょう~[E:shine]

でも、路面もアチコチ凍っていて、うひょう~[E:sweat01]

・・・なんだその醒めた目は?

元ネタはこっちだかんね?
オイラじゃないぞ[E:catface]

さて。
今日は一年振りの救命救急講習

100416_rescue1

今年は真面目に書こうかな?
去年の記事は他人のネタにされたしww

先に去年の記事をフォローしておくとだ。
”どんぐりころころ”も良いらしいよ。
”どんぐりころころ”の一番?を歌いきると31回になるんだってさ。
まぁ、しっているなら去年のうちに書いておけって自己突っ込みもあるわけなんだが。

さて、真面目に真面目に。

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心臓マッサージを行う時の姿勢。
キチンと脇を締めて、肘を伸ばして、体重をうまく使って…
ドラマで心臓マッサージのシーンを見ると、たまに違和感が。
必死の形相で心臓マッサージしてるのに、肘が曲がっていたりとか?

あと、あれも嘘だって。
溺れた人がゴフッ!って水を吐き出すと同時に息を吹き返す奴。
あれで出てくるのは胃の中の水。
ましてや、噴水みたいにピュ~!!とかww

おっと。マジメマジメ…
溺れた人の救助も、普通の心配蘇生と同じで良いそうだ。
肺の中に入った水分も時間がたてば体に自然に吸収されていくんだって。
だから、死ななければなんとかなると。
肺に水が入っていると、空気が吸えないんじゃないかとも思うんだけど、直前まで活動をしていた人ならば、体中の細胞に酸素が取り込まれているので、新たに取り込まなくても30分程度の機能維持が出来るとか。
その辺も、去年書いた人工呼吸省略の話の元みたい。

100416_aed
そして、心臓を止める為の機械、AED。
いや、ホントに。
オイラも思い込みで勘違いをしていたのだけど、これは心臓を動かす為の物じゃなくて、心臓を止める為のもんだそうだ。

AED=Automated External Defibrillator=自動体外式除細動装置

このAEDが必要となる状態は、大雑把にいえば心臓が痙攣状態(細動)になっていて、その不規則な痙攣をしている時に、電流を流す事により、その痙攣状態を止めるんだって。

で、痙攣が止まると、心臓のリセット機能的な物が働いて、正常に拍動するようになる、らしい。
ただ、気をつけないとならないのは、元々心臓を止める為の物。
誤作動で正常な人に電流を流す事は無いそうなんだけど、対象者に電流を流す際に対象者と接触していると、体を伝って電流が流れてしまう。
そうなると、正常な心臓も止まってしまうんだってさ。

ま、AEDの機会が音声ナビゲーションで注意をしてくれるから、それに従っていけば、緊急時でもなんとか対応できそうかな?

と言った所で、どこにAEDがあるか分からないと対応のしようもないので、知ってる範囲で地図にしてみた。

100416_aedmap_2
湯元:日光湯元VC・休暇村日光湯元・ホテル花の季・足湯管理棟
光徳:アストリアホテル
戦場ヶ原:赤沼情報センター
中禅寺湖畔:中禅寺金谷ホテル・日光自然博物館・中宮祠小学校・中宮祠コミュニティセンター
他にもどこぞあるかも?

救急要請があってから、現場到着までの全国平均は6分。
奥日光の消防署は中禅寺にあるけれど、同じ中禅寺にある博物館へ出動するのでも3分くらいかかってしまうそうなんだ。
湯元となれば119番通報から20分近く。
ハイキングコースならば1時間かかる事もあるかもしれない。
全国平均の6分には遠く及ばない。

ところが、この全国平均6分でさえ、この間に何も救命措置をしなければ、蘇生する確率が20%を下回るんだそうだ。
ならば、可能な限り迅速に、一般が対処できるようになるべきなんだろうな。

AEDは大体まんべんなくあるけれど、上の地図でも分かる通り基本的に全部国道沿い。
ハイカーや観光客の動きを考えると…
かと言って野外に置いておくわけにもいかないだろうし…

湯滝と千手ヶ浜周辺、イタリア大使館あたりにあると バランス良くなりそうだなぁ。

いかがざんしょ?
観光で人を呼ぶ県であり市であるなら、人に優しい観光地ってのを目指してみては?

(100427_19:46 AEDマップ・設置場所を追加修正)

サービス?

今日は午後から牡丹雪が降るような、肌寒い一日。

そんな中、湯巡りの方が立て続けに来館。
残念ながら12時頃で、大浴場の清掃が終わっておらず、申し訳ないと思いながらも事情を説明したのだが…

2組とも、手元のチケットを見たら前の職場から。
お話してみると、湯巡り出来る場所を探しながら歩いてきたとのこと。

…なぜだ?

リストは湯元内の施設には渡されているはずだぞ?
確かに、この湯巡り地図はオイラが作ったもんだが、ベースにしている地図の原稿は置いて来てやったし、それをフロント前に大量コピーして置いてあるのも見ている。

午前中は、清掃の為に湯巡り可能な施設が少ない事程度は知っているはずだろう?
湯巡りのチケットを渡す時に、なぜ一言添える事が出来ない?
地図に対応可能施設の○をつけるだけでも良いだろう?

知ったる相手と電話を入れたら、間髪いれず「あ、そうですかぁ。お手数お掛けしますぅ。では失礼します。」
…その声音は、切った直後に舌出す声だよな?

【探しながら歩いて来た】と言う事は、他の施設からも一様に断られただけだと言うのか?
全施設にリストが回っているはずなのに??

なぜだ?
自分の所がダメでも、他所を紹介してあげれば良いだろうに。

地図とリストをお渡しした時に、
『ありがとうございます♪ これが欲しかったんです~♪』

当り前だろう。
オイラが旅人なら当然そう思う。
当然そう思うであろう事が、なぜ理解出来ん?
なぜ思いつかん?

湯巡り自体は、雪まつりの最中のサービスとして行っているものと思っていたが違うのか?
来訪者に悪印象をつけるために敢えてやっているのか?

相手の意を汲んでこそのサービス。
とりあえず渡しておけばいいんだろう?なんて形だけの物がサービスであるわけが無かろうに。

サービスやホスピタリティを掲げる場所は多いが、掲げるだけの言葉には何の意味も無いのだぞ?
むしろ実の無い言葉を掲げれば掲げるほど、軽薄に、陳腐になる。

…これがサービス業だってのなら、オイラにゃこの仕事合わんわ。

戦場ヶ原・小田代ヶ原、冬期間全面利用禁止

戦場ヶ原・小田代ヶ原は、利用者の湿原への踏込みが激しく、湿原生態系に重大な影響を及ぼす可能性がある為、遊歩道が見えない冬期間は全面的に利用を禁止すべきである。

実際、過去に役所側から提案された意見。

国立公園・またラムサール条約の性質から、利用者側の立場で反対をしてきたが、役所の発言が正しいのかもしれない。

10/2/22の戦場ヶ原

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スノーシューの踏み跡が辺り一面に広がる。

確かに、スノーシューやXCを履けば、冬のフィールドを自在に歩けるようにはなる。
また、各種山系の雑誌・メディア、アウトドアショップでも、それを大きく喧伝することで、冬のフィールドへの誘いとしている。

だが、誤解があってはいけない。

スノーシューやXCは冬のフィールドを自在に移動する為の手段であって、スノーシューやXCを履いていればどこへ立ち入っても許されるという免罪符ではない。

ましてや、
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100222_humituke2

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こんな風に、敢えて植物を踏みつけ、傷つけながら歩いて行く為の道具ではない。

状況が酷いのは国道沿いの三本松園地付近。
また、自然研究路沿いで見晴らしが広がる地点。
中には三本松からまっすぐに湿原部を横断していると思われる足跡もある。
基点から考えれば、レンタルスノーシューの利用者も多く含まれるであろう。

現在、冬の奥日光は スノーシュー利用者により賑わいをみせており、スノーシューのメッカの一つとなっている。
これまで、スノーシューで奥日光のフィールドを楽しむ事を推奨してきたが、この状況を見ると間違えていたのではないかとさえ思う。

奥日光がスノーシューのメッカとなった事は、少なくとも短期的には負の側面が大きいように感じる。
長期的にもマイナスとするか否かは、利用者・地域・行政、各々によって決定される事であろう。

以下はあくまでも私的な意見。
金銭的な観光資源としてのみではなく、奥日光が真にスノーシューの一大メッカとなれば良いと切に願う。

1.利用者=事前学習の不足
自分が向かうフィールドがどのような場所であるかを事前に調べるのは当然の事。
地図すら持たない利用者が増えている事を考えれば、現地を事前に調べていない事が推測される。
活動の安全を図る為にも、事前学習はしておくべきであろう。

2.地域=普及啓発・意識の不足
三本松周辺の荒れ方が酷い事を考えると、レンタル利用者が踏み込んでいる可能性は十分にある。
レンタル時点で立入禁止情報、コース状況などを伝え、積雪状態に応じてコースを誘導するなどの対応が必要だろう。また、これらはレンタルショップに限らず、宿泊施設側でも顧客とのコミュニケーションをとり、伝達するなどの対応を要する。
そして、この対応は、おそらく地域の魅力に変わる。
更には、雑誌等の取材時には、湿原部への立ち入り禁止を記事内に加えてもらうなど事前の配慮も必要ではないか。
事前情報を持たない利用者の受け入れ態勢を如何に整えるかが重要となるだろう。

3.行政=仕組みの不足
・現在、利用に関しては基本的に【依頼】であり、強制力が無い。
利用の状況によっては、強制力を持つ仕組みを作らねばならないのかもしれない。
・湿原への踏込みが集中するエリアがあり、エントリールートが限定されている事を考えると、目立つ告知看板を冬期のみでも設置するという対策もあろう。現在は、所々に小さな看板があるのみで、殆ど目立つ事が無い。赤沼・光徳入り口・湯滝などに目立つ看板を設置してはいかがなものか。
・三本松からの踏込みが多い一因には駐車場の問題も大きいのではないか。
赤沼駐車場を除雪し、ここを戦場ヶ原・小田代方面への入り口として整備し、自然博物館の赤沼情報センターを通年利用可能とし、ここを普及啓発の基地にする。
看板設置にしろ、駐車場利用にしろ、これらの仕組みは行政でなければ作る事が出来まい。
戦場・小田代エリアを全面立入禁止にする前に、まだやるべき事はある。

勝手にチラシ作り

勝手に作ってみたw
1001_kaguten
実際はもっと沢山特典があるんだけど、宿泊の方を対象にしているチラシだから、掲載できるのはこんなものかな?

更に勝手に作ってみたww
1001_garamaki
輪王寺・東照宮・二荒山神社の節分は、例年通り2/3。
で、温泉寺は輪王寺と日程をずらさないとならないので、1/31に開催。
時間帯は↑の勝手に作ったチラシを見てね。
去年のがらまきツアーのレポート

近年話題の着地型観光ってのは、【到着地の旅行業者が企画する観光周遊ツアー】なんて定義されるみたいだけど、そんなに堅っ苦しく考えなくても良いじゃん。
現地に到着してから、そのエリアで何があるか、何が出来るのかを知る手段があれば、それも立派に着地型じゃないかしら?

ま、もっと簡単に言ってしまえば、だよ?
観光地に居住・勤務する人間が、【今の自分ならここに行く!】って場所を紹介するだけでもいいんじゃない?
旅行者にとって興味をそそるものなら、それはその旅行者にとって新たな観光資源になる。
ね?簡単じゃん♪

尤も、その簡単な事こそが、昔ながらの観光地が最も出来ていない事だと思うんだけどね。
地元が一番土地の事に興味ねぇンだもんなぁ[E:catface]

などと、偉そうなゴタクはこの辺にして、イベント紹介ついでに、2月のイベントも行っとこうか。
今回も前回に引き続き、カテゴリー毎に時系列。

雪祭り関連
12/1~3/27 湯巡りスタンプラリー
1/30  星あかりツアー
2/21  雪上探検ツアー
2月の金土夜 雪灯里

フィールド系(日光自然博物館 / 日光湯元VC
1/30 スノーシューで雪の森へ(博物館)
1/31 親子で雪の運動会(博物館)
1/31 真冬の中禅寺湖!(VC)
2/11  バックカンソリー(VC)
2/14 アニマルトラッキング(VC)
2/21 スノーシューDX(自然博物館)
2/28 スノーシューで刈込湖(VC)

2/6・27  スノーシューで雪の森へ(博物館)
2/11~14 中禅寺温泉かまくらまつり
2/6・7・13・14・27・28 やってみようスノーシュー(VC)
2/13・27 やってみようXC(VC)

オイラのツアーも忘れないでね[E:sweat01]

湯元スキー場
2/14 バレンタインデーサービス
2/17 カップルデーサービス
2/20 サタデーキッズサービス

その他
1/31 温泉寺節分会(がらまき)
1/31 ニューイヤーコンサート(小杉放菴記念美術館)
2/3  節分・がらまき(東照宮・輪王寺・二荒山神社)
2/10~14 日光キャンドルページェント
2/11~3/3 日光鉢石宿のおひなさま

…何か忘れている気がする…

クリスマスぅ~?

09122526bosa
明日明後日と、再び西澤沙苗さんにお願いしてコンサートします。
無料なんで、お暇な方はどうぞ遊びにいらしてください[E:happy01]

ってなチラシを作りつつ、チェックアウトやって、クリスマスイベント2つを準備して段取って、その間に湯元の中へおつかいやら、チェックインやらクリスマスイベントやらやらやら。気づいたら日付が変わってると。

091224_asiyu
その途中で見かけたのだが…
あれ?足湯に湯が張ってある。。。
この前閉鎖作業をしたはずなんだけど??

091224_asiyukokuti
と思ったら、知らぬ間に足湯にこんな張り紙が。
で、張り紙してあるのは良いけど、これ、利用者は知ってんのかいな??

きっと、どこかが告知をしているに違いない。
まさか、告知をしていないわけがない。
今更、オイラみたいな個人が書くような事じゃないってのは重々承知だけど、一応書いておこうか。

12/31~1/3と、2月の土日のみ足湯が利用可能なんだってさ。
雪灯里に合わせたのかな?

そういやぁ、雪まつりのチラシ載せていなかったね。
逃走中に時限式で上がるようにしておけば良かった[E:clock]
失礼失礼[E:bleah]

ま、これも主催も後援もこれだけ名前を連ねてんだし、問合せ先として各機関のHPアドレスも書いてあるんだから、今更個人が出す必要もないってことも百も承知だけど、自己満足の為に載っけておこうか。

09_yukimaturi_omote
表。

09_yukimaturi_ura
裏。

で、チラシの表にはでかでかと2010/1/16~3/27って書いてあるけど、もう一部は始まってんだよね。
湯巡りスタンプラリーとか、星あかりツアーとか?

今年の星あかりは例年と少し違うんで御注意を。
気にしてる人間は殆どいないみたいだけど、一発目は12/26、つまり明後日なんだ。

・・・なぁ~んか、なんも変わんねぇなぁ。
今更08とか…
暗躍するのも、いい加減厭きるぞ。。。

せめて
皆さんHappyなクリスマスを[E:bell]
(091225_00:23 投稿)

8月皆勤

早朝散策8月分終了~!!
31日間毎日6:00出勤だったけど、頑張ったさ♪[E:happy01]

オイラの[E:happy01]
オイラだけによる[E:wink]
オイラだけの為の早朝散策[E:happy02]、だもん。

…あれ??なんか違ったっけ?[E:weep]

さてと。9月分を催行しても大きく変わんないと思うんで、ひとまず早朝散策まとめ。
8月上旬は基本的に雨や、朝方まで雨とかばかりだったけど、台風通過後は毎日お天気。
VC(or NPV)の早朝散策と、Qか村の早朝散策、それ以外にもお散歩をしている方。
お天気さえ良ければ、朝の湯元は意外と賑やか。

で、散策中にお客様から幾度か言われたこと。

『一部の旅館だけじゃなく、湯元全体でやったら面白いんじゃない?その方が参加者も集まるんじゃない?面白いのにもったいないよ。』

オイラも激しくそう思う。↑( ̄^ ̄)(_ _)↓
つうか、最初はそう提案したんだけどさぁ…

「参加者が沢山集まりすぎたら、対応できないからJRだけで」とか言われてさぁ…
どっこも出て来ねぇんだし、対応すんのオイラだけなんだったら、関係ないじゃんYo。(¬。¬
まぁ、湯元全体でやっていても、お客様が集まるとは限らないし、実際に集まり過ぎて大変な事になっていたかも知れないけどさ。

と、言うわけで。今回の反省。

手続きとしては、ρ(。_。3) こんな感じ。
09_soutyoutehai
複数施設で行う事を前提に、極力簡略化。
今後用にこの手続きで問題があるかを見たかったんだけど…
終わってみれば、『当日、現場に小銭持って集合~。』だけで良かったな[E:despair]。

今回感じた問題点の最たるものは、 【周知の徹底】

告知用ポスターを作ったけど、掲示していない施設も。
「資料や名簿など一式全部無くした。」なんて話もあったなぁ。
朝っぱら雨で中止連絡入れたら、「早朝散策?なんですか、それ?」って事も。。。

う~ん… もしかしてみんな本音はやりたくなかったのかな?
なら、会議でその意思表示してくれれば、他の事も考えたのに。

今回もオイラの片思いかぁ…[E:down]
その気がないなら、思わせぶりな言動するのは罪じゃない?[E:ng]
(協力の意思が無いなら無いで、徹底的に利用し尽くすくらいの気概があれば、まだマシなんだけどなぁ)

8月催行回数 19回(+雨天中止1回)
送客 3施設(+パンフレット2組)
参加者 55名(+雨天中止8名。)
天候 晴:20 / 曇:5回 / 雨:4回 / 霧:2回)