「日記・コラム・つぶやき」カテゴリーアーカイブ

ぅ忘れてた~!!

正式な開催要項が来たらアップしようと思って、すっかり忘れていた~!!
ご覧の皆様、地元の皆様、申し訳ありません。 m(_ _)m

『キャンドルナイト』ってご存知?

現代の私たちの生活は、とてもとても便利になって、TVを始め様々な娯楽があり、夜でも昼と変わりなく生活が出来るほどに明かりが点り、人工衛星からの写真でも日本列島は光輝いて見える。

その便利さと引き換えにした物…

休息の闇

穏やかな月明かり

満点の星空

大切な人との語らいの一時

・・・

・・

一年でもっとも夜が短いとされる夏至の日に、人工の明かりを消して、揺らぐキャンドルの炎を見つめながら、その夜の大切さに思いを馳せよう(個人的見解w)というイベント。

まぁ、詳しいことは[100万人のキャンドルナイト]をご覧下さいな。

で、だ。

奥日光でもそのキャンドルナイトをやるんだなぁ。
中禅寺の湖畔にキャンドルを灯し、闇夜のナイトハイクに星空観察。
夜を楽しむにはいいイベントだと思うよ。

うちも送迎を出す事になったし、当日はロビーをキャンドルで彩ってみようかと画策中。

奥日光では初となるこのイベント、開催日は…

2007/6/23!!

って明後日だろうが~!!
!oyadnioso (-_-)=○()°O°()○=(`´メ osoindayo!

いや、ホント申し訳ない。 ( ̄人 ̄)

詳細はこちらをご覧下さいな。

ちなみに、雨天時は6/30に順延。(なんか降りそう…)
催行決定は17:30だそう。

ではでは、奮ってご参加下さいまし。

すっかり忘れてた…

今日は冬のスノーシューコースへ、金精沢へ。

『なんで今時期…』って思う?

まぁ普通は思うわな。

冬にしょっちゅう使うコースだから、夏の状況も見ておこうと思ってね。

いやぁ、なかなかどうして。
冬にはネタになりそうだ。

オイラの身長=170cm。
そこから見える視界。

070620_konseizawa
ササで前が…

そんな中で見つけたのはこんな花。
070620_miyamaaodamo
ミヤマアオダモの花。
分かりやすく言えば、バットの木の仲間。
個人的にはこれの冬芽が、マジンガーに見えて仕方が無いw

ホントはさ、シウリザクラの林の様子を見に行ったんだ。
今、湯元では非常に花のつきが良くて、人様に

『あれは、桜なんですよ。ほら、花を良く見ると…葉っぱを良く見ると…』

なんて話をするとビックリされるもんだから、

『今日のネタにしようかなぁ?』なんて。
タイトルは【サクラサク】とかキャッチーでいいかなぁ?なんて。

すっかり忘れていたよ…

まぁ、せっかく写真とってきたし、アップしとくかぁ…
070620_siurizakura

ちょっと早かった…

今日も事務所仕事だったんだけど、そろそろ 飽きたし 霧降のニッコウキスゲの問い合わせが増えてきたし、確認へGO!

の、前に腹ごしらえ。
070618_pizzalunch
本日のピザランチ。
オーソドックスなPizza Margherita。

焼きたて熱々のピザを自分で切ってパクつく。
いいねぇ♪ (^¬;^)

他にも、小エビとか、プロシュートとか、キノコとか色々あるみたい。
昔、前日光和牛のハンバーグ喰ったのもここだっけかなぁ?

立地は東武日光駅徒歩1~2分。
ショーケースの中のケーキも旨そうだったし、電車の待ち時間なんかにも良いかもね。
070618_kamaya
Kamaya Café du reverbere

店の名前が気になる?
無関係。

ではない(笑)

さてと、お腹も一杯になったし、なんだか雲行きが怪しくなってきたけれど、霧降高原行ってみようか!

と、勇んで来ては見たものの、
070618_kirihuri
やっぱりちょっと早かった。 (。。;)

今、ニッコウキスゲが見られるのは、その手前のチロリン村。
070618_tirorin
こんな感じ。

リフトの人に聞いてみたら、見頃は今月末から来月頭頃で、例年とほぼ同じだってさ。
また、月末に行ってみようっと。

ハロー!

今日、やむを得ず 予定通り事務所に篭っていると、同僚が
『空が面白いことになってるよ!』

外に出て、空を見上げると…

眩しい… (=д=)

じゃなくって!

070617_halo
太陽に暈がかかっていた。

昔から、『太陽や月に暈がかかると雨』なんて言うんだけど、低気圧の接近で出来る前線が近づくと生じる雲の氷晶に太陽の光が反射して暈が発生する事が多いんだそうだ。(←説明、わかる??)

で、午後になるにつれ、本当に雲が出てきやんの。
今ンとこ雨は降ってないけどね。

そういやぁ、昔、摩周を走っていたときに日暈と幻日を見て…


雨にやられたんだっけ。
テント張っていたのに…

あぁ、しばらく旅に出ていない… (T^T)

これは無いんじゃないか?

なんだか関東地方は入梅したって噂なんだけれど…
いきなり中休みらしいw

そんでもって奥日光も今日は快晴♪
070616_yunoko
ボートも気持ちよさげだなぁ。
だってのにオイラは事務所に篭りっきりなんだなぁ… (;´д`;)
7・8月のイベントチラシを作ったり、ここ3回分位のフィールド日誌書いたり、館内のホワイトボード書き換えたり、ガイドの報告書なんて4本分も溜まっちゃってて…

こりゃ、明日も事務仕事かも…
ふぅ… (=3=)=3

って事で、バックデート更新。
時と場所は2007/6/14 湯ノ湖!
さぁ、行ってみよう!!

——————
確か前に行ったのは、シャクナゲの開花確認だったなぁ…
って事で、GOGO!

今の湯ノ湖で一番の見頃は、
070614_kibana
花も多めなキバナウツギ

標高が高い事もあってか、
070614_kojiri
湯元周辺のズミはまだまだ見頃

レンゲツツジが咲き始めていたなぁ。

なんて目立つ物ばかりじゃなく、足元に目を落とせば
070614_maiduru
070614_zuda
可憐な花々。

この日はちょっと面白い物も観察できたから、近いうちにアルバムを追加しておくね♪

でだ、足元に目を落とすと見えてくるのは花だけじゃなくて…

『たまには』と思って、遊歩道から湖畔に降りてみたんだ。
普段ハイカーは行かないところへ、ね。

そしたらまぁ…
湯ノ湖1/4程度であることあること。
途中で袋がいっぱいになって、湖畔のレストハウスまでビニール袋貰いに行く羽目に。


070614_gomi_yunoko
なんだ?この量!? Σ( ̄□ ̄))))!

前の日に遊歩道を5時間以上歩いて拾ったのは
070613_gomi_kumano
こんなもんだけど?

こんな事をするのは極一部の不心得者だと思っている。
だがね
湯ノ湖で釣りをしているのは大半が大人

子供や、孫、会社じゃ部下もいそうな人が殆ど。
多分、普段は人を指導したり叱ったりする立場にいるんだろうなぁ。
是非一度拝見したいもんだ。

ψ(`▽´)ψ mana~-da.jikaku-da.yomoya_iumai? kukeke!

奥日光での釣りは、かつて各国外交官が嗜んだ紳士のスポーツが発祥

当代の紳士の皆さん。
こいつを如何にお考えだね?

ジム君と遊ぼう!

本日の下請けガイドの一コマ。

突如現れた、ゲストのジム君と戯れる子供たち。

思いのほかスベスベしていて気持ちよかったそう。

最後は華麗に川を泳ぎ渡るジム君に、みんなびっくり!

こんなのも自然体験の一つだよね。
うん。( ̄^ ̄)(_-_)

え?ジム君って誰かって?

では特別ゲストのジム君をご紹介!

070615_jimuguri  070615_jimuguri2_1
無毒でおとなしい(君?)でした。

♪ある日、森の中…

♪熊さんに…

出会えなかった… (´д`)

せっかく熊の道を歩きに行ったのに。 (`ε´)

熊の道ってのは、弓張峠~西ノ湖を繋ぐ遊歩道の通称。
なんで熊の道(or熊道)って言うかは不明。
ま、クマの目撃が多い地域だからじゃないかな?

んで、この熊の道、まだ古巣にいた頃に台風で橋が流され、いい暫く通行止めだったんだけど、この春頃からまた通れるようになっていたんだ。
なんで、昨日はその状況確認。

赤沼から小田代へ、更に弓張峠から西ノ湖へ抜け、更に千手ヶ浜までしめて、しめて…
どんくらいだ?10km弱くらい??
まぁ、プラプラしながら移動5時間の行程。
この道はあまりハイカーも多くなく、過剰な整備も少なく
070613_kumanomiti
いい感じ

ルートとしてはこんな感じ。
070613_map
上の赤いラインはちょっと健脚向けかな。
アップダウンも結構あるしね。

行きがけの小田代では
070613_saru
タンポポ食べる おサルに遭遇
お弁当やゴミの始末に気をつけないと、あっという間にイロハの二の舞。

西ノ湖の水はちょびっと増えた。
070613_sainoko
そんな西ノ湖の湖畔では…

070613_itokinpouge
イトキンポウゲが開花。
ちなみにこの写真、8倍ルーペ越しのマクロ撮影。

あとは、今年初認が2件。
070613_asagimadara
アサギマダラと、

070613_miyama
ミヤマクワガタ。

う~ん、夏だねぇ… ( ̄ー ̄)

なんて思っていたら、今日の15時頃の湯元の気温は…

14℃

油断できねぇ (¬д¬)

オトシブミの揺籃作り

01
カシルリオトシブミ(多分)の作りかけの揺籃を発見。
07/06/14_10:05:14


02

07/06/14_10:09:41


03
07/06/14_10:18:50


04
07/06/14_10:20:58


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こっから四連写
07/06/14_10:21:43


06
07/06/14_10:21:55


07

07/06/14_10:22:03


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07/06/14_10:22:08
足を上手に使って、葉を巻き上げているのが分かる??


09
揺籃の巻上げ完了。
封をしている途中。
07/06/14_10:33:34


10
反対側に回り込んで、再度封をする。
どうやら、口吻で突き刺して封をしているみたい。
07/06/14_10:45:15


11
封をし終えたら、いよいよ切り落とし。
つなぎ目を口で切っていく。
07/06/14_11:04:46


12

このイタドリの葉の左側が揺籃に使われた部分。
完成した揺籃は見つけられなかった…

見つけて、切り離しまでが一時間。
これに先立ち、
葉の選定。
切断。
産卵。
途中までの巻上げ。
とあるから、全行程を見ると3~4時間かかるんじゃないかなぁ?

あっちぃ…

今日の奥日光は暑かった…
休みとって東京に買い物でも行こうかと思っていたが、止めて正解だな。
17:30、赤沼の気温が…

20℃…

こんな日の日中に東京をフラついていたら、耐え切れん (×へ×)

そんな赤沼は低公害バスの発着所。
そんでもって11:20分の千手ヶ浜行きバスの発車直後のバス停。
070613_akanuma
行列です。
繰り返しですが、バスが発車した直後です。

皆さんのお目当ては、
070613_kurinsou
千手ヶ浜の民家の庭先に植えられているクリンソウ

クリンソウも良いけどさ、個人的には他のモンも見て欲しいわけよ。
低公害バスのバス停から10分も歩けば、

070613_yukawa
戦場ヶ原ではズミが見頃。 (←ほぼ正解。でしょでしょ?? (V ^ – ゜ )iei!

ワタスゲだってさ、
070613_senjou
こんなにいい具合なのに。

せっかく自生で見頃を迎えているものがあるのに、見向きもしないなんてあんまりじゃない?

とは言え、手放しで『Welcome!』って言えない事情もあるんだけれど…
上の写真、右下隅を良く見て。
一箇所だけ地面が露出しているのが分かる?

引いて見ると…
070613_humikomi
これは去年もレポートしたはず。

こんな風になるんじゃ、『来んじゃねぇ!! 凸(`д´♯)qora!』って気にもなるんだが…
確かに、この位置まで踏み出すと、一面のワタスゲとそのバックに日光連山が広がる雄大な景色が撮影できるはず。
でも、自分の構図さえ良ければそれでいいなら、所詮は…

『Welcome!』って皆に言いたいなぁ…

こっちも見てね。

少ないなぁ…

今日は切刈行ってきたんだけどさ。
やっぱ水が少ないなぁ…

切込湖畔で撮影したんだけれど、水の少なさ伝わる?
070611_kirikomi
前回よりは若干増えたけれど、ようやく切刈が繋がった程度。

ドビン沢(刈込の西から注ぐ沢)の上流はドウドウと水音がするんだけれど、湖への流入は無し。
今年の夏はあちこち平気かしら??

そんな切刈もようやく雪が消え、春の兆し。
070611_sanrinsou

070611_kibananokoma

070611_koyouraku

たまにはアングル変えて、こんな感じ。
070611_takesima
やっぱこういうチンマイのや遠くを撮ると、ピントが…

他には何が咲いていたかいな?
ツボスミレ、タチツボスミレ、セントウソウ、イワセントウソウ、ズダヤクシュ、エンレイソウ、フデリンドウ、ユモトマムシグサ、アサノハカエデ、イタヤカエデ、アズマシャクナゲ、オオカメノキ…
ってところかな。

ベニサラサドウダンが咲いているって聞いたんだけど、気づかなかった。
見落とした?
でも、ようやく湯ノ湖畔で咲き始めたんだけど…

鳥の囀りも結構きいたし、姿も見せてくれたっけ。
3ムシクイ、3名鳥、キビタキ、ルリビタキ、オシドリ、(カワ?)ウ、ジュウイチ、ホトトギス、カッコウ…

ところで、コイツは誰だろう??
丸呑みされて、糞として出てきたみたいなんだけど…
070611_gessi

大きさも結構あるんだよなぁ…
大腿骨の長さが4cmくらい?

今まで捌いた中には該当がいないし…
サイズからすれば、リス?

誰か、リスの死骸をおくれ~!!
ぷり~ず!!

そんで、本日の収穫。
070611_gomi
少しづつ持って帰ってこよう。
ちゃぶ台ひっくり返しても何も変わらんし…