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急激に春。

今日は(今日も)暖かかった~!
今日最初の仕事は・・・

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湯滝の階段の氷剥ぎ。
まぁ、正確には仕事前にご飯を食べに行って、ご飯が出てくるまでの間にやっているから、ボランティア?

130309_yutaki
これから、春になると湯滝も観光客が増えるからねぇ。

で、急激に暖かくなったなぁと思いながら、3月5日に様子を見に行ったときには、剣ヶ峰でようやく綻んでいたマンサクの蕾。
その時は、中禅寺湖畔はまだ綻ぶ気配も無かったのに、

130309_mansaku
今日は、いつもの場所がこんな状態。
明日には花弁が伸びてるんじゃないかなぁ?

過去の記録を見ると…

2012年 3月8日
2011年 3月22日 (この年は地震で動けなかったので、開花確認ではない。)
2010年 3月3日
2009年 3月9日
2008年 3月15日ごろ?
2007年 3月6日

多少タイミングを外している時もあるけど、開花タイミングはほぼ例年並かな?

その暖かくなった奥日光の夜に
130309_hosiakari
満天の星空を眺めて、本日のお仕事終了~。
星あかりは、3月の毎週土曜日に20時から三本松駐車場でやってます。
とくに参加範囲設定はしていないので、良かったら遊びに来てね。

さて。
この下はオイラのお仕事じゃないし、出遅れた感が満載なんだけど、一応記載。
(やっぱこの辺がノンオフィシャル個人の限界かなぁ。)

~~~~~~

春になると4月の開通に向けて除雪の始まる金精道路。
今年は、
雪崩がアチコチで出ているので、ちょっと早めに始まるみたい。

それに伴って、スノーシューの石楠花平コースが3月12日から通行禁止になるそうです。

って言われても、『そもそもスノーシュー”コース”ってどこやねんっ!!』
的な突っ込みを入れている方を、WEB上でお見かけしているのですが・・・

諸般事情がございまして、大っぴらに出来なかったのです。
ごめんなさい。(←なぜオイラが謝るかは知らんが)

そぞろ読者の皆様はお気づきかと思いますが、オイラの冬季活動の覚書、ここにある地図がスノーシューのコースマップです。
で、このマップの緑色のラインが石楠花平コース。
今回通行止めになるのは、道路が利用できなくなったからなので、③~石楠花平の間(のはず。)。

赤の金精沢、青の小峠コースは3月12日以降も利用可能です。
但し、地図を見て貰えば解る通り、金精沢コースは金精道路の直下を通っている事が間々あります。
こんな風に、除雪の雪(というか、雪の塊)が飛ばされてくる可能性が充分考えられるので、通行の際は十分にご注意を。
(説得力に乏しいというので、リンク追加。氷の弾丸。)

そして、春が近づいて暖かくなったという事は、全行程において雪崩れの危険があるということ。
これも十分にご注意を。

あ、あかい・・・

今日はオツカイで今市まで。

130305_mansaku_kengamine
下りイロハの剣が峰では、マンサクの蕾が綻び春の訪れを教えてくれる。
でも、画面上部の白い物は雪で、

130305_hannyataki
般若滝には、いまだ大きな氷柱が残り、冬と春との間の季節を行ったり来たり。

帰りに博物館に寄り道をして、ちょこっと買い物をしたら…
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お釣りが地方自治法施行60年記念硬貨だった[E:happy01]
眠り猫をあしらったデザインが日光らしいね[E:wink]

って、オイラ硬貨集める趣味ないんだけどな[E:sweat02]

記念硬貨を貰いそびれた人がいたら、自然博に行くと入手できるかも。

ここまで来ると、『タイトルはなんなんだ?』って思うでしょ?

山を降りたでしょ?
日光で有名なものがあるじゃない?

130305_suginamiki
そう、日光杉並木。

これが、日射の下で見たらさ?
130305_suginamiki2
えっと、スギってさ・・・常緑樹だよね?
春だもの、紅葉とかしないよね??
なんで、赤味を帯びて見えるのかしらぁ[E:sad]

130305_sugi_akai
花粉充填率120%って感じ?[E:shock]

奥日光にはスギが無いから忘れがちだけど・・・
スギ花粉の飛散量、去年の2倍だって!?

花粉症でお悩みの方は、奥日光に逃げてくるのが良いかも。
杉並木抜けなきゃならないけど・・・

日光宇都宮有料道路、夜間通行止め

貰い物情報~。

なんか、日光道が夜間通行止めになるってさ。

時間は22時~翌朝5時。

区間と日程は、
今市IC→大沢IC 3/14、4/16、5/14、6/25
大沢IC→今市IC 3/7、4/9、5/21、7/2

該当する時間帯は、日光道を降りて国道を迂回しないとならないようなので、遅くまで遊んでいる人や、早朝の小田代写真を狙ったりする人は要注意。

↓↓↓ 詳しくはこちらを。 ↓↓↓

「13_37_nikkoudou_yakan.pdf」をダウンロード

りゃりゃ?
栃木県道路公社のサイトに情報が無いぞ??
情報は信頼できる筋からだから、間違いないと思うけど・・・

うみゅ? σ(°~°)??

雪崩れ見物

昨日の朝方通行止め解除の連絡が入ったので、昨日はそのまま土日のツアーに備えて、石楠花平コースと小峠コース+刈込湖往復へ。

小峠コースも石楠花平も確認は前日にVCがやっているし、雪崩れ箇所をプロットしつつも、個人的には雪崩の見物。

この行程で、オイラが確認したのは32か所[E:sweat02](雪捲りとコース下部は除く)

130301_tadenishi
この雪崩は、蓼ノ湖西側。
色別にしたけど、3つ。(画面外に中くらいと小さいのが3つだっけかな?)

130301_tadenishi2
横から見るとこんな具合。
この赤線の間が、普段トレースが多い範囲。
見事に雪崩の下。

上の画像の真ん中、二股のダケカンバがあるんだけど、このカンバの真下(時にはその先)にトレースがある事も珍しくない。
予想よりも雪崩れが下まで届いているなぁ。

小峠なんて、
130301_kotouge_umaru
ベンチが埋まってるもの。
っていうか、右側の看板まで届いてるもの[E:sweat01]

見てきた限りだと、今回は全体的に表層雪崩っぽい。

130301_hyousou_syakunagetyokka
これは、石楠花平直下に発生した雪崩の発生点。

130301_sekisetu

日曜日の猛吹雪で、40cm位の新雪が積もっていて、その前の雪はとても硬くなっていたので、そこを滑り面として発生してる。

130301_syakunage_nadareue
崩れたのは、そこがたまたまもっとも切れやすかっただけで、その上にもクラックが入っているし、

130301_crack
今回の滑り面にもクラックが入っているので、もしかしたらもっと下から雪崩れていた可能性もある。

130301_hyousou_dobinzawa
こちらはドビン沢の雪崩れ。
さっきの石楠花平の雪崩もそうだけど、立木を結んだラインから崩れ落ちているのが解る。

130301_dobin_hyousou_up
アップでみるとこんな具合。
石楠花平は一番上の層だったけど、ここの雪崩れは更に二つ下を境界に落ちている。

130301_mitudakerindou
こちらは三岳林道。
雪崩れにカウントしてないけど、ここも崩れてる。
三岳林道の小峠から南東に、傾斜の急な範囲に通っている林道部分はアチコチにこれがあるので、夏道には雪崩れが届いている可能性もある。

130301_mitudakerindou_crack
林道の際には、クラックも沢山。
間違えて、この上に乗ったら雪と一緒に転落するんだろうなぁ[E:shock]

そして、恐ろしい事に今日の湯元は、一日中強い吹雪。
こういう危険性のある箇所さえも雪の下に覆い隠され・・・

雪面には皺やらクラックやらが随所にあったので、傾斜の急な所は出来るだけ避けた方が良いと思うな。
ドビン沢の中も、クラックが見えている箇所があったから、刈込湖も同様。

併せて気を付けたいのが。
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枯損木の倒壊。
地震でかなり揺らされているので、枝が引っかかっているかもしれなしい、風で落ちてくる事も考えられる。

休憩や通過時には必ず上部を確認して、可能な限り避けましょう。

地震関連は・・・とりあえずこれでオシマイ。かな?

個人的に勉強にはなるのだが、基本的には・・・やらない方が良いと思うなぁ。

地震後の雲竜瀑

日光自然ガイド連絡会会員から、2月26日の雲竜瀑の状況が届きました。
以下、原文まま転載します。

~~~~

皆様こんばんは

昨日の地震、旧今市は最初の縦揺れだけですぐに治まり、テレビの震度5強にえーでした。

日光市といっても、全国3位の広大な面積があり、市内各地で大きな違いが出たと思います。

そんな訳で、大きな危機感も持たず、雲龍瀑どれだけ崩れているかなと行ってきました。

添付した写真を見てもらえれば分かると思いますが、大きな崩壊はないものの、巨大な氷柱が何本も落ちています。

10時過ぎころからは、雲龍主瀑からも不気味な音が出始め、早速撤退しました。

結論から言うと、寒波により持ち直したものの、今日のような日差しがあると、崩壊します。

余震の心配もあり、氷瀑鑑賞の時期は終了です。

今日も6~7名の入山者があり、今週末は心配ですね。

2013_0226_103222_unnryuu_syubaku

2013_0226_100721tubameiwa

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2013_0226_095955tomosirazu

なだれなだれなだれなだれなだれなだれ・・・

え~と・・・
ひぃ、ふぅ、みぃ、よぉ、いつ、むぅ・・・
全然足りないや[E:coldsweats02]

地震直後の2/26時点でオイラの手元にある信頼できる情報は、石楠花平周辺、金精沢周辺、湯元~蓼ノ湖間。
(あと、施設系と伝聞情報も。)

今回は珍しく石楠花平への影響が大きい。
130226_syakunagetaira
石楠花平直下で雪崩が発生して、移動がかなり困難みたい。

130226_konseidouro
おおぅっ・・・ ガードレール越えたか。。。

蓼ノ湖は(有)自然計画情報。
蓼ノ湖西側が、3か所時間差で崩れた痕を見たってさ。
「好きに使って」と画像を貰ったので、添付。
130226_tadenishi
遠景でも非常に大きな雪崩れとわかる。

130226_tade_nishi
トレースの真上に。

130226_konnnatokoronimo
こんな所にまで。

でも、これらよりも大変だったのが、源泉から道路までの登りだって。

130226_gensen
夏の歩道が雪崩で埋まってる…

オイラは時間があまり無かったので、スキーで金精沢へ。

端的に言えば。
凄まじい。けど、まぁ歩けるか。
但し、今後積雪があるまで捻挫に注意。

130226_konsei_nadare
今回の雪崩れはこんな感じ。
カシミールから国土地理院の2万5千男体をモノクロ印刷して手書き、再読み込みっていう微妙な手間がかかっているけど、こんな時は手書きが楽チン♪

黒と青が今回オイラが歩いた概略で、赤が雪崩ていた箇所。
赤く塗ってあるのは、解りやすいように規模を図示したもので、発生点とかは適当。
ルートに被っている流域はこんなものだと思う。
確度は…8割くらいかなぁ?
⑧の場所がちょっと違うかも。

この後は状況報告が長いので、興味があったらどうぞ。

~~~ ① ~~~

コースから30mチョイ離れているかな?
最初は通り過ぎようとしたんだけど、
130226_01_rindou
この景色がおかしい。
林道上にコメツガの葉や枝が大量に散乱してるのに、15mくらい離れないとコメツガの木が無い。
で、吹雪の後にコメツガの枝をへし折る程の風は吹いていない。

で、周囲を見渡すと
130226_01_nadare
ありました。折れたコメツガ。

130226_01_oretaki
こんなでやんの。

で、更に違和感。
130206_01_iwakan
雪崩れは、左の青い沢筋にチョビっとだけあって、大半はそこより高い斜面を通ってる。
・・・確認に行きましょう。

130226_01_konsei
なるほどね。そういうことか。

130226_01_nadaredome
本来は沢筋を流れるはずだった雪崩が、雪崩止めで堰き止められ、更にそれを乗り越えたものが、横の斜面を通ったわけか。
この雪崩止めが無ければ、ルートを優に突っ切り、金精沢まで届いたかもなぁ。

画像奥と、振り返ったすぐにも雪崩れがあった。

~~~ ② ~~~

130226_02_rindou
赤線は林道がある場所。
雪崩れの末端が林道に届いた。

130226_02_nadare
この雪崩も金精道路より上から。

~~~ ③ ~~~
130226_03_rindousyuuten
林道を上がっていったら、あれ?行き止まりだったっけ??と思う程。
雪崩れのデブリが道を埋め尽くしてしまった。

130226_03_nadare
この雪崩で送電線が切れて、東電の人たちが現地調査に来てた。
切れた送電線の電気は止めてあるから、感電の心配は無いってさ。

で、振り返ると。
130226_03_taiseki
真ん中奥に赤丸が見える?
これが地図の緑丸の地点。
その手前にある矢印にはオイラのスキー。
別に、あそこにスキーを刺したかったのではなく、あそこまで行かないとスキーが刺せなかったのさ。
手前の赤い範囲は雪崩れが堆積している箇所。
つまり、オイラは雪崩の上にいるわけだ。

この場所がどこかというと…
オイラが覚書で「休むな。」って書いた場所なわけだ。

~~~ ④ ~~~
この先は、普段は男体山が見えて眺めの良い場所。
130226_04_nadare
ここにも雪崩れが。
ここはいつも崩れる場所なんだけど、今回は規模が尋常じゃない。
オイラも雪崩れのデブリ(雪崩の屑)がこの場所でこんなに大量に、広範囲にあるのを初めて見た。

130226_04_gyoukaku
普段はこの半分程度で止まるんだけど。
雪崩れは左側の崩壊地を流れてくるので、ここは毎度大きいんだ。
これも覚書にある巨大矢印の部分だね。

~~~ ⑤ ~~~
130226_05_nadare
④を越えてすぐの雪崩を下から。
赤いラインが普段のルート。

~~~ ⑥ ~~~
130226_06_nadare
そこから更にルートは赤いラインのように小さな尾根筋を降って、金精沢に降り、すぐに登るようになっている。
その手前に雪崩れ。
⑥で書いたのは、画面中ほどの物なので、一応⑥+。
ちなみに、中ほどの雪崩は
130226_06_nadare_2
近くで見ると意外と大きい。

~~~ ⑦ ~~~
ルートがそんな風に、一度降りて再度上がるのは、雪崩れ回避の為。
赤い矢印が這っている尾根のすぐ向こうには、
130226_07_nadare
地形図にも記されない小さな沢筋に立派な雪崩。

~~~ ⑧ ~~~
130226_08_nadare
ここもルートは赤ライン。

130226_082
それを反対側から。

下の画像から先、オイラは普段黒線を使っているんだけど、今年は青線がメイントラックになっているのを思い出してUターン。

他は合っていると思うんだけど、⑧が違うかも?
でも、多分こんなもの。

オイラ、GPS使いじゃないもので・・・
違ってたらゴメン。

~~~~~~~~~~

ちなみに、オイラが行った範囲より更に登ると、更に恐ろしい事が・・・
130226_konsei_ue
道路を横断するガードレール。

130226_dakekanbarin_
なぎ倒されるダケカンバの若齢林。
木が生えていれば安全という物ではない・・・

最後二つは、はじめのいっぽさんからの提供。
これ以外にも凄まじい雪崩の画像が載っています。

今回は地震をきっかけとしたものだけど、山にはこんな危険もあるのは、隠しようも無い事実。

ガイド連絡会会員、地震直後から情報収集発信に動き回ってますっ!!

日光市、震度5強!

なんか、湯元が震源だったって?

ちっくしょう。
あと5分地震発生が遅かったら、車に乗って出発していたのに…
地震対応でホテルに拘束されてしまった[E:down]

ってな事が、悠長に書いていられる程度に異常無しです。

オイラは丁度、山遊びから帰ってきてロビーで靴を履きかえた所。
そうしたら、ド~ンっ!と突き上げるような揺れ。
オイラが一番近かったので、玄関の確保をして、テレビを付けて、ロビーのお客様とノンビリお話。
エレベーターとボイラーが揺れを感知して止まったくらい。

落ち着いてから、華厳滝に電話してみたけれど、こちらも異常無し。
滝の形が変わったって事もないってさ。

雪灯里の会場も見に行ったけど、スカイツリーのモニュメントも健在。
やっぱり巻き付いている白蛇様のご加護かねぇ?

山を越えた丸沼スキー場も異常がないそうだけど、昨日の湯元は猛吹雪。
今日も金精の森の中で、柔らかい雪が25~40cmくらい積もっていたから、何処かが崩れていても不思議は無い。

明日あたりスノーシューなどをしようと考えている人は、いつもよりも慎重な行動を心掛けましょう。

で、地震直後から、NHKやらRadioBerryやら、各所から状況確認の電話が来るんだけど、なんか申し訳ないくらいに被害が無い(笑)
なんか被害を演出すべきだったか?w

びっくりして眼鏡の一つも踏んづけるべきだったでしょうかね?(Byつるこ様w)

・・・しかし・・・
震災直後には体感できない程の微震でさえ鳴った、携帯の地震速報が欠片も反応しなかったってのが・・・[E:despair]

そんなわけで、奥日光は無事です。
どうぞご心配なく。

記事へのアクセスが多いので、追記。今回、被害が大きいのは山を北に一つ二つ越えた奥鬼怒温泉郷でした。
他、日光市の公式発表です。

日光・奥日光のイベント 2013年3月

今日の湯元は超大荒れっ!
日中でも気温が零下15度。
風は10mを軽くオーバーし(三本松にてMax=16.1m/s)、事務所から外を見ても、地吹雪で視界がまるで効かない程。

なのだけど、オツカイで湯元の中を歩いていると、意外なほどフィールドに出かける人の姿が・・・
中には、アイゼン・ピッケル装備の人とか[E:sweat02]

:

いやぁ、今日はツアー予約が無くて良かった!
日曜日のツアーにしては珍しく、事前問合せの一件も無し。
こんな日は、色々気を使わないとならない事が多すぎて、お客様のハンドリングなんてやりたくない。
体感温度として零下30度だよ!?体温管理だけでメンドクサイ。

っていうか、オイラは個人的にも出歩きたくない。
『こういう天候の日に出歩くのが好き』なんて人間の気が知れんww

だもんで、事務所に籠って自分の仕事を…
・・・またも進まなかった[E:down]

なので、またもメルマガコピー。

~~~~~~~~~~~~~~~

おかげ様を持ちまして、大盛況。
なにがって、スノーシューツアーですよ~♪

でもその引き替えに、外へ写真や情報を取りに行く間が少なく…
”今週”の見所がなんと一か月ぶりの発行に( ̄□ ̄;)
(事務所とか除雪とか他に出来る人がいればいいのに…butubutu)

あ、ご挨拶が遅れました。
まいどまいどのべー太でございます。

そんな次第で、これが見頃!っていうのは…
雪景色なんて、冬中見られる物だしなぁ。

あ、この記事書いている日曜日は、猛烈な風が吹き荒れているので、
この風が止んだら、歌が浜辺りに行くと良いかも。
吹き付ける風で中禅寺湖が波打ち、その飛沫が樹木を氷に閉じ込める。
なんて景色が見られるかも。

最近寒い日が続いているから、竜頭滝が殆ど氷で覆われていたり、
華厳滝の横や下に巨大な氷が発達していたり。

あとは、間もなく3月という事で、季節的にはお雛様。
現在、日光駅~神橋~田母沢御用邸の間で、
『鉢石宿のおひなさま』というイベントが行われています。
鉢石宿は日光参詣の際の最後の宿場町でもあったので、旧家も多く、
各家庭に様々なおひなさまが残されています。

それが、日光市内各所のお店や個人宅などに飾られ、
声をかければ誰でも見られるようになっています。
今年はまだ見に行けていないのですが、

過去の例だと、益子焼のお雛様、ぬいぐるみ雛、正統派の段雛、享保雛
坂本竜馬の時代のお雛様や、「店服呉越三」で購入された雛飾りなど
普段はなかなか見られない物も沢山ありますので、
町中散策と併せてお楽しみください。

3月3日には、日光観光大使で美人すぎる書道家、涼風花さんによる
書道パフォーマンスもありますよ。

また、3月2~3日には、霧降アイスアリーナで
”スポーツと食の元気な栃木”が開催されます。
来年の冬季国体のプレイベントなのですが…
ソルトレイク冬季五輪の本田武史さんら
プリンスアイスワールドチームのエキジビジョンと、
栃木の食を集めたブースが出現!!

こちらもお見逃しなく。

~~~~~~~~~

~2/28 雪灯里(湯元温泉雪まつり
3/2  やってみようスノーシュー(VC
3/2以後毎週土曜日  星あかりツアー(湯元温泉雪まつり)
3/2~3 ガイドツアーふぇすた(日光自然ガイド連絡会)
3/2~3 スポーツと食の元気な栃木
3/3  目指せ刈込湖(VC)
~3/3 鉢石宿のおひなさま(下欄)
3/9  やってみようスノーシュー(VC)
3/10 全日本手打ちそば早食い選手権
3/16~17 ウインターフェスティバル(湯元スキー場

~~~
~3/24 スノーシューで遊ぼう!(奥日光小西ホテル

5/22~3/31 五重塔初重特別公開(東照宮)
12/1~3/31 湯元温泉湯巡り(湯元温泉雪まつり)
1/1~4/7 国立公園の絵画展(小杉放菴記念日光美術館
2/1~2/28 雪灯里(湯元温泉雪まつり)
3/1~31  桃の節句 つるし雛飾り(田母沢御用邸

2/11~3/3 鉢石宿のおひなさま(付帯イベント多数)
2/11~3/3 お茶の接待(郷土センター)
2/11~3/3 東町早春のお散歩(日光おでかけサロン)
2/11~3/3 スタンプラリー
2/16,17,23,24,3/2,3 絵手紙を作ろう
2/16,24 呈茶席(郷土センター)
2/23 日光のどんど焼と子供(郷土センター)
3/2 日光少年少女合唱団コンサート(郷土センター)
3/3 涼風花お習字パフォーマンス(郷土センター)