湯元、雪。

湯元は雪で~す。
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ライブカメラを見る限りは、
 湯滝=白い。
 三本松=薄ら縞模様。

 竜頭カーブ=黒く反射。
なので、積雪はこの辺だけっぽいな。
でも日蔭とかは日が当たるまで凍っているかも。
湯元でも薄日が射しているので、間もなく走行には支障無くなると思うけどね。
ご注意を。

3月を振り返る。

2月に続いて3月も…と思ったけれど、ブログ復帰までの間に然程変わったことはなかったんだよなぁ…

変わったことと言えば、3月上旬に行った庵滝のツアーに同行者がいたくらいか?
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小田代の展望台で山々を眺めるお客様に山の説明をしている同行者。
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道中、雪の中に埋もれていたヒミズを見つけ・・・たのも同行者。
それの説明をしたのも同行者。
楽ち~ん[E:happy01]ww!!
だって、『サブスタッフとしてついて行きたい』っていうからさぁ。
折角なら削ってあげようと思ってさ。主に精神力を(笑)
プログラムとガイドは似て非なるもの。
プログラムなら事前に準備も出来るけど、ガイドは日々違うもの。
いきなり質問受けるし、質問のレベルも興味も人によって違うし、でも質問を受けたその瞬間からガイドのネタを構築しながら喋りはじめなきゃならないし。
こればかりは場数を踏むしかない。
そんなサブスタッフのお仕事の一つはお客様を盛り上げる事。
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いきなり振った解説も、盛り上げ役もよく頑張ったww
他には、月の半ばにガイド関係者とちょっと遊んだくらい?
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金精の森を適当に歩いて、
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ツェルトを張ってみたり、
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その中でご飯食べたり、スリーブから顔出して”ラクダ”とか馬鹿な事をしてみたり。
真面目に積雪量や層構造を確認したり、ゾンデで埋没者を探すトレーニングとか言いながら人の足を突き刺してみたり。
せっかく自然系の関係者ばかりなんだしと、
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ちょっと無茶な傾斜をみんなで登り・・・
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到達っ!と油断をした途端に
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転げ落ちる人がいたりww
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本当はオイラ参加予定はなく一日事務仕事の筈だったんだけどさ、たまたま泊りがオイラの所だったので、
『エリアのこの手の関係者が宿泊に来るので、今後の為に交流を持っておきたいのです。』
とか事務所を 騙くらかし 説得して混ざっていたのさ♪
ガイドで歩くのもよいし、一人で歩くのも良いのだけどさ、フォローアップしなくても良い相手と気楽に遊ぶのは、発見も多いしやっぱ楽しいやぁね♪

中禅寺湖、春景

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今年の中禅寺湖はやはり雪が多い。

イタリア大使館まで行ってみたら、
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デッキテラスが新しくなっていた。
この時期の目的はやはり中禅寺湖の早春の景色を探すこと。
とても麗らかなお天気で、風さえなければ長袖一枚で歩ける程。
普段なら桟橋の杭などにまだ氷が見られたりするのだけれど、昨日はそんな事もなく、ただのんびりと湖畔を歩く。
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透き通る湖水に浮かぶ冬の名残。
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春を告げるマンサクの花と、未だ冬の厳しさをたたえる残雪の山。
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3/14に国道沿いで開花を確認したけれど、マンサクの様子を見る限り、今年の春は少し早いらしい。
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虹を飛ぶ。
そして夕方。
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先日も載せたけれど、春の中禅寺湖畔では、美しい夕日が眺めらる日が多い。
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シルエットで浮かぶ桟橋。
色づきは日々変わり、時に圧倒される程の色に空が染まる事もある。
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ゆったりとした春の夕暮れ。

夜遊びと夜仕事

春も近づき夜も暖かくなり始めた、とある夜の事。
夜遊びをしに出かけた。
行先は・・・
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森の中ww

ザックザックと小気味良い音を響かせながら森を進み、
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あの日一度だけ行った場所に見事に辿り着くオイラってば、なかなか大したもの?

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三脚使わないと煩い人たちがいるので、三脚使用w
男体山の上に輝くのは真っ赤な火星と真っ白なスピカ。
春だなぁ・・・

実に月の美しい夜だった。
・・・本当は、泊りの方相手に「フルムーンスノーシューツアー」とか組んだら面白いかと思ってその下見を兼ねてだったので、半分仕事みたなもの?
ただ、問題は天気が悪いと出来ない事と、きっと寒さが半端じゃないってことか。
う~む・・・ ”f( ̄~ ̄)
そして、また別の春の夜の事。
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今度は夜のお仕事。
星明りツアーも、明日でいよいよ今季最後。
20:00からの約1時間、三本松駐車場で開催。
湯元温泉に宿泊の方には送迎バスが出るので、チェックイン時にお宿にお問い合わせくださいな。

(またも)【観光】をしてみる。

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朝、市街地から出発し、とりあえず霧降を目指してみる。
六方沢までの道路には雪はなく、所々に濡れている場所がある程度。
冷え込む時間に気を付ければ大丈夫そう。
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霧降高原園地で階段上ってみようと思ったら、まだまだ雪が凄そうなので取りやめ、

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霧降滝へ。

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観瀑台の目の前にはマンサクが咲いているけれど、

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そこに至るまでの道には凍りかけた雪が残り、足元への注意が必要。
でも、帰り道では山のレストランの方が一生懸命雪かきしてくれていたので、近日中には歩きやすくなっているかも。
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そこからイロハ坂を上り、明智平のロープウェーに乗る。
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春休みなのか、女子を中心に若そうな人たちの姿がチラホラ。
うん、こういう景色は人がいる方が映えるな。
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さらに華厳のエレベーターに乗り、華厳滝へ。
まだ滝の周囲には氷が残る。
お昼になったので、
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シェ・ホシノでハンバーグランチ。 1,890円?
竜頭滝の氷は随分と汚れてしまっていたのでパスして、
140325_yutakiバリアフリーの観瀑台が完成した湯滝へ。

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今度は赤沼から戦場ヶ原へ。
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木道はその殆どが雪の下。
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春を待つ湯川。
宿まで温泉入りに行ったら、
140325_konseijosetu金精道路では案の定除雪開始。
開通予定は4月25日の正午。

除雪が始まったから、湯元のスノーシューコースもそろそろリボンが無くなるんじゃないかな?
今日は一日良いお天気だったので、夕焼けが眺められるかと思ったんだけど…
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負けてはいないが、勝った気もしない・・・

いつぞやは研修だったけど、今回は古い友達が来てたので、一般的な観光の一日。

2月を振り返る。

今日の湯元は朝から雪。
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どうも降っていたのは湯ノ湖畔だけみたいだったけどね。

夕方には止んでいたし、気温も高かったから然程積もりはしなかったけれどね。
振り返ってみると、2月の大雪以降、あまり記事を書いていないのだなぁ。
ならば、チョイと振り返ってみようか。
まずは2月分。
と言っても、あまりフィールドには出ていなかったんだけどね。
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まずは大雪真っ最中、2/16の湯ノ湖畔。
ここは湖尻付近なんだけど、こんな状態だったんだ。
イロハが一時開通というので、上りイロハを下りに行く途中の写真。
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一日空いて第二イロハが開通した2/18.
かまぼこみたいな断面を見せているのは雪崩の痕。
こんな痕がアチコチにあった。
この状態にも当然驚いたのだけれど、驚きつつ笑ったのは・・・
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有料道路が通行止めなのにも関わらず、けなげに働く信号機w
絶対に車が来ないのは判っていても、進んじゃいけないのも分かっている。
なんと無駄な時間(笑)
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2/19 やることがなく フィールド状況が気になって出かけた小峠。
うん、小峠。道標も④の番号札もその所在がつかめなかったけれど、
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こんな状態だったのさ。
④は発掘できたけれど、道標はどこへやら。
多分、↓のあたりにあるんだと思うのだけど?
小峠から戻った後は石楠花平へと移動。
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ここは石楠花平のコース上=道路の上。
遠く下の方にいるのは、同じくルートを調査に来たVC。
道路の上にいるはずなのに、何故か視点が著しく高い。
実は、オイラが立っているのは雪崩の上だったりする。
この日は歩く人も当然殆どいなかったので、
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様々な雪と風の芸術を楽しめた一日。
ついでに、人が居ないということで悪さをしてみる。
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良い子はマネしちゃいけません。
ここで安全が確認できたので、2日後のツアーで湖上を横断したとか、そんな話は決して無いのですよ?
まぁ、この時点ではいつもルートに使っている蓼ノ湖の南西岸は表層雪崩でルートが塞がれ、安全に楽に移動できるのが固く凍った氷上だったのだけどさ。
マネして落ちても、オイラは責任持てませ~ん。
オイラもここで氷が抜けたことあるし、ここで落ちた人も知っているしね。
この後、ガイドには出るもののPCが壊れ、月末は出かける用事があったため、2月のフィールドワークはほぼこれでオシマイ。
気が向いたら、次回は3月上旬の振り返りかな?

今季最後の庵滝ツアー

今日は今季最後の庵滝ツアー。
そして、明日のご予約は無いので、今季最後のスノーシューツアー。

とか言いながら、小田代を過ぎるまでスノーシューを履かずに歩く(笑)
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この時期なら、かなり崩れているかと思いきや、まだまだ立派な氷が見られ、
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氷は相変わらずの青さ♪
しかも、他の人に会ったのは、滝でご飯を食べている間に来た一人だけというほぼ貸切状態。
雪もたっぷりだったので・・・
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いつもとちょっとルートを変えてみる。
帰路はいつもの1002号経由赤沼ではなく、
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小田代の西側から
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北戦場へ。
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小田代や光徳入口付近で
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ズミの実を啄むキレンジャク(+ヒレンジャク)の群れを見たりと、概ね素晴らしい一日だったのだけれど。
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戦場や小田代へ立ち入った足跡のなんと多かったことか[E:sad]
確かに今年は雪が多いのだけれどもね。。。
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そうそう、小田代の回転ゲートは軒並みこんな状態なので、基本は這いつくばって通過することになります。
なんだか、まだまだスノーシューやXCツアーが組めそうだな、今年は。
ってな感じで、久方ぶりのまともな更新。
更新していない間にネタは溜まっているので、現在のネタを記事にするか、過去ネタを記事にするか。
悩むなぁ。

マンサク咲いた。

マンサク咲いた。
毎度、この時期定番のネタ。
このタイトルも以前に使った気がするなぁ。
中禅寺湖畔のいつもの場所で、マンサクの開花を確認。
付近をしばらく探したのだけど、携帯で撮れる高さには無かった、というか、開花株が見つけられなかったので、ディスプレイ撮影で勘弁。
雰囲気としては3〜4日前頃に開花かなぁ?と思うので、若干遅め?
過去の開花は右のツールバーから2月3月を選んで貰うと見られるはず。
その後、下りイロハの剣ヶ峰に寄ってみたんだけど…
見つけられたのは、ガクが綻びかけたものだけ。
ツノハシバミもまだだったなぁ。
標高は遥かに低いんだけど、こちらの方が寒いんかなぁ?
春が来たような、来ないような。

金精道路、間もなく…

金精道路、間もなく…
今日の天気予報は雨。
いかん、宿の雪下ろしをせねば…
屋根の上にいると、どこからか響き渡るエンジン音。
湯元の町中の除雪じゃなさそうだし、方向は金精道路?
様子を見てみたら、入口にスノーモービルが2台。
道路の様子を見に来たって事は、近々除雪が始まる??
除雪が始まると、石楠花平コースは使えなくなるので、VCのblogでコースの閉鎖等をチェックしましょ〜。
間もなくPCの設定が終わるから、オイラも情報流せるようになると思うけどね。
で、夕方から湯元も煙雨となり=フィールド出る人は要注意。って事だ。
…慌てて雪下ろしをしたのは、雪が濡れると重〜く雪崩るからさ。

14/3/5 上りイロハ坂通行止め

なんかね、いろは坂に登りきれない逆走車が沢山出て通行止めになったんだってさ。
自治体の放送も、電光掲示板も雪崩って出ていたんだけどなぁ。f( ̄へ ̄;)
馬返しあたりの標高は約800m、中禅寺湖の標高は約1300m。
いろは坂だけで標高差が500mほどあるので、下界が雨だからと言って登ってくると、こういうトラブルを引き起こすわけだ。
奥日光にお越しの皆様は、必ず冬装備でお越しください。
ライブカメラなども活用すると良いだろうね。(140305_1749追記)
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13:48 いろは坂の通行が再開したとの情報が入りました。

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また、雪崩で第二イロハ坂が通行止めだそうな。
詳細はまだわからないみたい。

下りのイロハ坂に関しては、現在規制がありません。

常時更新できるかはわからないので、今後は栃木県の【とちぎ道路管理情報】をチェックしてください。

左端のメニューから、道路情報を選ぶと、120号線上にある電光掲示板の情報を見る事が出来ます。