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天気予報大当り 追記版

天気予報当り

120305_1104012
昨日の天気予報。

『今夜から北部で雪。
明朝にかけて平野部でも積雪が予想され、大雪となる。

宇都宮は最低2度、最高7度。
日中は雨。』

宇都宮の温度はわからないけど、湯元でほぼ0度だからあたりかな?

湯元は今さら大雪です( ̄○ ̄;)

しかも、除雪して1時間も経たないのに、はや積雪5cm…

中禅寺も大雪の様子。

しばらくは傾斜地行く時はご注意を。

2枚目は雪崩の模式だね。
こんな雪はちょっとの衝撃でも簡単に崩れます。

~~~~~~~~

 

120305_111501_2
画像、横からの方が判り易いね。
2枚目の画像も加工して、アップしなおし。
古い雪の上に、大量の新雪があって、その層から滑り落ちているのがお判り?
今日の昼前までみたいにドカ雪が降ると、こんな風に表層だけ雪崩れる危険が・・・

昼前?

そうなのさ。今日は14時頃から湯元も雨に変わり、そのまま夕方までバチャバチャと。
今日は一日、除雪⇒雪捨て⇒除雪⇒雪捨ての繰り返し。
見事に天気予報は大当たりでした。

と、言う事は?

今度注意をしないとならないのは、過去に降ったものも合わせて雨を含んだ重い雪が一気に崩れる全層雪崩。

しかも、明日の天気予報は奥日光でさえ最低4度の最高9度。
ツアーの下見に出ようと思っていたけど、や~めっぴ。
たとえ天気が良かったとしても、雪がグズグズで下見にならんわ。

(2012/3/5 11:12モブログ投稿 19:15加筆修正)

五色山、敗退の記録

先日の五色山敗退の記録。

120228_nakaxtusone_iriguti
9:45 中ッ曽根入口
まぁ、この時点で負けは決定していた気もする。。。
ホントは8:30頃スタート予定だったんだけどなぁ。

120228_nakaxtusone_bunkiten
9:55 中ッ曽根分岐点。
う~ん・・・夏道は嫌だなぁ。

適当に直登だぁ~~っ!!

うっせ、ほいせ[E:foot]
ひぃ~~、きっつぅ…
でも、あと少しで稜線に出られ!?

120228_tatihusagaru_iwaba
クッソ、なんだこの岩場はぁ?
どないしよ?
う~~。。。 まぁ、一人だし行けない事は無いか。

120228_yubamidairahukin
11:58 湯場見平よりやや上の稜線に出る。
2時間直登はやっぱシンドイ。
ちょい休憩。

120228_higasa
いかん。日暈がかかった。

120228_nakatusone_one
中ッ曽根の尾根上。
夏と違って歩きやすいな。

120228_natumiti_otiru
なんて油断してるとこれだよ[E:shock]
浸食激しい夏道に落ちた[E:sweat02]
夏道は1m以上抉れている場所もあるので、夏道と交差したり、並行して歩くときは気を付けてね。

120228_miyamahannoki
このトンガリと色合いは、ミヤマハンノキで良いのかしら?

120228_kokkyoudaira
14:01 国境平着。
道標が見当たらんなぁ。
こりゃぁ、雪の下に埋もれたか??
五色山頂まで、あと1時間~1.5時間くらい?
タイムアップですね。

ちょびっと寄り道。
120228_konseizan
金精山の岩壁と、その奥に見える燧ケ岳。
そして発達した雪庇。

120228_konseizan_seppi
こんな雪庇を踏み抜いたら一巻の終わりだよな[E:sweat02]
いやぁ、恐ろしい。
と言いつつ、この写真を撮っているのも多分雪庇の境目[E:sweat01]

14:30 国境平から下山開始。

120228_nikkourennzan
冬場はこの尾根は見晴が良くて楽しいな♪
右から、男体山・大真名子・小真名子・女峰・太郎、そして温泉の尾根

夏道に落ちない様に気を付けつつ…

120228_yubamidaira_bunki
15:00 湯場見平分岐到着っと♪
確かに、雪が多いとこの分岐看板は埋まりそうだが…

120228_yubamidaira_marker
奥のマーカーが埋まる事は無いよなぁ?
あの人たちは何を見落としたんだろう??

そして、冬はこの先が通りたくない場所で・・・

120228_nakaxtusone_natumiti
これが中ッ曽根の夏道。
これで撮影は水平方向。
画面中央下部に、黄色と赤のマーカーが見える?
基本的にこんな斜面のトラバース。
しかも、この日の雪は10㎝位の新しい雪の下に、5cm程のやや硬めの層、その更にしたはまた柔らかい層と、非常に嫌な感じ[E:sad]

スノーシューだと、足が流れる流れる[E:sweat01]
下りだけでもワカンにしときゃ良かったかなぁ。

そんなこんなで。
15:48 湯元帰着。

登り約4時間、下り約1時間でした。
登り始めが予定通りだったり、踏み跡があったり、ソロじゃなければ、もしかしたら五色山頂踏めていたのかなぁ?
やっぱり山は早出が基本だよね[E:clock]

今度こそ、雪景色

大雪から一夜明けて。
今朝の奥日光は快晴!

120301_senjou_muhyou
戦場ヶ原では霧氷が煌めき

120301_senjou_muhyou_nishi
西も 

120301_senjou_muhyou_higasi
東も

120301_karamatu_muhyou
ズミもシラカバもカラマツも、全てが白銀に覆われ、青空に実に映える。

120301_tyuuzenji_boathousemae
昨日、ほぼ全面的に薄氷がはっていた中禅寺湖は、夜半に風が吹いたのか各所の入江が凍るのみ。
それでも、稀に見るほど広範囲が凍結。

120301_ryuuzutaki
竜頭滝は・・・ちょっと雪が落ちちゃったかな?

120301_yudaki
湯滝は、なかなか狙った景色に出会えない。

え?華厳はどうしたって??
いやぁ、この後ミーティングがあったし、どうせこんな日の博物館のブログネタは・・・

ほら、当たりだ[E:bleah]

ミーティングを終えて、再び湯滝へ。
久々に湯川の右岸から

120301_izumiyado
泉門池。

120301_gomi
忘れ物みっけ。 
誰かにとっては忘れ物でも、忘れられた時点でゴミと化してしまう。
冬でもゴミは持ち帰ってね。

で、更に北戦場へと。

おっ! 

 おっ!?

  おぉ~~っ!!!

120301_kitasenjou
幅広木道の効果か、北戦場に踏み跡が無いっ!!

120301_kitasenjou_humiato
・・・そりゃぁ皆無とは言い難いけれど、それでも例年から比べれば信じられない程の少なさ。

素晴らしいですねぇ♪

あとは、雪が少なくなって木道が露出し始めても下に降りる人がいなければ良いなぁ。

積雪状態は、戦場周辺で+30cm程度じゃないかな?
湯元は・・・ゴメン測らなかった。

道路状況としても、
120301_r120_koutokuiriguti
今日の異常な暖気でほぼ融けてしまったので、然程心配なく奥日光に上がって来れるのではないかと思う。

但し、どかっ!!と降って、ガツンっ!と気温が上がったので、斜面はあちこち不安定だと思うので、遊ぶ時には要注意。 
 

日光の雪景色・・・?

4年に一度しか訪れない2月29日。
オイラの誕生日は、いつも人から珍しいと言われるけど、こっちの方がはるかに珍しいと思う。

そして、今日は珍しくも関東平野の各地で大雪となったようで。
となれば、日光地域も当然の事ながら雪。

しかも今日の雪は湿り雪で、よ~く滑る。

120229_slip
下り車線に何故か登りのトラックが・・・
斯く言うオイラの車も時にカウンターを当てながら走行していたり。。。

そんな中でなぜ山を降りたかと言えば、市内に珍しく雪が積もっているのでその様子を撮影に…

でも、その前にご飯っ!
だって。事務所でWEB系のトラブル処理していたら、お昼になっちゃったんだもの。

こんな日は流石に暇でしょ。
120229_meguri_tennai
ちは~♪ ご無沙汰ですぅ。
ってやっぱ空いてた、らっき。
さて、このお店はどこでしょう?

チッチッチ[E:clock]

120229_meguri_tenjou
ようやく広角レンズを持ってこれたので、天井撮影。
わかったかな?

120229_meguri_lunch
野菜好きなオイラが久々にありつけたランチ。
えっと… 野菜cafe 廻-meguri- に来たのはどのくらい振りだ??
最近は予約無いと入れなかったからなぁ。。。

久々だし、ケーキセットにしちゃえ♪
120229_meguri_sweets
本を読みながら、の~んびりランチ。
!!!! あらぁ、どうもこんちわ~。
思わぬところで思わぬ人に(笑)
いいんです、内輪ネタ。
多分ね、同じようなメニューがどっかに乗るんじゃないかと思うんだww

120229_meguri_chuubou
あとは、こんな厨房シーンとか?
このランチが運ばれていった女性陣のテーブルからは、『うわぁっ!!美味しそう~!』なんて声が。

ちなみに、今日のメニュー。
120229_meguri_menu
どんなメニューが出るのか知りたい人は、廻のブログをチェックするとその週のメニューが判るみたい。
ちなみに、メニュー黒板の右にあるのは、お野菜達の出身地。
野菜cafe 廻-meguri-の畑と台所。。。

過去ログ 、 

今日は…ランチ1290円+ケーキセット390円、だったかな?
野菜不足の煽りを受けてか、昔レポしたときよりちょっと料金上がったみたい。

え? 雪景色はどうしたって??

う~ん・・・

120229_sinkyou
神橋は、墨絵のような景色に朱塗りの橋で、まぁ画になるかとは思うんだけど…

120229_omotesandou
今日は雪のくせに霧が深くて・・・
ここ、東照宮の表参道ね。

120229_gojuunotou
五重塔

120229_hutarasan
二荒山神社

120229_kamisinmiti
上神道
ある意味、幻想的っちゃ幻想的?

イロハ上も似たような感じかなぁ?

120229_ryuuzu
竜頭滝

120229_tyuuzenjiko
中禅寺湖は珍しくほぼ全面に薄氷が張っていたっけ。

120229_senjou
戦場ヶ原。
こんな感じで、ちょっと空振りっぽい。。。

ま、自然が相手だからこんな日もあらぁね。

で、おそらく気になっているであろう道路状況なんだけど、日中は雪が降り続いていたせいで、あちらこちらに除雪の雪が半端に溜まったり残ったりで運転しづらかったけど、雪が止んだ夕方以降は綺麗に除雪されて、路面が見えている場所も多かったな。
イロハも綺麗に除雪されて、あれならハンドルを雪に取られる事もないんじゃないかな?
明日以降は結構走り易い状態になっていると思う。(幹線道路限定)

ただし、朝晩や日陰は凍結の可能性が高い(というか、九分九厘凍結してる)ので、雪景色が見たいな・・・と思う人は、必ずスタッドレスタイヤかチェーン携行 & スピード控え目。
これは雪国の冬の鉄則です。

日光・奥日光のイベント 2012年3月

月末が近いので、来月のイベントまとめ。

 3/3 やってみよう輪カンジキ / アニマルトラッキング(VC
 3/10 日光学講座「日光に訪れた外国人とホテルの歴史」
 3/17 音楽講座「オペラの誕生」(小杉放菴記念美術館
 3/17~18 ファミリースキーフェスティバル(湯元スキー場
 3/24 日光学講座 「日光東照宮と平成の大修理」
 3/25 全日本手打ちそば早食い選手権(今市市縁広場)
 
 3月の毎週土曜日 星あかりツアー(湯元温泉雪まつり)
 ~3/3 鉢石宿のおひなさま
 2/11~4/1 出会いの美術Ⅲ やすらぎの時間(小杉放菴)
 3/1~3/31 桃の節句 つるし雛飾り(田母沢御用邸

毎年の事だけど、3月ってイベント少ないなぁ。。。

今日の湯元は寒かった[E:penguin][E:penguin][E:penguin]

気温は零下10℃程だから然程でもないんだけど、風が強くって[E:typhoon]
朝の天気は良かったからお出かけするつもりでいたんだけど、結局お出かけ無し。

いや、寒かったからじゃなくて、事務仕事捌いたり、雪上探検の後始末してたり、館内の営繕やっていたり、雪かきしていたり…

そんなわけで、今日はネタが無い[E:down]

変わったことと言えば、AKB・篠田麻里子様からメールが来た程度?

~~~~~~

件名:48マリコだよ(*・∀-)σ
本文:
はじめましてだね
「魅惑のポーカーフェイスシノマリです
写メとアドレス送るよ
mari_ice.cafe4days@softbank.ne.jp
写真
AKBは恋愛禁止だから、もちろん事務所にはナイショなんだけど普通に話せる友達ほしくてメールしちゃった迷惑じゃなかったら連絡ちょうだい
mari_ice.cafe4days@softbank.ne.jp
まってるよ
~~~~~~~~
PCに転送してみた。
120227_junk_mail_2
あれ?「篠田麻里子 サングラス」で検索かけると出てくる写真と激似っ(◎▽◎)
やっべ本物かぁ~~!?[E:heart04]
もしかして、この前のコメントのまりこ様は・・・
・・・
・・
・・・よくよく考えれば、友達なら事務所関係なくね?
っていうか、送信者が info@honeymixi.jp って・・・
せめてソフトバンクから送ってこい。
釣る気ならもうちょい頑張れよww
ある意味、ネタっちゃネタだ。
しかし、この前のコメントまりこ様も釣針だったしなぁ。(←釣針と判っているなら相手をするなと言うww)
最近の出会い系は手が込んで来たねぇ。
どこでメルアド拾ってくるんだか (=o=)=3
健全な青少年諸君はこんなのに釣られちゃダメよ?

ドカンと連発。

昨日は湯元の雪灯里 & 花火。

120225_hanabi1
ドカンと咲く大輪の華。

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120225_hanabi3

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来年も花火があるかどうかはわからないけど、花火をあげることになれば何かに使えるかなぁ?と思って撮影に。

・・・微妙・・・

一見綺麗なんだけど、花火に枝がかかってしまった…

普段だとこんな時には長靴なので、もう一歩踏み込んで枝避けて…なんて出来るんだけど、この時は絶賛尻拭い中[E:down]
革靴じゃぁ踏み込めないよ[E:pout]

120225_tadenoumi
そして、昨日の蓼ノ湖。
雨が降ってぐずぐずになっていたけど、湿り雪ながら朝から30㎝ちょっと積もったので、無事ツアー催行。

今日は久々に冷え込んだので、今度はサラサラ雪を蹴立てながらの刈込ツアー。
今の積雪は80cm~1m位じゃないかしら?

この冬はほぼ毎週土日にスノーシューツアー連発です♪
ありがとうございますぅ~[E:up]

そうそう。来週末は星あかりの日
夜空に輝くは大輪の花火ではなく、満天の星。

時間は20時からの約1時間。
戦場ヶ原は三本松駐車場に集合。
湯元にお泊りの方なら、無料送迎バスもありますよん[E:bus]
奥日光の天然プラネタリウムをお楽しみ下さいな。

またも真冬の雨のその後

昨日の湯元は、またしても冬の雨。
路面の雪が殆ど消えたのは良いけれど…

今日は今日で晴れたのはいいのだけど
120224_syakunagetaira
雪が柔らかい事!

トレース上なら問題ないけど、トレースを外すとスノーシュー履いていても脛丈。
傾斜地だと腿近くまではまる事も珍しくない。

ちなみに、スノーシューでは平気な場所も…
120224_tuboasi
つぼ足だと、こんなに潜る[E:sweat02]

前回の雨の後は、雪が締まっていい感じだったけど、今日は気温が高くて…
ライブカメラの気温計だと、14時時点で5度っていうんだから、参っちゃう[E:coldsweats02]

雪灯里は補修されたけど、氷の彫刻は流石にダメだろうなぁ。。。

で、更に明日の天気は朝こそ雪予報だけど、夕方は雨ってさ…
明日は日光冬花火の最終夜だけど、どうなるかなぁ。

:

おまけ画像たち。

120224_sekkeikawagera
見~つけた♪

120224_doitutouhi
見~つけた♪♪

・・・コメント返しは明日必ず m(_ _)m

貴婦人の足元・・・?

120222_tyuuzenji_hakuhyou
今朝の中禅寺湖は風もなく穏やかに冷えたようで、久々の薄氷。
こりゃぁBlogネタに良いや♪
とか思っていたのに、
(仲)に先を越された…

同じじゃつまらないので。

120222_akanuma
ひっさびさに赤沼スタート。
最近は湯元エリアが大半の行動範囲になってしまっていて…

120222_syakunagebasi_bunki
でも、あくまでもオイラの行動範囲が、っていうだけでかなり沢山の人が歩いているみたい。
踏まれてガッチガチ。道具なんて無くても問題なく歩けてしまう。

120222_akaoda
広々とした空!
明るい森を歩いて1002号線へ。

120222_1002
雪が少ないこの冬でも、この辺りは日陰なのでやっぱり雪or氷。

120222_odasiro
はい、展望台到着っと。

小田代の湖水はどうなったかいな??

120222_odasiro_asiato
お。未だ健在。 こりゃ春まで残るか?

そして、相も変わらず雪の上に残されたあしあ・・・と?

120222_kihujin_asimoto
貴婦人の足元ってこんなだったっけ?
普段貴婦人自体はさほど興味を持って眺めていないので、アレだけど…
なんか、遠目には真新しい材の色に見える・・・
真新しい材だとしたら、樹皮が傷ついて剥がれたのかしら??

っっても、オイラがズカズカ小田代の中に入って確認するわけにもいかないしなぁ…

関係者さん、よろしくです (^o^)/

さて、とっても久々の小田代レポ。
上でも書いているけれど、トレースは踏まれてガチガチ。
道具なんてなくても、普段歩く道と変わらずに歩けるはず。
オススメの道具は、靴用のチェーンかな。

気温は零下3度程度ととても暖かい日だったのだけど、それでも一般的には寒い気温だろうし、突然天気が変わる事もあるので、まだしばらくはちゃんとした服装や装備でお越しくださいな。
春が近いとは言え、まだまだ冬が続くはずなのでね。

以上、標高1400m、戦場ヶ原・小田代原の様子をお伝えしたオイラの足元は…
120222_suite_de_xc
またもこんなww

スーツでクロカンスキー・・・

せ~のっ!!

説得力ねぇ~~っ!!

ショウガナイジャン。
病欠したけど、雪上探検の副主任だったんだもの。
終了後の諸事くらいはお手伝いしなくっちゃで、博物館行った帰りだったんだし。

 

あ、そうそう。
天気予報だと、明日は奥日光も雨らしいよ?

:

レポート、意味ねぇ~~っ!!

日光じゃないけど酒蔵見学

腹ごしらえも済んだところで、午後の部開始。
記事のテンション違うように見えるのはきっと気のせい。
正しくは、投稿時間のせいなので気にせずGO。

120213_matuisyuzou
次なるは車でチョイと走った松井酒造。
こちらは若女将(という表現でいいのかなぁ?)の
若葉さんがご案内下さいました♪

実は、先の片山酒造さんも、こちらの松井酒造さんも実は3年ぶり2度目の訪問で。
今回は、敢えてこの時期・この時間に行ったのです。
;
何故かと言うと…

120213_sakamai_musu

120213_sakamai_musu_yuge
こんな景色が見たくって。
次の行程にかかるまでは暫く間があると言うので、その間に蔵の中を見学させていただくことに。

120213_matuisyuzou_naka
蔵の中にはやはり大きなタンクが沢山。
(この景色はまた後で出てくるよ~。)

120213_matuisyuzou_syubotukuri
こちらのお部屋では酒母を作っているのだそう。

120213_sikomityuu
こちらは、先のお部屋の大きなタンクを上から覗いた所。
昔からの酒蔵はこんな風な中二階みたいになってんだってさ。

120213_matuisyuzou_yane
上を見上げると、風呂をかき回す棒の長い版が沢山。さっきの写真で職人さんが使っている道具は昔は当然木製で、当時のものだそうな。

120213_yabutaこちら、(通称?)ヤブタ。
あのアコーディオンのような蛇腹の中に醪を入れて、圧縮空気で圧をかけながら搾るのだそう。
なぜヤブタ?と思っっていたら、機械にそのまま【Yabuta co.】って書いてあった(笑)

120213_kamekuti
さっきは槽口(ふなくち)だったけど、こちらでは甕に溜まるので甕口と呼ぶんだってさ。

蔵の中は5℃程度なので、長時間じっとしてるとやっぱ寒い・・・次の作業までもう30分程だと言うので、一度売店に戻る。
120213_yopparai_test
全国一斉よっぱらいテストで、受験者は雄町まい? 回答が【♭♭】www
なかなか洒落が効いている(笑)

そうこうしているうちに、次なる行程の時間。

120213_musiowari1
先ほど、ブワァ~~~ッと膨れていた何かはペタンコに。

120213_musiowari2
上から、ウィ~ンと降りてきた機械で持ち上げると、

120213_musiowari3
中には蒸しあがった酒米が。

120213_musiowari4
隣の機械に移動して

120213_koujihuri
その先では酵母をまんべんなくまぶして行く。

お?食べていいんですか♪
・・・微妙。。。
蒸しているだけが理由ではなくて、米そのものも理由?
なるほど…酒米と普通のお米は周辺の蛋白質の率も違うんですか?
更にそれを磨いて…
それで食べても美味しくないんかぁ。

120213_unpan1
さらに再び布に包まれ運搬台車へ。

120213_unpan2
先ほどの蔵の中、銀色の入れ物の前に止まると、

120213_nakazoe
ぃよいさっ!
日本酒に三段仕込みと言われるものがあるのだけれど、その二段目、【仲】という行程なのだそう。
酒母の状態から作りたい量まで一気に増やすと、バカスカ喰って酵母がバテてしまうのだそうな。

120213_kakuhan
ここから更によ~く掻き混ぜるこの作業、なんとやらせていただけました♪
写真は恥ずかしいから載せないけれどww

こちら松井酒造さんでオイラが購入したのは…

120213_kijousyu
琥珀色の日本酒、貴醸酒
隣の酒と比べて、色見が明らかに違うのが判るかしら?
お酒を仕込むときに、水の代わりにお酒を使うと言う何とも贅沢なお酒。
トロリとした舌触りと得も言われぬ甘みが美味しいのよ~♪

;

そして

120213_ganman_hanabi
夜は、含満ヶ淵の花火を見て

120213_candlepagent
キャンドルページェントを見て

120213_ganman_stonepark
ストーンパークや

120213_ganman_jizou
並び地蔵を見て…

なんていう記事を…

120213_korabo
片山酒造オリジナルお猪口に、松井酒造の貴醸酒を、雲竜瀑の氷のオンザロックで呑みながらのんびりと書く予定でいたんだ。本当は。

だのに、なぜこんなものを飲む羽目に… (T^T)

Tamiflu

株式会社 松井酒造
電話:0287-47-0008
住所:栃木県塩谷郡塩谷町船生3683

(補足)
今回紹介したような仕込みの風景は、早朝に行われる事が多く一般的には見ることがあまり出来ないのだとか。
ただ、こちらではその仕込みが通常より6時間程遅く始まる為、こんな風に一般が見学する機会を得られるんだそうです。
投稿タイミングを逃してしまったので、今年の仕込みは間も無く終わってしまいそうですが、興味のある方は早め or 来年を狙ってみてください。
やっぱり、予約をした方がいいでしょうね。

ちなみに。
途中で出てきたさかずきんの全国一斉よっぱらいテストみたいな、ちょっと楽しめるものが店内に結構あって、入り易い雰囲気だったなぁ。

個人的には店内にあったコレが判り易くて欲しかったんだけど、売ってなかった orz

・・・コミケ行くかっ!? ww

日光の酒蔵見学

この前の休暇を使って、酒蔵見学に行って来たのですよ。
久々のそぞろ更新、はじまりはじまり~[E:happy01]

120213_katayamasyuzou
お邪魔をしたのは、日光の造り酒屋・片山酒造さん。
なんと今回、代表取締役自らご案内下さいました[E:happy02]

120213_katayamasyuzou_naibu
酒蔵の中はこのように、沢山の巨大なタンクが立ち並び、この中でお酒が仕込まれていきます。そんな場所なので、土足禁止。
社長さんの足元もスリッパでしょ?オイラ達も当然履き替え。
・・・オイラこの日ブーツだった[E:despair]
画面左手奥には神棚が。祀るのは松尾大社。全国どこの酒蔵でも必ずこの松尾様を祀るのだそうな。

120213_hune
蔵の最奥には槽(ふね)と呼ばれるものがありまして。
社長さんが手に持っているのは醪の入っていた袋でありまして。
この袋が沢山あの槽の中に入り、それをゆっくりゆっくり圧をかけて搾りだすのだそう。
今では、こういう槽で搾る造り酒屋さんは随分と少なくなってしまったんだってさ。

社長さんから、良かったら食べてみます?と言われて袋の中に手を入れると

120213_hunasibori_sakekasu
搾りたての酒粕。昔はこれをこのまま焼いて醤油を付けて食べたのだそうな。それはそれで旨そうだな♪
でもこのままでも結構旨い。

搾りたての酒粕が、あの袋の中に入ってたということは…?
お酒が搾りたてということで…?

120213_hunasibori_siin
ぁありがとうございますっ[E:happy02]
槽口の搾りたて原酒、試飲頂きますっ!!

・・・

・・

・・・・・くぅ~~っ[E:delicious]

そうそ、槽口ってのは、まさにあの槽で搾ったのが垂れてくるその口の事。
通常はこの先さらに手を加えないといけないので、槽口そのままのお酒は本来流通に乗らないのだそうな。
つまり、これが飲めるのはまさにいまこの仕込みの時期だけ[E:shine]

さて、酒蔵見学に戻りまして。

120213_koujimuro_soto
こちらは麹室。常に38度に保たないとならないのだそうであまり長い間開けられないとの事なのですが…

120213_koujimuro_naka
重ね々ありがとうございます。
中はこんな感じ。
ここで、蒸した酒米に酵母を振りかけて麹を作るらしいのだけど、麹は菌。
その麹の邪魔をしないように、職人さんたちはこの仕込みの間、一切納豆を口にしないんだってさ!

120213_kouji
完成品の麹を前に、再びの試食タイム♪
・・・あ、甘い。
なるほど。麹菌でデンプンを糖化して …φ(。_ 。)
ふむ。唾液の消化酵素と…φ(._ .)
あぁ、だから口噛酒なのかぁ。

そんなこんなで、およそ1時間。じっくり丁寧にご説明頂きました。
ありがとうございました m(_ _)m

え?まだもう少し待っていて? はぁ~い。

120213_mukasinodenwa
もっしも~し(笑)

あ、いえ全然待ってないです。なんでしょ?

120213_siin
え♪ 他のお酒も試飲ですか?
いやぁ…じゃ、遠慮なく♪  えへ♪

120213_siin_kaimono
右二本は試飲させて頂いたもの。
左はちゃんと買いましたよ。原酒白い酒 & その白い酒を使った日本酒羊羹。

いやぁ、長い事すいませんでした。
とても面白かったです♪

120213_kontena
ところで、あのコンテナなんです?
へぇ、あの中もお酒。15年物!?
ちなみにお値段は… [E:yen][E:yen][E:yen][E:yen][E:yen]
アカン。手出ません。それでも入荷待ちで予約が沢山って、凄いなぁ。。。

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片山酒造さんをお暇して、向かったのは中禅寺の新月さんオススメ、【玄蕎麦 河童】。
腹ごしらえをして、午後の部に備えるのです。

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今回お邪魔したのは、現・日光(旧・今市)の片山酒造さん。
年中無休で、たとえ一人でも見学可。
しかも無料で、こんなにお酒が飲めて、あぁシ・ア・ワ・セ[E:heart04]

更に幸せ感を味わいたい方は、予約をしてから行くと…
オリジナルお猪口(下から三枚目の左側)まで貰えちゃう♪

まぁ、当然の事ながら先方のご都合が悪い事も考えられるので、いずれにしても事前予約が吉[E:telephone]

新酒の搾りのタイミングは、こちらのブログに書かれるそうなので、見学行こうかなぁ…と考えてるときは要チェキ[E:eye]

片山酒造株式会社
電話:0288-21-0039
住所:栃木県日光市瀬川146-2

え?今市じゃん!って?
日光駅から車で10分程度だし、特急乗り換えの下今市から徒歩10分程度なもんだし、今市でも日光でも別に拘んなくても良いじゃん(笑)