菖蒲ヶ浜の地引網体験で マスをGET 取材を終えた後、千手ヶ浜まで歩いてみる。
地引網の様子は現場にいた(しょ)がレポしたので、ひとまずそちらに譲るとして、と。
なんかを見ながら、千手のバス停へ。
低公害バスは残念ながら行った直後。
ま、とりあえずトイレに行って…
うぉっ!?
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おまえの狙いは、左下のビニールか。
だがな、残念ながら中身は
観光客やハイカーの捨てて行ったゴミだ。
おまえさんの食べ物じゃない。
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その後、この猿は次のバスが来るまでの小一時間、バス停裏のネットの中で草を食んでいたのだけど、ビニールをガサガサする都度、顔をあげたり、こちらに近づいて来たりを繰り返す。
バスの運転手さんに聞いたら、最近よく見かけるのだとか。
どうやら、はぐれのサルが居着いてしまったようだ。
そして、このサルは行動を見る限り、ビニール=食べ物として認識している。
更にこのサル、人間を恐れない。
彼はビニールを狙って2mの距離までやってきて、そこで2分程オイラと睨み合い。
蹴り足で威嚇をしてもスウェーで回避するだけで、その場から動こうとしない。
最終的に、火挟みを眼前に突き付けて、ようやく画像の位置まで下がる。
そんな状態なので、千手ヶ浜のバス停での休憩はしばらく要注意。
お菓子や食べ物、果てはビニール袋を出すだけで狙われる可能性があるのでね。
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誰かが気楽に捨てて行ったゴミで、人間も猿も大迷惑だ。
捕獲されたりする前に、彼が山に帰ってくれると良いのだけれど…