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・・
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違う、こうじゃない。( ̄~ ̄)
こんな風になってくれれば良いのだけどなぁ。
まだ、2011年の小田代湖化の影響が残っているみたい。
後ろを振りかえると、かなりノアザミが多いので、時期的には今が見頃で良いと思う。
この辺は、殆ど水を被らなかった場所(だったはず)なので、来年あたりになれば、また貴婦人とのコラボが見られるようになるかも?
他にもネタに出来るものは沢山あるのだけど、明日も朝早くからレクチャーなんで、この辺でオシマイ。
これで、コンデジ・手持ち・マクロモード・トリミング無し。
飛ばないゼフはただの蝶だっ!!
せめて翅を拡げてくれや。
翅を拡げると、こんな具合にピカピカと金属光沢を帯びて、綺麗なのになぁ。
これは、今日見かけた別の個体。
この前のムラサキシジミは、本来暖地性だそうで、奥日光にはいないはずなのだけど、これはちゃんと奥日光に生息している蝶。
アイノミドリシジミと言って、奥日光ではミズナラの新芽を食べてるみたい。
この辺の仲間をゼフィルスと括り、更に通称ゼフ。
詳しく知りたきゃ自分で調べておくれ。
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今日は朝に、小田代からエントリー。
分類する暇さえあればお花フォルダと虫フォルダが潤う感じなのだけれど、明日もガイドなのでハイライトだけ。
小田代の木道脇で、ノアザミがかなり咲いてきている。
でも、貴婦人側は双眼鏡で覗いても、花茎が見えない感じ。
今年も貴婦人とノアザミのコラボはちょっとダメっぽい。
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そこから一端湯滝まで上がり…
あ、お茶屋さん情報だと、観瀑台の工事はお盆過ぎになるらしい。
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そこから戦場ヶ原へ。
いやぁ、完璧夏空!
そして、この感じは・・・
やっぱり、男体山で雲が止まってらww。
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なんて感じで回っていたんだけど…
逆順で回れば良かった[E:down]
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相当な時間を奥日光のフィールドで過ごしているのに、なぜ写真を撮る機会に恵まれないのか・・・
いや、遭わないに越したことがないのは知ってるんだけどさぁ。。。
朝晩の気温が14~5度とはいえ、こんな空を見るとやっぱり夏が来ているのだなぁと思う。
夏と言えば、木陰! 水辺!
ベンチがあると休憩しやすいよね。
眺めが良ければ越したことは無い。
そんなあなたに、はい!こちら。
目の前に広々中禅寺湖が広がり、大きく葉を茂らせた木が涼やかな木陰を作ってくれる。
ここはイタリア大使館別荘、の建物横の園地。
歌が浜の駐車場からトコトコ歩くこと、およそ15分でこんな素晴らしい場所が広がるのさ♪
で、トコトコ歩いてくる途中では冒頭のようなノリウツギが開花中。
パッと見、アジサイちっくな白い花なのだけど、アジサイとは違うのだな。
そのノリウツギの花を覗いてみると・・・
ブルーメタリックに輝く綺麗な虫が[E:shine][E:eye]
はたまた。
こんなグリーンメタルに綺麗な虫も[E:shine][E:eye]
色彩が違って、とても綺麗でしょ?
・・・じつは、これ画面に映っている左右の二匹は、それぞれ同じ個体なんだな[E:bleah]
ちょっとした光の当たり具合で、色彩が変わるみたいね。
これの赤いのも見かけるのだけど、それは光の具合で何色に変わるんだろ??
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さて、では・・・
同じくイタリア大使館付近で撮ったこの2枚。
種類が違う? 違わない??
現場で見ると、はっきり判断できると思うんだけど・・・
ま、お遊びがてら。
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あぁ、そうそ!
隣のイギリス大使館別荘で解体調査が始まっているので、通行時は一応ご注意を。
詳しくはコチラを。
この土日は、常連さんをお連れしてツアーへ。
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翌日は、戦場・小田代のエコツアー。
常連さんなのであまりネタを披露する必要もなく、また皆さん写真に熱中しているので、時折お花の特徴なんかを喋る程度。
こんなんでいいのかなぁ?とか思わないでもないのだけど…
宿の出発前にバチャバチャとかなり降っていたので、(これはデジイチ持っていく意味がないだろう…)とか思ってコンデジだけ持って出かけたら、ツアー開始後に雨は止み、以後ツアー中はまるっきり降らないという[E:down]
使えそうなのは、ウラギンヒョウモンがノアザミの蜜を頻りに吸っていたこれくらい。
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同じ日の小田代の写真が「戦場ヶ原からこんにちは!」に掲載されているけど、現場の景色はこんなもんじゃない!
かなりのお花が咲いていて、お花畑状態。
常連さんたちが、「うわぁ~っ!」って声を上げるくらい。
なにが咲いていたっけなぁ?
バイカウツギでしょ、ホザキシモツケでしょ、イブキトラノオでしょ、ノハナショウブにツルコケモモ、カラマツソウ、ノアザミ、ニッコウアザミ、タカトウダイ、イヌトウバナ、ダイコンソウ、ウマノアシガタ、キツリフネ、サワギク、テガタチドリ、ミズチドリ、ミヤマウツボグサ、オオヤマサギソウ、ドクゼリ、ツリガネニンジン、ヤマオダマキ、ハクサンフウロ、オトギリソウ、クルマユリ、オニシモツケ、(ニッコウキスゲ)
ガイド中だから、見落としがあるだろうけど、ざっと25種類くらい?
いよいよ、『花の(戦場)小田代』のシーズンだ♪
本日の霧降高原キスゲ平。
上の方までキスゲが咲きあがり、天空回廊も見頃。
下の方でもまだニッコウキスゲが咲いているので、この連休中は全域でニッコウキスゲが楽しめる。
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のだけど!
平日にも関わらず、多くの人・人・人。
しかも、今日のキスゲ平からはNHKの放映もあったので、きっとこの3連休の霧降は混むぞ~っ!!
無料シャトルは、この三連休には六方沢橋横の駐車場からも出すってさ。
なので、マイカーで行く場合、現場付近では誘導員の指示に従いましょう~。
あと、先週の土日は14時を過ぎるころから潮が引くように車がいなくなったらしい。
時間や予定、天候と相談しながら午後に攻めてみるのもいいかも。
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その後に寄り道。
2013年、初氷~[E:shine]
いちごみるくで850円~。
この連休もきっと暑いだろうから、チロリン村も混むのだろうなぁ。
最近ではアチコチに天然氷のかき氷が食べられるお店が増えているので、天然氷目当てなら他のお店に行ってみるのも良いかもね。
観光協会のサイトに、お店の特集ページが・・・が?
あれぇ?
こんなにお店少なかったっけ??
もっと天然氷の幟や旗が沢山出てると思うんだけど・・・
ん~??
ま、そんなお店を探すのも観光の楽しみの一つ、かもね♪
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あぁ、そうそ。
最近、すごい暑いでしょ?
キスゲ園地は確かに標高が高くて涼しい場所にあるんだけど、日差しを避ける場所が無いので、油断しないで熱中症や日射病にならないように気をつけてね!
ティラノサウルスと読む。
そうかぁ、ティラノサウルスってこんな味かぁ。
・・・すいません、ノッケからくだらなくてm(_ _)m
背景で判る通り、今日は戦場、そして小田代へ。
ここの工事が終われば、赤沼分岐から青木橋まで幅広木道が繋がる。
多少の段差はあるけど、車椅子やベビーカー押しても歩けそう。
ま、赤沼から分岐点までは根っこゴツゴツの道なので、そこをクリア出来れば、だが。
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今日歩いた中でかなり目立つのがいくつか。
気づけば目立つ、気づかなければ目立たない。
ツルコケモモの花。
こんなにあったかねぇ?
イブキトラノオお花畑状態。
画面の奥も全部イブキトラノオ。
天を衝くようにそびえるミズチドリww
左側にあるノアザミで判ると思うけど、超ローアングル。
なんて写真を載せると、至近に寄れると思うかもしれないけれど、腹筋背筋プルプルしながら撮ってんだから!
そういう努力もしないで、近くから撮ろうとした痕跡が・・・[E:annoy]
ミズチドリのお仲間、テガタチドリ。
これは苦労しなくても至近で撮れるけど、それゆえに踏みつぶされそうな気が。
なんてな感じで、戦場も小田代もいよいよ夏の装い。
目立つもの、目立たないもの、沢山のお花が咲き乱れてます♪
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そして、こんなのも咲き乱れてます・・・
ニッコウキスゲってば、何気に強いんじゃね!?
この景色が黄色く染まったら…
観光的には、きっと大喜び。
でも、国立公園としては・・・困ると思うんだが。
なにが困るか判らない人は、復習してらっしゃい[E:soon]
および。
国立公園
日光国立公園イベント「奥日光ミーティング~奥日光の魅力の“今”を、みんなで考える~」の結果報告のお知らせ
欠け気味の刈込湖。
湖水が少なくて、欠け気味ってのじゃなくて、情報が欠け気味・・・
もっとも、今日もガイド中だったので、子供らの休憩中とかにパシャパシャなので、情報はいい加減。
大量のオタマを見るのに飽きた子供たちが次に見つけたのは、
水辺にうごめくトビケラ。
ナニトビケラかは知らないけれど、水中の落ち葉や、砂礫で実に巧緻に筒巣を作る。
でも、こんな風にして手に載せて見せたら
「気持ちわりぃ~!!」 ・・・(T^T)
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いつの間にやらシーズン到来、イトキンポウゲ。
奥日光では目にする機会が多いのだけど、日本全国でも分布は特異的で、環境省のRDBでも絶滅危惧ⅠB類に属するらしい。
なんて事を書くと盗掘…なんてお馬鹿さんがいないとも限らないけれど、こんな愛らしい姿をずっと愛でて欲しいと思うので、過去にもネタに取り上げてる。
湿原を好むってあるけど、オイラが見ている限りは湿原よりもそれに近しい砂礫地でよく見かけるな。
そして、ほんの30~40年前には湯ノ湖畔でも見られていたという事を、今日初めて知った。
探したら・・・多分もう無いのだろうなぁ。
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遠くに見えたオガラバナ。
こいつの写真は手持ちに無いんだよなぁ。
試にコンデジで撮ってみたけど、使いものになりゃしない[E:down]
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最後は歩道脇で見かけたこんな物。
オイラはこれをクマハギと習った。
その後見かける都度、クマっぽい痕跡や、黒い毛が付着しているのも確認している。
でも最近、マタギと接点のある人から、これはクマじゃないと言われて・・・
クマの剥し方も気になるし、クマが剥いでいる所に出くわしたいものだけど、歩道のすぐ脇でガイド中にやられたら・・・
まさに魂消るだろうなぁ(苦笑)
ってな感じで、超いい加減な切刈情報。
ま、なにも無いよりマシでしょ。
聞こえた鳥の囀りを適当に記してオシマイ。
ルリビタキ、コマドリ、コルリ?、センダイムシクイ、エゾムシクイ、メボソムシクイ、ミソサザイ
今月残り6日。
応援ガイドが2本、ツアーが1本、未消化の休暇が3日。
休暇消化は諦めるとしても、毎週作っている見所用の情報収集に割ける日がもう無い。
ってな次第で、湯ノ湖・戦場・小田代とザッピング。
~~~湯ノ湖~~~
真っ白な葉っぱの裏に、ミヤママタタビの花。
今年は花数が多いから、実りも多いかな?
ツルコケモモを撮ったつもりが、よく見るとモウセンゴケも映ってる。
気づかなかったなぁ。
なんだっけなぁ?コイツ。トンボはすぐに忘れてしまう。
(しょ)に怒られちゃうな(笑)
~~~~戦場ヶ原~~~~
アオジの名前はこの体色からついたと考えられています。
・・・とガイド中に言うと、キョトンとした顔をする方が多いのですが…
信号は青信号と言いますが、緑信号とはあまり言いませんよね?
なんて事を書いといたけど、この時期に囀っているという事は…
親近感を覚える(泣笑)
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つい先日までは親ガモの後ろをチョコチョコしていたと思ったのに、今日は親ガモが様子を見ている程度。大きくなったなぁ。
あぁ、そうだ。
この翅の付け根の感じはシオヤトンボだっけかね。
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~~~~小田代~~~~
小田代の北東のアヤメっ原。いい感じになってきたけど、これで手前にいいアヤメがあれば画になったのになぁ。
笹っ原から何か飛び上がったと思ったら、ビンちゃん。
今日くらいの鳥画像なら、使用に耐えそうだな♪
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最後は、シラカバにいた不明なイモムシ。
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全身で触るなってアピールしているけど…
この感じはタテハだっけか??
落ち着いたら調べてみるべ。
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って、オイラはいつ落ち着くのやら ┐(′Д`)┌
今日は常連さんと一緒に、小田代・戦場のガイド。
で、お客様と一緒にパシャパシャ。
去年に比べて手前は少し寂しいけれど、ワタスゲがピーク!
最近、湿り気味の天気続きでしょぼくれていたけど、今年も中々いいんじゃない[E:good]?
青木橋付近まで足を伸ばせば
レンゲツツジとのコラボレーションも。
その辺まで足を伸ばすなら、是非双眼鏡やスコープを持って行ってほしいなぁ。
遊歩道と国道の真ん中あたりに、オレンジ色の一角と、白い帯が見えるんだけど、これが双眼鏡なんかで覗くと実に見事なんだ♪
鳥用に持っていたスコープをセットしてお見せしたら、
「おぉ~っ!!」って・・・ 通りすがりの見知らぬ人がww
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レンゲツツジを見るなら、例年通り国道から。
陽射しの無い環境下で、これだもの。
明日は天気が回復するっぽいらしいから、綺麗だと思うな♪
で。。。
こんなにレンゲツツジが綺麗なのに、その時いたのはオイラ達だけ。
千手が浜へのクリンソウバスは、一日中満席状態だったみたいなのにね。
そんな感じが、今日も続いていたので…
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明日の赤沼駐車場は、激混みの予感[E:bomb]
レンゲツツジの蕾はまだ残っている感じだけど、ワタスゲは既に穂が崩れ始めているので、お早めにどうぞ[E:soon]
今日のエコツアーは、宿の常連団体さんの御申込があって、賑々しく催行。
あまり写真を撮る間が無かったのだけど…
あとは、戦場ヶ原で撤去されていた出島展望台の内、赤沼側2か所がご覧のように立派な休憩場所に。
今までは、展望台と木道の間が2本の通路になっていたのだけど、そこも綺麗に埋まって従来よりも利用しやすい感じに変化。
この先の道が大きく右に曲がるところにも、ベンチこそ無いもののかなり広い空間が作られたので、ガイドもようやく一安心。
早速、鳥屋さんが三脚を出していたな。
最近、天候が曇りの日が多いので、オオジシギなんかはまだまだ狙えると思うし、ノビタキの若っぽいのも居たので、こんな場所でのんびりするのも良いかもね。
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他は・・・
レンゲツツジがちらほら咲いて、ニッコウナツグミが咲いて、アヤメが2株咲いて・・・
林内ではツマトリソウやマイヅルソウなどの花。
でも、写真に納めたのは、林の中で見つけたこいつだけ。
出でよっ!
ブルーアイズホワイト シルバードラゴンっ!!