「エリア大別」カテゴリーアーカイブ

いただきます。

戦場ヶ原は青木橋のそば。
ガイドをしていたら、賑やかな鳥の声。

120909_akahara
何か警戒しているのかなぁ?

120909_akahara_su
距離にして、木道から5mほどしか離れていないのに、まるで逃げる気配が無い。

さて、何故・・・

左側の木陰に見えているのは、アカハラの巣。

120909_aodasisyou
更に目を凝らせば、巣に顔を入れている蛇の姿。

どうやら、アカハラの雛をアオダイショウが狙い、親鳥が必死に抵抗していた様子。

お客様は、「可哀想だから棒とかで追い払ってあげたら・・・」なんて事を言っていたのだけれど・・・

きっと【やさしい】方なのだと思う。

ま、相手は大人の方なので、『食べられなかったら、蛇も飢えて困ってしまいます』なんてお伝えしたのだけれど、これが子供ガイドだったり、相手によっては更に展開していたのだろうな。

別に、ネイチャーガイドだからって、自然の事しか話しちゃいけないなんて事はないでしょう?

もっふもふ

昨日は戦場周辺を歩いていたのだけど。

泉門池にて。

120907_sarasinasyouma
こんなにサラシナショウマあったっけ??
試験管ブラシみたいにモフモフだから、あれば気が付きそうなんだけど??
ちなみに、このモフモフの香りは結構好き♪

120907_sugitakemodoki
湯川沿いではスギタケモドキ、だよな?
この柄も見た目モフモフ感。
このキノコを見かけるたびに、何かのキャラクターを思い出しそうで…
思い出せない。。。 ん~f(==)

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とうに終わったかと思ったけど、まだ咲いていたケヤマウコギ。
雄しべが飛び出し、もふもふなシジミチョウのお腹にタッチ。

足元にはこんなもの。

と言いつつ、この先は閲覧注意。

いくよ?

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純白なリンゴドクガちゃん♪
でもやっぱりこのもふもふには触れず。

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ヒメヤママユほどじゃないけれど、毛が目立つオオミズアオの幼虫。
ちなみにコイツらの糞ってば、あるものを彷彿とさせる。
実物見ると一発?だと思うんだけど、写真でも伝わるかなあ?

ここまでは毛シリーズ。
でも、今回気になったのは・・・
120907_gayoutyuu
毛の無いこの子。
鱗翅目の幼虫だと思うんだけど、このサイズから羽化すると結構大きくね?
蝶よりも雰囲気は蛾っぽいんだけど・・・
なんだろ??

なんだか、この時期は幼虫系な話題が多い気がする(笑)

Here is wildlife habitat

Hi!
ガイド中でも火はさみを持ち歩く方、べー太です!

120904_monsuzume

120904_monsuzume_suiri

120904_gaisyutu
え?昨日のモンスズメバチはもう処理されたんですか?
じゃぁ、もう心配なく歩けますね。

でも、個人的にはクマもサルもハチも騒ぐような話じゃないとは思うんですけどね。

120904_yutaki_harigami
Here is wildlife habitat(ここは野生動物の生息域です)

:

・・・なんか違う・・・
うまく被せられないなぁ f(=~=)

ま、そんな次第で駆除が完了したそうです。
念の為、巣の周囲のみ囲ってはあるそうだけど、心配は無いんじゃないかな?

というお知らせが一つと、もう一つガイド連絡会経由で流れてきた情報。

霧降のカクレ三滝の歩道、またも橋が流されているそうです。
で、霧降周辺は最近夕方になると夕立が酷くて、なかなか補修が出来ないのだそうで。
情報は、9/2時点で写真もないのだけど、カクレ三滝を歩こうという人は、橋が無い可能性を念頭に置いて歩いて下さい。

色々聞くと、知っている人はこの情報を知っているんだけど、その告知がうまく行かずに情報が綺麗に流れて行ってない感じがある。

エリアの利用者像が曖昧なのかなぁ?
と言っても、管理者レベルじゃこの辺は多分理解出来ないだろうし・・・
利用と管理の双方の視点から提言出来ればなぁ。

まぁ、奥日光もその点は大差無いんだが・・・ むぅ。[E:catface]

小滝下にスズメバチがいるよ〜。

小滝下にスズメバチがいるよ〜。
小滝下にスズメバチがいるよ〜。
小滝下にスズメバチがいるよ〜。
小滝の下流、徒歩1〜2分。
07年の土砂崩れの場所。
川沿いに半分埋まった木の根際にスズメバチが出入り中。
管理者へは連絡が行ってるそうなので早目に対処されるとは思うけど、通行時には注意を。
ん〜、やっぱ携帯でこのサイズのスズメバチを撮りに行くとドキドキするなぁ(笑)

戦場ヶ原、秋模様

今日は、戦場・小田代エコツアーの日♪

・・・だったんだけど、雨でキャンセルに[E:rain]

ま、そのお陰で懐かしい顔に再会出来たけど[E:happy01]

元気そうで何より。経験も活きてるじゃない[E:smile]
遠くから応援してるゼ~[E:good]

そんなわけで、今日の写真を載せようと思っていたけど写真が無いので、クマ狙いの日の画でざっと紹介。

120831_akinohana
今の戦場ヶ原は、アキノキリンソウや

120831_akebonosou
アケボノソウ

120831_umebatisou
ウメバチソウなどの秋の花々ばかり。

120831_ezorindou_mankai
ちなみに、戦場ヶ原の秋の花の代表格、エゾリンドウはこれで満開[E:fullmoon]

120831_yukawahodou
いやいや、9月になったばかりだけど、

120831_miyamazakura
もう秋が来ているんだわ。

120831_syuukei
この日は青空で、木道で写真撮っているとメチャメチャ暑かったけど、今日は雨で最高気温が18度程度。
今日は半そで短パン、ミニスカなんて人達は軒並み寒そうで。
18度っていうと…東京なら暖かい11月ぐらいなのさ。

奥日光へお越しの際は、体温調節が出来る格好でお越しくださいな。

クマが出た出た~♪

クマが~出た~♪

あ、ヨイヨイ♪

120831_kuma

クッソ~!!
最近、泉門池周辺での出没情報が多いから、クマを狙いに行ったのに…
オイラが泉門池にいたのが、12:30頃。

120831_kuma_asiato
北戦場ではクマの足跡は見れたんだけど、惜しかったなぁ~~!!

っておふざけ記事にしたかったのだけど。

120831_piknic
泉門池に落ちていた、コーヒー牛乳。

こういうものを捨てていくと、動物が狙うんだわ。

120831_kajiru
ほら、齧ってるでしょ?
だから君たちも落とした御菓子とか、ゴミは必ず持ち帰ってね。
クマやサルが来ちゃうよ?

なんて話を子供たちにして、歩を進めると。

120831_gomibukuro
・・・・・・・オイ、コラ。

120831_gomi
吉牛北千住西口店の大盛り
辛口咖喱屋カレー
ピリ辛ソーセージ
麒麟生500ml×2(タバコの吸い殻入り)

このチョイス、偏見かもしれないが・・・

クソジジィっ!!
テメェの飲み食いした分くらい持ち帰れやっ!!
敬老の日が近くとも、貴様に払う敬老精神なんぞ無いわ、ボケぇ~~!! ″凸(`□´[E:annoy])

真面目な記事は過去に書いてあるので、怒ってる理由が知りたい人はそちらをご覧ください。

2006年8月16日 ゴミと人と…と

2007年8月23日 ツキノワグマ

2007年11月14日 ご注意を!

2010年8月30日 とらぶるとらぶる

2012年6月6日 泉門池にご注意を。

そうそ!一応魚券売り場各所には伝達してきたけど、黎明薄暮の時間に動く事が多い釣り人さんは、より一層気を付けてね。

未使用画像s

森コン終了~!

Sh3h0211
後輩ズも見事笑いを取っていたようで。
終了後に反省会を行う程の熱の入れよう(笑)

ガイドやら森コンやら(と、オイラの体力的な?)で使用されることの無かった画像たち。
タイムリーさは無いので、参考程度?

120819_sainoko
8月19日は元々戦場・小田代予定だったのだけど、他に参加者が無く、たっての希望で一日コースに変更。
15日にはぬかるみだった場所も、乾きかけていて数日でも変化するのだなぁと実感。
でも、15日に比較用の画像が無い。

水位が減ったおかげで。
120819_itokinnpouge
イトキンポウゲが見られるように。
今年は見られないかと思ってた。

・・・のだけど。その後の話で、このイトキンポウゲがある辺りで子供たちの集団が走り回っていたそうで・・・
見ている限りは一年二年は大丈夫だと思うけど、数年続くとどうなるかなぁ??

120819_marubadakebuki
千手が浜付近は、マルバダケブキ・キオンで黄色。
部分的にカリガネソウが混ざる。
景色としては綺麗なんだけど、微妙・・・

120819_aodaisyou
この日は、久々にあざみ橋の横でアオダイショウがいたり、

120819_osu_kojika
1002号の際にシカが来てたっけ。
オスと小鹿も一緒に行動するんだなぁ。

120825_akajimu

変わってこちらは、25日のガイド中。
というか、ガイド早々に出てきたアカジム?
ジムはジムだけど、市松ないんだよなぁ。

この日の行先は刈込湖だったのだけど、しばらく行っていなかったので、一応22日に下見。

120822_awahukimusitake
途中で見つけたこんなもの。

120822_awahukimusitake2
実はこんな風になってまして。
アワフキムシタケっていう冬虫夏草の一種。

ってなことを、ちょうど古巣が同じ切刈で行ったキノコウォッチングのイベントの写真を参考に探しあて、ネタに転用。
しかも当日に、さも発見したかのように演出しつつ説明。

ま、あとでお客様にネタばらししたけどね(笑)

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他にはヒカリゴケとか

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やっぱりイトキンポウゲとか

120822_itokinpouge_tubomi
その可愛らしい蕾とかとか。

120822_manjou
こんな瓶とか。
野田醤油株式会社の純良無比なる特選焼酎、まんじょうの瓶。
調べてみると、いつぞやのルービンリキには及ばぬ物の、昭和初期と推察される年代物。

なんてものを見つつの刈込ツアー。

120822_karikomiko
7月以降雨らしい雨は殆ど無いので、刈込湖畔も水量は随分と減っていたな。

他にも未使用はあるけど、とりあえずこんなもの?

さてと、明日は歩荷だ。
寝なくっちゃ。