「スノーシュー・XCスキー」カテゴリーアーカイブ

貴婦人の足元・・・?

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今朝の中禅寺湖は風もなく穏やかに冷えたようで、久々の薄氷。
こりゃぁBlogネタに良いや♪
とか思っていたのに、
(仲)に先を越された…

同じじゃつまらないので。

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ひっさびさに赤沼スタート。
最近は湯元エリアが大半の行動範囲になってしまっていて…

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でも、あくまでもオイラの行動範囲が、っていうだけでかなり沢山の人が歩いているみたい。
踏まれてガッチガチ。道具なんて無くても問題なく歩けてしまう。

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広々とした空!
明るい森を歩いて1002号線へ。

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雪が少ないこの冬でも、この辺りは日陰なのでやっぱり雪or氷。

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はい、展望台到着っと。

小田代の湖水はどうなったかいな??

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お。未だ健在。 こりゃ春まで残るか?

そして、相も変わらず雪の上に残されたあしあ・・・と?

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貴婦人の足元ってこんなだったっけ?
普段貴婦人自体はさほど興味を持って眺めていないので、アレだけど…
なんか、遠目には真新しい材の色に見える・・・
真新しい材だとしたら、樹皮が傷ついて剥がれたのかしら??

っっても、オイラがズカズカ小田代の中に入って確認するわけにもいかないしなぁ…

関係者さん、よろしくです (^o^)/

さて、とっても久々の小田代レポ。
上でも書いているけれど、トレースは踏まれてガチガチ。
道具なんてなくても、普段歩く道と変わらずに歩けるはず。
オススメの道具は、靴用のチェーンかな。

気温は零下3度程度ととても暖かい日だったのだけど、それでも一般的には寒い気温だろうし、突然天気が変わる事もあるので、まだしばらくはちゃんとした服装や装備でお越しくださいな。
春が近いとは言え、まだまだ冬が続くはずなのでね。

以上、標高1400m、戦場ヶ原・小田代原の様子をお伝えしたオイラの足元は…
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またもこんなww

スーツでクロカンスキー・・・

せ~のっ!!

説得力ねぇ~~っ!!

ショウガナイジャン。
病欠したけど、雪上探検の副主任だったんだもの。
終了後の諸事くらいはお手伝いしなくっちゃで、博物館行った帰りだったんだし。

 

あ、そうそう。
天気予報だと、明日は奥日光も雨らしいよ?

:

レポート、意味ねぇ~~っ!!

スノーシューコース 小峠のリボン付

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大変、遅くなりました。
もうシーズンも半ばを過ぎようという頃に、ようやくリボン付完了です。
赤・青・緑の各色のリボンを追えば、湯元に戻れるようになってます。
このリボンがもっと早くにつけられていれば、この前みたいな事も無かっただろうになぁ…
いや、ホント。
遅くなって申し訳ない。

って、なんでオイラが謝っているのか解らんが、まぁよかろう。

リボン付をしながらも、殆ど歩く人のいなかった今日の森を散策。

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おぉ、爪痕じゃ!

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昨夜は、上も下も賑やかだったみたいww

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そして、なぜだか知らんが、一眼のズームを持っていないときに限って、至近で遭遇するんだよなぁ…

わかる?

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アオシギがいるんだけど・・・

他にも書きたいネタは沢山あるんだけど、とりあえず今日はこれでオシマイ。

スノーシューガイド×2 と雪崩れ情報

昨日も今日もスノーシューガイド!

昨日は蓼ノ湖往復で、今日は刈込湖を往復。
全身雪まみれになったけど、楽しんでもらえたようで良かった♪

今年はツアー終了後のお客様からメールを頂戴することが多くて、

冬はあまり好きじゃなかったけど好きになれそう!とか、
スノーシュー購入考えてます!とか、
今度はスノーシューであそこに行こうと検討しています!とかとか。

ガイド冥利に尽きますねぇ(^^)
ありがとうございます♪

でも、今年になってからなぜ突然増えたのだろう??

ガイドをさせて頂いてなんだけど…
最近は持ちネタの1~2割、多くても4割に満たない程度しか使わない日が多いのだけどなぁ?

え?やっぱ今まで喋りすぎていたのか??
う~ん・・・
ま、楽しんでもらえたならいっかぁ♪(←お気楽)

そんな嬉しいガイド中だったのだけど、少々悩み事が。

1.わけのわからないトレースがある。
2.蓼ノ湖の北側の台地で、バス停を聞かれた。。。

1は、団体で通過した変なトレースがあんだわ。
しかも、あまり安全じゃない場所に…
多分、ルートが読めないんだろうな。

2は、そのまんま。
お客様と一緒に遊んでいたら、刈込湖から来たという人に道を聞かれた。
なんでも、トレースに従って歩いていたら道が判らなくなったんだそうだ。
そりゃぁ、夏用の地図の歩道線を頼りに歩いていればそうなるわなぁ。。。

そぞろ読者の皆様ならご存知とは思うのだけど、冬は結構危険なのよ?

例えば、本日の刈込湖。
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吹雪で一瞬だけどホワイトアウトしまして。
5m程先が見えなくなりました。

そして、
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予測通りの地点の雪崩れと、

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初見?の雪崩れ。

こんな危険もあるのだから、冬遊びをする人は最低限で良いから地図を見るようにしようよ。
ね?

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赤線はオイラが昨日・今日で見た雪崩れ。
1枚目は蓼ノ湖西側でいつもの場所。
2枚目は、ドビン沢崖地の東。
ドビン沢の方は、雪崩れが溜まってる場所に過去トレースがあった事があるんだよね。。。

他にも、金精沢右岸にはやっぱり雪崩れが出ていたそうな。(by はじめのいっぽ)
幸い、金精沢でリボン付したコースはまるで影響がなかったそうだけど、普段つけてるコースリボンは、こんな危険回避も含めてつけているのっで、その辺も含めて理解をしてくれると嬉しいなぁ。

などと思うのでした。

真冬の雨のその後

季節外れの真冬の雨。

その後は気持ちのいい青空。

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今度はちゃんと石楠花平からの写真も。

ま、今日もガイドだったわけさ。
今日の皆様、70オーバー!
最近の女性は元気だわぁ。

そんな皆様をご案内するには今日はとてもいい状態。
昨日の雨で、雪面がカチカチに固まって雪の表面を歩けてしまう。
どのくらい固いって、雪面にスノーシューの爪痕がポツポツと残って見えるほど。

ただ、気を付けないとならないのは…
文末へ移動。

他にも季節外れの雨の影響が。

1.戦場ヶ原周辺のシカ有害駆除 延期。
延期日は未定だそうです。

2.氷の彫刻…
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か、かまくらがぁ~~っ!!

2.氷の彫刻…
120209_tyoukoku
まだ無事な彫刻もあるので、ご覧になりたい方はお早めに。
かまくらと彫刻は昨日の撮影分ね。

さて、そぞろ読者の方なら気をつけなきゃならない事が解ったかな?

これから雪予報。

こんなに硬くて表面が滑らかな状態でドカっと雪が降ったりしたら…

そうだよね。これまで冬になる都度散々書いてきたけど、雪崩だよね。

過去の雪崩れ記事たち。

降雪後にスノーシューで湯元周辺に入るときには、十分に気を付けてくださいな。

碧き氷瀑 庵滝ツアー

に行って来たので、ご報告。

もっとも今日は、自分のツアー AYLの下見を兼ねて

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古巣を駆り出し、久々の人でなしモード(笑)
そ~れ進めぃっ!![E:smile]

 

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そうだ、地図と周囲をよく見てな[E:eye]

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先輩と同じ地点で確認するのは、伝統かなにか??

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うん。よしよし。

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え? そんな岩の沢へ行くの…
オイラは嫌だけど、まぁしゃぁないか…

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オイ、コラ。 どこに行く気だ?
その沢は地図には載ってない無い奴だぞ。

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気づいたかっ! ドキドキ[E:heart02]

120206_dokoniiku2
だから、どこ行くネンっ!

120206_hiyahiya
ふぅ~っ[E:sweat02]

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あの辺じゃね?

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はぁい、無事の到着おめでとう[E:bell][E:bell][E:bell]

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今年の庵滝の氷は実に立派だ。
立派だが…

青空終わっちゃったじゃないかよぉ~~っ[E:sad]

まぁ、最初に『トレースが正しいと思うなっ!』って縛りをかけたし、出来るだけ口出ししないようにしていたから、まぁしょうがないか…

だってねぇ?
トレース使えば楽だけど、行動の前日に大量降雪あったり、トレースが無かったりしたら困るじゃんね?

仕方が無いので、次回のチャンスを待ちましょう。

なんだけど…
明日の奥日光はなんと雨予報[E:rain]
いろんな氷や雪が解けない事を切に願う[E:despair]

久々、オジロワシ。

昨日もガイド、今日もガイド。

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しかも今日は、久々に抜けるような青空♪

参加者の方に源泉で一発騙しをかまし、更に追い打ちかけようと思ったら、近くにいた支配人代理にカットインされて未遂に終わるww

今日は石楠花平コースの日で、昨日は風が強かったから心配していたのだけど…
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烈風地帯は、20日の湿り雪かなぁ?が踏まれて固まり、ちゃんと雪があったので一安心。

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部分的に道路が見えている場所はあったけど、メイントレースは大丈夫。
『あれあれぇ~? この雪なんか変だよぉ?』
なんて探偵ごっこをしたり、ラッセル体験をしつつ石楠花平まで。

…久々の石楠花平だけど、写真撮り忘れちゃった[E:sweat02]

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代わりに真っ青な空と、真っ白な金精山。

そして、上から見下ろしたら湯ノ湖上に人が。
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今年も海上保安庁の特殊救難隊の訓練が始まった模様。

…マネすると、訓練じゃなくなっちゃうので、絶対にマネしちゃダメだかんね?
フリとかじゃないぞ。

そんなこんなの一日でした。オシマイ。

タイトルどこいったって?
いやぁ、千手ヶ浜に行った方から聞いたのさ。
目の前にオジロは出るわ、ナニも出るわでなかなかの収穫だったらしいよ?

と、リアルお客様に無茶振りしといて、本当にオシマイ。

前白根山、パーティアタックっ!

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我ら8名、前白根を目指して湯元スキー場よりいざ参らんっ!

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ま、まずは体力温存でww
元々はリフト2本乗っていくはずが、上のリフトは乗降場所の除雪中とかで乗れず。

9:25 やむなく第三リフトからスタート。

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ゼハゼハ。。。

120127_kyuutou
ひぃぃ…
変な表現だけど、スキー場から外山の肩までは雪が深いのに薄くて軽い。
登りづれぇ~[E:sad]

12:05 外山の肩着

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ここから更に…

120127_ryousen1
高みを目指すのです。

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おぉ~~っ! 霧氷だ♪

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残念ながら、天候にはあまり恵まれなかったものの、時折ガスの晴れ間に奥白根を望みつつ

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13:15 前白根着。

15:30 湯元帰着だから…

登り4時間、下り2時間ってところかな?
休憩は5回?累計で45分程度かと。

条件にもよるけど、8人パーティでの交互ラッセルでこの時間だもんなぁ。

登ったのは1/27で、前白根の山頂気温-15度、風速5m位。
風速1m毎に体感温度が1度低下するとして、体感-20度。

そんな中でバカ1名。

120127_baka
貴様なぞ、そのまま永久に凍えてしまえっ!!(笑)

良い子の皆さんは真似しないようにね (^_-)=☆
   ↑ 言われるまでも無くやらないって…

スノーシューコースのリボン付

に、古巣と共に行ってきました

なんと驚くことに、これが今季初の金精の森歩き[E:sweat02]

120126_no9
(ね?同じアングルでしょ?)
まとめて降ったとはいえやっぱり雪は少なめで、
普段なら全部隠れているはずの笹が見え隠れ。

基本的に大きな変更は無いんだけど、前から来ている人ならば、右岸側に違和感覚えるかも。

所々変えたんだ。
120126_change1
例えばここ。
右側の赤いラインにトレースがしっかりついていたんだけど、
このラインだと春先に雪崩れの直撃を受ける可能性がある。
雪崩れを少しでも回避できるように、青いラインへ。

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ここも赤いラインが従来の道なんだけど…

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こんな具合で通りづらいので、その手前から青いラインで下へ。

一応、例年の雪崩れの様子や今年の状況も加味してコースの調整をしたんだけど、これで絶対安全ってわけじゃないので、コースに出る時は必ず自分で安全確認を。
この木も相変わらず立っていたしね。

石楠花平コースもリボンが付いたようなので、残すは小峠コースと湯元内の遊び用のみ。

コースリボンは4色。
今回の金精の森は、赤いリボン
古巣が付けた石楠花平は、緑のリボン
未設置の小峠コースは、青のリボン
そして湯元の中は、黄色のリボン

この色のリボンを見失わなければ、必ず湯元に帰れるはずです。

リボンが付いたので、オイラ達みたいな案内人がいなくて、山遊びに不慣れな人でも一応安心して遊べるはずなのだけど…

それでもやっぱり、地形図を眺めてコースと地形の把握はしてほしいなぁ。
昔の地図だけど大きな変更は無いので、スノーシュー使って現地で遊ぶ前に、お部屋の中で地図を眺めて遊びましょ♪

あ、リボン付けたからって、別に一人で行けって言ってるんじゃないよ。
スノーシューのガイドだってご希望とあらばもちろん承りますことよ?
ただ歩くだけとは違った楽しみを体験して頂こうじゃありませんか。 v(^^)

雪のガイドツアーふぇすた in 奥日光

2012年1月22日
雪のガイドツアーふぇすた in 奥日光

日光自然ガイド連絡会 発足記念イベント。
参加者数29名。
ガイドコース5コース。

XCスキー 1日 戦場ヶ原 8名
スノーシュー 1日 刈込湖 9名
同     1日 金精の森 4名
同     半日 蓼ノ湖 3名
同     半日 石楠花平 5名

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XCスキーで戦場ヶ原

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スノーシューで刈込湖

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スノーシューで蓼ノ湖

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スノーシューで金精の森

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スノーシューで石楠花平

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事務局

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雪のガイドツアーふぇすた in 奥日光 終了!

日光自然ガイド連絡会旗揚げイベント【雪のガイドツアーふぇすた in 奥日光】、終了!!

心配していた雪も、ツアーに間に合わせるかのように沢山降り、予報では奥日光も雨となっていながらも実際は青空も見えるような天候と、非常に恵まれたイベントとなりました。

これも偏に皆々様のご参加ご協力のおかげと、スタッフ一同誠に感謝しております。

この度のイベントでは会員からカメラマンを配置しましたので、後日改めて当ブログ内また会のサイト内でご報告を差し上げようと思っておりますが、取り急ぎ無事終了のご報告と、御礼を申し上げます。

この度のイベントが、ご参加の皆様にとって自然の雄大さ、不思議さ、楽しさに触れる一端となりましたらば、会員一同望外の喜びです。
これを機に奥日光のみならず、様々なフィールドへ繰り返し足をお運び頂ければ、なお一層嬉しいことです。

会サイト内にガイドツアーやイベントを催行している会員リスト(まだ一部ではありますが)を掲載いたしましたので、引き続きご利用頂けますことをお待ちいたしております。

ありがとうございましたっ!
またお待ちしてま~す[E:happy02]